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2017年02月09日

ロキシー門前映像祭

2017-02-08 18.16.21.jpg 日本で一番古い映画館。長野ロキシー松竹相生座で門前映像祭がおこなわれるということで展開しました。

 なにしろ新海誠の「秒速5センチメートル」が上映されるんですよ。わたしが昔渋谷のシネマライズま出張って見に行ったのは、振り返ってみると2007年だったようです。もうあれから10年かよ!

 やっとこ見てきました「秒速5センチメートル」 | 日々雑感II

 考えてみると、私「秒速」を見るのはほんとうに封切依頼なんですよ。

 新海誠というのは実は新津組の新津さんが本名で、東信の方の建設会社の社長さんちが御実家なんですね。長野ゆかりと言えなくもないわけです。

 なんとなく風貌から貧乏で非モテの暗いアニメおたくを想像してましたが、まったく失礼な空想だなあ。

 無料上映だそうで、映画館が大入り満員。パイプいすまで並べてました。ロキシーがこんなに満員になったのをみるのは初めてだ。

 2017-02-09 07.18.27.jpg 今見れば、そこまで苦しむほどはない感じはあるんですが、やっぱりいろいろともやもやする。

 お知り合いとかも何人も来ていたようですが、どなたとも顔を合わせずに劇場をあとにしました。

 やっぱり個人的な体験だわ(笑)
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2017年02月06日

ボブ・デュラン

2017-02-06 18.32.56.jpg 学生でにぎやかな この店の
 片隅で聞いていた ボブ・デュラン

 たぶんノーベル賞の人。

 ボブ・ディランと言えばみうらじゅんなわけですけれど、みうらじゅんのところにも「ボブ・デュランについてのコメントをお願いします」なんていうオファーがいくつも来て、あきれてるらしいです。

 Podcastで嘆いていました。
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2016年07月08日

自転車映画

2016-07-08 07.22.25.jpg バスのプリペイドカードをチャージしに駅に行ったら、こんなポスターが出ていました。

 ほー、自転車映画だ。

 最近ですね、いろんな自転車映画の話を聞くんです。
武田梨奈が自転車で疾走!アクション封印した主演作「海すずめ」予告完成 : 映画ニュース - 映画.com
ですとか、
映画「パンターニ 〜海賊と呼ばれたサイクリスト〜」公式サイト | Home
ですとか。

 あーあとぜひ見てみたい「ヒルクライムガール」というのがあるのですが、なんか配信終わっちゃったみたいですね。youtubeにあったやつ、リンクしてもいいのかなw
 

 やあ、自転車はラグビーと並んでアニメで描くのがすごく大変なジャンルだと思いますが、これは完璧なCGで描いててえらいですね。

 あ、トップ画像の映画、「カールニカーラン」とありますが、あれは土佐弁の「変わるに変わらん」ですので、謎の言語映画と思わないようにおながいします。
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2016年04月03日

一人ゆく、一人ゆく仮面ライダー

2016-04-03 13.53.27.jpg いい年こいて、ひとりで「仮面ライダー1号」見てきました。ちはやも誘ったんですが、風邪がすっきりしないので辞退、らしいです。

 長野では古い映画館、千石劇場での上映で、大手シネコン嫌いの私にはありがたかったです。この場末感がいいんだよ。映画代よりポップコーンで稼いでる、とかそういう映画愛のない劇場なんてやなんだよ。

 あちちこちで「仮面ライダー1号はいいぞ」という声を聞いていきましたが、確かによかった。本郷猛がやっぱりいい。無敵、不死身、最強。本郷猛を火なんかで焼けるわけないだろ!アレキサンダー大王程度じゃ、相手にとって圧倒的に不足ですよ。

 最近の若いライダーに説教するおっさんくささもありますが、やっぱにじみ出る強さがあるよなあ。

 おれも本郷とたいこ叩きたかった!

2016-04-05 12.33.21.jpg わくわくと2番目位にならんでたら、先着ということでこんなカードもらいました。チップスは捨ててません。

 本郷の名刺、どこで使えばいいんだよw
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2015年09月18日

浜田省吾SONGS出演

2015-09-12 23.31.36.jpg 最近浜省に凝りまくっている秋月に朗報。なんと浜田省吾がTVに出るんだって。

 その昔、桑田に「TVにゃ出ないと言ったのに、ドラマの主役にゃ燃えている」とか揶揄された某歌手とかもいましたが、みゆきとか浜省のTV出演はほんとうに希少だよね。

 父もで90年代前半に長野に来たOn the Roadのライブ以降、20年ぶりくらいで動く浜省を見ました。

 やっぱり年相応の老け方だけれども、いいかんじ。このまま、魂の熱いいいジジイになりそうです。

 最近の曲は子供育てて巣立っていくところを見送る親父スタンスの曲が多く、その辺も身の丈にあっててすごくいいと思います。
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2015年07月10日

アリのままでいたい

2015-07-11 11.44.28.jpg
 「アリのままでいたい」という映画が公開されるようです。

 昆虫好きなちはやも気になっているようですが、聞いてみたら栗林慧氏が撮影監督らしいじゃないですか。

 大好きなんですよ、栗林慧氏。

 昆虫を信じられないマクロで撮るカメラマンで、カメラやレンズも改造したものとか自作のもので撮ってるんだそうです。バッタを後ろから撮って、遠景に写る町と一緒に表現したり、信じらんない。普通はあんなパンフォーカスには写らないんだよ。「栗林慧全仕事」を出してきたら、ちはやもびっくりしてずっと見ていました。

 栗林ファンとしては見に行かなくちゃね。


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2014年12月30日

荒野の用心棒

荒野の用心棒 「荒野の七人」「用心棒」とくれば、次はとうぜんクリント・イーストウッドの「荒野の用心棒」ですねw

 マカロニウェスタンの嚆矢、というよりはもうまるっきり「用心棒」のパクリなんですよ。冒頭出てくる水飲む姿とか、秋月が唸るほどまるっきりなぞってます。

 まあ実際イーストウッドも黒澤に会った際は土下座して謝ったらしいですが(伝聞ですw)、それもあんまりひねりもない感じでのパクリなんですね。

 秋月としては面白みがあった分だけ「用心棒」の方が上、という評価のようです。

 おなかに鉄板仕込むシーンはのちに「バックトゥザフューチャー3」でパクられるわけですけれど、そういう流れは秋月には楽しかったようです。


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2014年12月29日

用心棒

用心棒 うちの子たちは「荒野の七人」以来、クロサワが気になってしかなくてみたいみたいというものですから、このお休みは映画三昧にしてみました。第一弾は「用心棒」です。

 見たことない人はクロサワがミフネを撮ってるってんで、重厚な演技を想像するらしいですが、もうこの桑畑三十郎は軽口の嵐。

 「おい棺桶屋、棺桶二つ、いや三つだ!」

とかね。語り口がすごく面白いんですよ。

 棺桶に隠れて、その棺桶を敵に担がせたり、子供たちはもう爆笑です。そんくらい楽しい映画なのよ。

用心棒 ルーカス卿はクロサワとミフネが大好きで、スターウォーズを撮る時にはオビ・ワン役でオファーしたらしいです。

 ミフネの方は世界的な大スターで、当時スターウォーズなんて海のものとも山のものともという時代でしたから、三船は断ったらしいですが、もしオファーを受けていたらさぞや勇壮なオビ・ワンになったであろうなあ、なんて空想してしまいます。

 タスケンレイダー20人くらい、「おい、斬られりゃいてぇぞ!」と一瞬でずんばらりと両断ですよ。

 見たかったなあ。


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2014年12月09日

新幹線大爆破

2014-12-06 19.50.10.jpg 先日、健さん追悼で「幸福の黄色いハンカチ」のTV放映を見ましたが、秋月的にはなんか面白くないし、健さんってこんなにめめしい人なの、っていう疑問がわいたようです。確かに「黄色いハンカチ」は私もそんなに好きじゃないんだよ。桃井はともかく、武田鉄矢うっとおしいしw
(余談だけど「黄色いハンカチ」のパケ写のネタばれは、「猿の惑星」よりひどいので、未見の人はぐぐってはいけない画像検索No.1です)

 で、「新幹線大爆破」を借りてきました。これはいいよ。「スピード」の元ネタにもなったんだし、というと秋月も興味津津。

 転向した過激派の山本圭がいいんだ。なぜか私の中では兄(だよね?)の山本学とごっちゃになってたりしますが、「皇帝のいない8月」もよかった。あのちかん分けというかなんていうか、あの前髪が好きなんだよ。

 話の筋はミステリー仕立てで、秋月も大満足だったようです。

 警察は非道だ!って強く思いました(笑)

 健さん追悼になんかいいのないかな、と思ってる方には、オススメです!

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2014年10月15日

猿の惑星

猿の惑星 秋月が「猿の惑星」見たいってうるさいんですよ。

 最近リメイク版が出ているらしいですが、以前「いやー、リメイク見るんだったら、まずオリジナル見ておかないとだめだよ!」と父が吹いたのを覚えていたらしいです。リメイク版の方が本命らしいですが。

 以前雪風に見せた時は「ぜったいに結末を秋月にしゃべらないこと」という固い誓いのもとに見せました。約束は守られたようで、何も知らずに見る秋月。

 エンディングは、「おお!」と感動できたようです。

 あのシーン見とかないと、劇場版マクロスで朽ち果てた空母プロメテウスを前に愕然とする輝と未沙、というのがわからないはずなので、やっぱり古典はちゃんと抑えとかないといけないんですよ。

猿の惑星 そんなに苦労してネタばれを防いだ父ですが、パッケージはこんなんですよ。

 ひどいよ...orz




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2014年05月12日

WXIII

2014-05-11 19.08.35.jpg 「WXIII 機動警察パトレイバー」見ました。

 ぜんぜんレイバーが出てこないし、特車2課の人たちもほとんど出てこないので、子供達には不満の残る感想だったようです。

 しかし
「怪物、Baker's Dozen、廃棄物13号。いろんな名前で皆が呼ぶけど、私にはあの子の名前は一つだけよ」
 このひとことで、私にとっては記憶に残る一作なのです。

 娘の一美が弾いてる曲はソナチネのような記憶でしたが、ベートーベンのピアノソナタ第8番 「悲愴」だったようです。

 STAP細胞のねえさんも、これくらいクールにやってもらいたかった!としみじみ思いますた。

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2014年05月05日

今日もわれ大空にあり

2014-05-05 18.25.22.jpg 「今日もわれ大空にあり」見ました。

 1964年当時の航空自衛隊全面協力。いきなり浜松基地所属のF86Fが富士山をバックにスモークを引いてコークスクリュー決めますよ。もちろんブルーインパルスこと特別飛行研究班が演じているんだけれど、まあいいや。

 とにかくその協力具合がすごいです。今じゃ見られない実弾による機関砲の対地射撃シーンも繰り返し出てきます。20ミリ6門、すげえな。

 ストーリーとしては浜松基地のはねっかえり4人組、タイガーフライトの面々が、最新鋭F104J搭乗をめざして、新任の体調に反発しながらも成長していくというストーリーですが、マルヨンに乗ってさっそうと現れるベテランパイロットが平田昭彦でしびれました。博士じゃないんだな。

 あ、あと司令も藤田進なもんだからウルトラ警備隊気分が盛り上がります。タイガー編隊は解散ダゾ!とか言うかと思ったらふとっぱらで割といい司令でした。

 ストーリーはともかく(おいおい)、F86、T33、F104、T6など60年代の空自所属機がぞろぞろ出てくる空撮シーンは圧巻です。

 ヒコーキ好きには特に、オススメです!
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2014年04月15日

チャンプ

チャンプチャンプ」見ました。

 子供にはいい映画を見せて育てよう運動の一環ですが、やっぱり中学生くらいにならないと映画もなかなか大人的には楽しめないようですね。千早も寅さんなんかはOKなんだけれど、たとえばこの「チャンプ」を見ても、奥さんが出て行ったのが7年前、チャンプがボクサーを引退したのが7年前でと聞いて、そこから幼子を抱えてひとり呆然とするボクサーの姿を想像するのは、やっぱり小学生にはなかなか難しいようです。

 とりあえず「チャンプ」です。一見して泣く人が一番多い映画といってもいい名作(俺調べ)。

 TJがいい子すぎるような気もしますが、なにしろすげーかわいい。秋月も千早も「TJはかわいいねえ」とほのぼのするくらい。子供が惚れる子供。すげーよTJ。

 前半全然ボクシングの話にならなくて、ひたすら競馬の話なんだけれど、まあそういう構成の瑕疵をあげつらってもしかたない。ボクシングシーンになったらいきなりクライマックスですよ。ロッキー的映画じゃないので、トレーニングシーンも控えめですが。

 別れた奥さんはひたすらTJのことを気にしますが、子供のことばかりじゃなくて、俺のことはどうなんだ!と叫ぶチャンプの姿に、ガーンときた俺でした。そうだよね、その場にいない人間みたいに言われたら頭に来るよね。そこに思い至らない奥さんにやっぱり離婚の原因があったんじゃないかと勘ぐったり。

 おれも息子にチャンプと呼ばれたかった、と男が人生を振り返ったりもできる映画。おススメです!


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2014年01月21日

硫黄島からの手紙

硫黄島からの手紙 「硫黄島からの手紙」みました。

 特攻賛美とかそういう風潮も最近あるようなので、バランスを取って現実に近い線を見せたいかなーと思いました。子供たちには残酷シーンも含めてちょっと重かったようで、千早はその晩は恐い夢を見たりしたそうです。

 子供には残酷でもまあさらっとした残酷シーンでした。子供が手榴弾の爆発をちょっと誤解するくらい。でも戦争こわいなーと思うには充分だったかな。

 海を覆い尽くす艦隊とか、圧倒的な艦砲射撃とか、ちょっとやそっとの特攻なんかでどうなるもんでもないという印象はつかめたかも。今のところこのくらいでいいかな。とりあえず超リアルな戦争映画がみたい人は「プライベートライアン」でも見といてください。

 「イーストウッドに外れなし」という格言もありますが、ちょっと微妙。いい映画だとは思いますが、日本人にいい人多すぎるような気もする。もうちょっと尺があってもいいかもしれないけれど、これも驚異の早撮りだったみたいだから、あんまり時間もなかったのでしょう。とにかくあんまりハートウォーミングな話ではないです。硫黄島自体は民間人は立ち入り禁止になっているので、現場ロケは貴重な映像ですね。

 とにかく全編を通してほとんど日本映画で、イーストウッドがハリウッドのリソースを使って日本映画を作ってくれた、というのは素晴らしい贈り物だったと思いました。

 栗林中将は長野の出で、高校はいつも雪風が練習してるところなんですよ。長野じゃ有名な進学校なんですが、猪瀬直樹と栗林中将が同窓ってのも、なんか納得いかない感じですよね。

 西中佐は仮想戦記では戦車を機動させて大活躍したりしますので、リアルに描くとかなり地味。戦車将校とか騎兵っぽくはない感じがしますが、これが現実か。

 対になってる「父親たちの星条旗」も見てみよう。

 休日の晩に、なんか楽しい映画見せてもらえるかと思ったら、延々続く手榴弾での自決シーンを見せられてしまったお子さんたちには申し訳なかったです。

 ともあれ、戦争の全てが分かるわけじゃないけれど、「戦争」という現象にどういうスタンスを取ればいいのか迷いがちな人には一見を。

 おススメです!

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2014年01月02日

男はつらいよ

IMG_0656 (900x601).jpg 去年も寅さんをかけてくれた日本一古い映画館、長野ロキシー相生座ですが、今年も山田洋二特集をやってくれるとのことで、早速展開しました。

 今回は寅さん第一作「男はつらいよ」です。

 一本目が見たい、とこのところずっと言っていた秋月なので、ナイスタイミングです。グッジョブ、ロキシー。


IMG_0657 (900x601).jpg 先日、柴又に展開して寅さん力がアップしている子供たちなので、なかなか盛り上がりました。

 あ、あそこいったよ。あの駅は柴又駅だね。あのホームで電車に乗ったよ!と聖地巡礼効果は素晴らしい。

 だいたいシリーズものと言っても、第一作はパイロットフィルム的であったり、設定に違うところがあったりとかあるじゃないですか。寅さんにはそれがない。第一作「男はつらいよ」にしてフォーマットも設定も後期の作品と変わることがありません。これはすごい。まあ「おいちゃんが違う人だ!」って千早はびっくりしていましたけれど、それはまあキャストの問題だしね。あと冒頭の夢シーンがないのと、蛾次郎ちゃんの源公の扱いくらいか。それ以外はまるっきり後の寅さんと変わるところがありません。

 ふらりと帰ってくる寅さん。最初はみんなで大喜びだけれど、そのうち面倒を起こし困りはてるとらやの面々。「馬鹿だねェ」と慨嘆するおいちゃん。悔し泣きするおばちゃん。「お兄ちゃんのバカー!」と叫ぶさくら。切れる博さんに逃げるタコ社長。再び飛び出ていく寅さんと旅先での出会い。もうそのまんま完成品の寅さんじゃん。

 博さんの
「俺の気持ちにもなってくださいよ」
という心からの言葉に、
「俺がお前になれるわけないじゃん。俺が芋食ったら、お前の尻から屁が出るかよ!」
という寅さんの返しが素晴らしい。千早大感激。そうか人の気持ちになんて本当にはなれないもんなんだね!と膝を打っていました。うーむ、屁理屈のような真理のような。この辺が寅さんの真骨頂だよね。

 御前様の「バター!」とかおいちゃんの「馬鹿だねェ」とか「本のセールスなどを少々」とか、子供の頃私が爆笑した私の知っている寅さんは多分この第一作の寅さん。どこで見せてもらったのかなあ。

 むかしの私と全く同じところでケラケラ笑う秋月と千早を見て、なんだかすごくうれしくなりました。

 そういえば、唯一驚くのは寅さんの涙が見られることです。普通寅さんって泣かないもんね。「男はつらいよ」と言いながら、笑って去っていくのが寅さんなんだけれど、本作では舎弟の昇を国に帰そうとして、わざと辛い言葉でたたき出した後に一回だけ泣く。泣くところがまたいいんだ(結局エンディングではまたつるんでるんだけど)。

 あなたの知っている寅さんは、多分本作の寅さんです。

 ということで、オススメです!

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2013年12月22日

スティング

スティング 「スティング」みました。

 子供たちと映画の話をした時に、話題が通じないとつまらないので、一般教養程度の映画は見せるようにしています。秋月や千早は「パシフィック・リム」も好きだけれど、「フーテンの寅さん」やチャップリンも大好きです。「荒野の七人」が好きなんで、黒澤も好きです。

 秋月の中学の担任は20代前半の若いニーチャンでこういう映画の話にはぜんぜん食いついてくれないそうですが、社会科かなんかの先生はちゃんと教養のある人で秋月が「チャップリンは独裁者を見ました」と言ったら、「それはいいね、「街の灯」も素晴らしいからみてね」と言われたようです。そういう会話っていいよね。

 やっぱ映画は色々観ないとねー。

 「スティング」は吹き替えがないので、字幕です。千早には難しいのかと解説を入れながら見ましたが、もうおおはまり。最後の最後で「だまされたー!」と大喜びでした。

 ちはや、わかいひとうらぎって死んじゃったのかと思ってどきどきした!とひとしきり詐欺の仕組みを説明させられました。

 「ペーパームーン」の聖書ネタとかも見せかないといけないかな。ちはやもあたまのいいひととさぎをやりたい!とペテン師志願です。

 そういやポール・ニューマンが死んだ時になんか書いたっけ、と思って検索したら、ポール・ニューマン死去 | 日々雑感IIという記事がありました。

 子供たちにとっては、「タワーリングインフェルノのマックイーンじゃないほう」だそうです。きっとあの世で怒ってるぞ。

 ちなみにぐぐってみたら、
 コロンブス騎士会
the Knights of Columbus〔カトリック教会に所属し、伝道など教会の活動に従事する奉仕団体。1882年設立。〕
だそうです。ほー。

 秋月との週末ロードショーはこのところ時代劇なんかの邦画に行ってましたが、しばらくアメリカンニューシネマに寄り道するかなと思う昨今。

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2013年12月10日

時をかける少女

時をかける少女 「時をかける少女 デジタル・リマスター版 [DVD]」見ました。

 その後細田版というか仲里依紗版のアニメと実写版がありますね。

 私は見たことがないんですが、角川春樹版のもあるらしい。ユーミンが同じ詩で曲だけ変えて歌ってるらしいです。

 そうそう、あの深町君がケン・ソゴルなんだよね、っておかあさんそれはNHK版の「タイムトラベラー」ですよ。あの時計が止まる奴、見てたんですかw

 もともとはかわいい女の子がいたから、お嬢ちゃんのいちばん綺麗な時代を、おいちゃんたちがかわいく撮っちゃるで、というノリで始めたらしいです。由緒正しいアイドル映画かな。でもそのおいちゃんが大林宣彦だもんねえ。

 かなり変な映画だよ、とは教えてから見始めましたが、やっぱり色々と不思議演出に首をひねっていました。4月18日が繰り返されるあたりはおもしろく見たようです。千早は「なんでりかしつで、おくすりがこぼれてたのかな」とかなかなか鋭い疑問を抱えていて面白いです。深町君の時計カッコいい!って。

 最期にむくっと起きて歌うところが一番不思議だった、というのが秋月の感想(笑)。

 いま見返すと、白いブルマとか、ゲタ履いて走るところとか、弓道部とか、昔はこんなだったの?と驚く秋月ですが、当時ですらあり得ない程古い少女の姿として意図的に撮った、と聞いたことがあります。あれが普通じゃないんだぜ、秋月。

 秋月的にはアイドル映画というのはそれほど感銘を受けなかったようですが、千早は「そうかー、ふかまちくんはスキーの日に最初にきたから、スキーが一台たりなかったんだ!」とかいろいろ考えオチが判って楽しかったようです。

 その後に連綿と続くフォロアーを理解する為にも、原典として見ておく必要のある作品だと思います。

 ということで、オススメです!

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2013年12月04日

椿三十郎

椿三十郎
 「椿三十郎」見ました。

 以前「用心棒」を見せた気もしましたが、それは雪風だったようです。

 でも「荒野の七人」が大好きな秋月は、元ネタである黒澤にも興味があって、ずっと「七人の侍」が見たいとか言ってます。でもあれ、長いんだよなあ。

 で、なんとなく「椿三十郎」を借りてきちゃったのですが、秋月的にはなかなか微妙。

 大目付と城内家老のお家騒動に便乗するワルの仲代達矢と、改革の意志に燃える若い青侍(田中邦衛とか平田昭彦とかちょう豪華)たちに肩入れする浪人の三船の丁々発止なんだけれど、「用心棒」もそうだけれど、会話が非常にぼそぼそしていて早口で、時代劇を見る上での基本的な素養に欠ける秋月(笑)なんかには話がよくわからない。そもそもお家騒動がよくわからないんですよ。

 あんがい一緒に見ていた千早の方が「さんじゅうろうのちえはすごい!」と湧き出でるアイデアでその場その場を切り抜ける驚きのその場しのぎ能力を高く評価していて、面白かったです。

 秋月も考えてみる方なので、もう少し時代劇リテラシーが上がってくると面白く見られると思います。

 もちろん殺陣はすごい。「用心棒」を超える二十人斬りとか、あとあのポンプの圧力を間違えたという血しぶきですね。ありゃあ驚きますよ。斬った三船も驚いてますよ。

 クロサワ的に言えばモノクロ映画にも関わらず「この椿は赤く見えない!」とリテイクを出したという驚異のこだわりなどを思い出しながら見るとなかなか感慨深いです。でも、それでもやっぱりあの椿は赤くは見えないんですが。

 ということで、オススメです!
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2013年11月29日

銭形平次

銭形平次 秋月には最近チャップリンとか黒澤とか寅さんとかをよく見せていますが、やっぱ時代劇も見なきゃだめだろ!ということで誰が呼んだか銭形平次。

 私も小さい頃にTVでよく見た大川橋蔵版の銭形平次劇場版というのがあったので、借りてきてみました。「東映時代劇 傑作DVDコレクション(39)[銭形平次] [DVD-無し]」てなってるけど、売り物のDVDは絶版みたいです。

 なぞのいいものさむらいで舟木一夫が出てきてわるいやつら斬りまくるのがなぞ。小池朝雄の悪役はかっこいいけど、もうちょっとコロンボっぽい声も聞いてみたかった(って何w)。

 おーとーこだったぁら♪というテーマソングもちゃんと入っててイカスー!

銭形平次 内容としてはやさぐれた鳶職の平次が岡っ引きに任命されるところから始まるので、銭形平次ビギンズと言った感じ。ほう、こんな風にして岡っ引きになったんだ。鳶職としての修行中だった平次は敬愛するおかしらが事件に巻き込まれて殺されてしまったことをきっかけに、その犯人を捕らえるために岡っ引きになるんですね。元々親父さんも岡っ引きだったらしいですが。

 秋月は時代劇というと黒澤の「用心棒」くらいしかみたことがないので、岡っ引きがわからない。一般教養として与力、同心と岡っ引き・目明しの違いから子供たちに説明します。江戸の奉行所にも火付盗賊改方の役人(今でいう「Gメン」といってよい)は与力25騎、同心100騎しかいなかったんだってね。これじゃぜんぜん手が足りないので、保安官助手のように、与力、同心が民間人を手先として使ったのが、岡っ引きというものです。元々上流階級である与力、同心は下町のダークサイドには詳しくないので、どちらかというとそちらに通じたやくざな連中を手先にしたみたい。そら嫌われるわ(笑)。

 お話はなかなか複雑だったのですが、秋月も千早もすごく面白そうに見ていました。おまいら銭、投げんな。あのおかね、ひもがついてて後から取り戻すのかな、とか素晴らしい思いつきの様に語りますが、平次の投げ銭回収は父たちが40年前から言ってるネタだぜ。

 そういや銭形と言えば、宮さんとルパン3世に触れざるを得ない(そうか?)。

 見ていると、壁に掛けたおたふくのお面の眼の穴から隣の部屋を覗いたり、空になった籠の中に「三千両確かに頂戴致しました」なんてメモが入ってたり、ああ、宮さんも好きなんだなぁ、と笑ってしまいました。

 カリオストロに出てくる「色と欲の伯爵どの」ってセリフはすごく浮いてて、なんか元ネタがあんだろうなあと思ってましたが、こっちでは平次が「色と欲との二人連れ!」と大見栄を切ったりしているので、こういうところが元ネタであったりしたのかなあと思いました。まあ慣用句ではあると思いますが。

 うちの親父が昔書いたコラムに東京をあちこち散歩する話がありましたが(ブラタモリより40年早いw)、その中に神田明神下にある銭形平次の石碑について書いていたのがありました。「銭形平次」と書かれた石碑があって、感心して見ていたがそのすぐ横にも小さな石がある。よく見ると「八五郎」と彫ってあった、などと書いてあったのを思い出しました。いつか秋月や千早たちを連れて行ってやりたいと思います。

 平次見た後に、お風呂でお話ししていたら、千早は正義を守る人になりたいって言いだしました。将来はおまわりさんとかになるのかな。やっぱり子供は銭形平次見せて育てないとだめだよねー。


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2013年06月05日

キリンのどごし生「カンフースター篇」

いま我が家で大旋風を起こしているCM、キリンのどごし生「カンフースター篇」です。



キリンビールが総力を結集して、一人の人間の夢を実現するという実に素晴らしい企画。

ジャッキーファンの我が家から見ると、たしかにこれは夢の実現です。



こちらのメイキングを見て、ついもらい泣きしそうになりました。
石田さん、ジャッキーが好きで好きで、カンフー部まで作って練習してたっていうんですからね。

「ニ〜ハオ!」と現れる後輩もいいです。後輩最高!後輩イカス!サインしてくれ!

「石田、夢を叶えたな」

とジャッキーも言っていますが、やっぱり夢は追い続けないと叶わないものなのですね。

しょこたんもね、実はこんだけ酔拳がきまる女性タレントというのはいないと思います。「しょこたん 酔拳」で画像検索したりすると、なんでいつでも酔拳してんだよ、と思いますねw

先日買った「語れ! ジャッキーチェン」でも水兵服着て、みごとな酔拳決めてました。

ほんとうに好きなんだなあ。

千早は「ちはやだってこんなにジャッキー大好きなのに、なんでちはやはジャッキーと映画にでられないんだろう」とうらやましがってます。


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2013年05月07日

ジャッキー最後の戦い!

ライジング・ドラゴン ジャッキー・チェンが最後の戦いに出るらしいじゃないですか。

 確かにもう還暦ですから、20代のころと同じ動きをするのはきつくて当たりまえかもしれない。

 全身が傷だらけで、朝起きる時には痛くて起きられず、40分もマッサージしてもらってやっと起き上がるらしいじゃないですか。それはつらいよね。

 で、いよいよアクションは撮れなくなったからと最後の作品に挑んだそうです。「ライジング・ドラゴン」。もちろん酔拳少年の千早は超ヒートアップですよ。

 前日は「Who am I?」を見て、自宅で大成龍祭を開催しました。気合入るー!

ライジング・ドラゴン しかしその出鼻をくじくように、長野では公開されていないんですよ。どーなってんの?しかたがなく上田のTOHOシネマズまで千早と秋月連れて展開しましたよ。電車でとことこ40分ですよ。

 もしかしてガラガラじゃないかと心配しましたが割と入ってる感じ。でもGW最終日なんだから、劇場はもっと満員になるべき!日本人はみんなで押しかけるべき!

 (鑑賞後)

 なんかもうすごいものを見た、としか言いようがありません。酔拳やプロジェクトAでわくわくした人は、やっぱり劇場で見るべき。

 中国文化財問題は「酔拳2」の頃からアレでしたし、そんなアレコレを差っ引いても、アクションはすごかった。キレが落ちてるというのはあるのかも知れない。カメラワークとか判りにくいのはその辺の配慮なのかな。でも禿鷹と戦うところとかすごかったし、あの一撃はすごかった。

 途中ですごい技見せるんですよ。ラスボス戦とかじゃなくて普通の警備員を何気なく倒すんだけれどその技がすごい。

 回し蹴りのあとその足で首を極めて陸奥圓明流「斗浪」のように足で投げる。「斗浪」は逆立ちして両手で支えながら足で投げるんだけれど、ジャッキーは回転の勢いだけで手を使わずに投げてる。あれはきっとジャッキーが「修羅の門」を読んだ上で、更にその上をいく技を出したんだ、と私は信じます。それにしても「偽物語」でもでっかい方の妹が使ってたし、「斗浪」、人気あるなあ。

 私はこの技が一番すごいと思ったのですが、映画館を出て千早にどこが一番すごかったか聞いたら「警備員さんをけったとこ」と言っていたのでまったく同じ所を見ていたようです。確かにあそこだけまるで無重力状態なんだものなあ。

 秋月は映画館を出るなり鼻血を噴き出していましたから、男子中学生の鼻血を吹きあげさせるくらいすごい映画だったということで。

 見ただけで子供が血だるまになる映画は初めてでした。

 「修羅の門」と「ルパンIII世」の実写版作るなら、ジャッキーしかいないぜ!

 ということで、オススメです!
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2013年04月17日

「戦闘妖精・雪風」がハリウッド映画化へ!主演はトム・クルーズ!

 なんかとんでもないニュースです。戦闘妖精・雪風がハリウッドで実写映画化だって。
 [シネマトゥデイ映画ニュース] 神林長平のSF小説「戦闘妖精・雪風」が、ハリウッド実写映画化されるとDeadline.comが報じた。主演を務めるのはトム・クルーズだという。

 おい、トム・クルーズだってよ。10人に聞いたら10人が「ヒー!ハー!って叫ぶ零」を想像しましたよ。

 トニー・スコットが自殺して、「トップガン2」は宙に浮いているんだろうけれど、そっちのリソース流用でトムと戦闘機で何か、という企画のように思えてなりません。そもそもアメリカ人の読んだ雪風ってあのいろいろとある翻訳版なんでしょ。あの怪しげな翻訳がどう影響してくるのか。

 零と雪風は対人不良で無口な主人公とCUIしかインターフェイスを持たない無口な戦闘AIのはずなんですが、米人どもはしゃべるコンピュータ大好きだから、きっと雪風は音声合成でべらべらしゃべるよ。K.I.T.T.もびっくりだよ。
 そんでトム・零はヒー!ハー!て絶叫しながらコントロールタワーを掠めてビクトリーロールを打つよ。ブッカー少佐はブーってコーヒー吹いたりする。
 ジャムはきっとクリンゴンかプレデターみたいな恰好をしてて、グルルとかいいながら、ワルワルっぽい戦闘機でたくさん飛んでくるんだ。もちろん言葉は通じない。理解できない存在だからね。
 最後はきっとフェアリィ基地上空を圧する巨大戦闘母艦が現れるけれど、最新鋭機FRX-00に乗った零と雪風がやっつける。でもジャムには最後のひみつへいきがあって、大ピンチ。で、壮大な音楽と共に雪風が特攻するんだ。最後に雪風は「れい、アナタトトベテタノシカッタ。Good Luck Lt.Fukai.」と言い残して零を射出してから敵のコアっぽいところに突入する。涙々だよ。

 或いは味方を見捨ててでも生還すること、という至上命令に苦悩する零から始まるかも知れない。悩みに悩んだ挙句、ジャック(黒人のベテランパイロット)の言葉で立ち直る。自分で出した結論。それは敵を全て撃墜して仲間と共に帰還すること。雪風もノリノリでミサイル乱れ撃ち。ヒーハー!

 もしかすると雪風もR2-D2みたいなボディがもらえるかもしれない。ぴぽぴぽピーとかいって、スーパーシルフの後部に取り付けられて、被弾したら消火もしてくれる。頼れる相棒。もちろん零がジャムに捕まった時には雪風がハッキングして牢屋を開けてくれるのはお約束。

 おもしろ黒人枠はブッカー少佐かなあと思ったけれど、ここはやっぱりムンク大尉とチュー少尉のバンシーコンビにお願いしたい。二人の掛け合いはきっともりあがるよ。もしかするとムンク大尉の「叫び」ポーズも付くのかな。ウィル・スミス推奨、CVは山寺宏一です。

 結局、なにがどうなってもおかしくない。ただ言えることはそれは「戦闘妖精・雪風」というリリカルなSF小説の映画化にはならないということです。

 まあ無理だろ、というかワーナーもそう言うつもりで買ってないだろ。

 ニュースソースのDeadLineを見に行ったら変なことが書いてありました。
The author has been called Japan’s answer to Isaac Asimov,
 てなにそれ。なんでアシモフ?ディックならわからんでもないけど、なんでアシモフ?やっぱりあの翻訳なんかやらかしてるのじゃないのかしらん。

 トップガンの流れでトム・クルーズに期待できるのは、もしかすると実機がバンバン飛ぶ「実写化」なのかもしれない、ということです。トップガンってそういう映画だったわけだし、雪風がもろにF-35のかたちをしていたりしても、FAFがUSAFになっていたりしても、もし本物の空撮で戦闘機が飛びまくってくれればそれはきっと見ごたえのある映画になると思います。
 昨今の自称「実写化」がほとんどCGばかり、CGアニメか絵か判らないところを実写キャラが合成されて動き回る程度のものが「実写」と呼ばれるのにはもう飽き飽きです。本当にジェット戦闘機がブンブン飛ぶところをきちんと撮ってくれたら、そらもうくわくしながら見に行きますよ。どうでしょうか。
 
 そう言えば、雪風には「戦闘妖精・雪風」を読ませたことがないです。長男に「雪風」という名前を付けた直接の理由はやはり2水戦の陽炎級8番艦「雪風」の戦歴を小学校3年の時に戦記で読んで以来、子供にはこの名前を付けたいなと思ってきたからですが、高校時代に頭にガツンと来て、コンピュータを仕事にする理由にもなった「戦闘妖精・雪風」の影響も抜き難くあります。

 自分の名前の由来になったものが、とんでもない駄作映画になって世界公開!なんてことになっちゃったらかわいそうだなあ。

 原作通りでなくてもいいので、「トップガン2 -バトルフェアリィYUKIKAZE-」でも結構ですので、ぜひラジー賞なんかは取らない程度にお願いします。

 お願いしますよ。

 本当にお願いします。
 
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2013年01月17日

正月映画は寅さんに決まってるだろ!

男はつらいよ お正月にはこどもたちを映画に連れていくことにしていますが、今年はもうファミリー映画が不調で。イナズマなんとかとか、平成ライダーとか、ワンピとか、どう見ても「うーん」な感じ。

 宇多丸もね、邦画が豊作とか言ってホクホクしてるみたいですけれど、良質なファミリー映画ってどこにあるのか、問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。

 悪のなんとかとか強盗映画とかヤクザ映画とか部活やめるのとか持ちあげてますけれど(をぃ)。三池とか井筒とか、あとビートたけしとかか。ンなもん子供たちと楽しく見られますか。家族みんなが楽しめる良質な娯楽としての邦画って、一体どこへ行っちゃったんですか。きっと宇多丸だって子供が出来たら違うことを言うだろうぜ、と毒づきながら、我が家は寅さんに行くのです。

ロキシー・相生座 長野市の(自称)繁華街、権堂アーケードの中ほどに長野松竹相生座・長野ロキシーという古い映画館があります。

 長野市にも出来てしまったシネコン(しかも映画的センス希薄w)のおかげで、いくつかの映画館が閉館してしまいましたが、相生座ロキシーはまだがんばっています。

 長野の人でも知らない人が多いようですが、相生座は日本一古い映画館として県外の人にも有名なんですよ。
建物は既に築120年近く、建物だけで言えば、日本で一番古い映画館である高田世界館(新潟県上越市=1911年(明治44年)開館)よりも更に20年ほど古い。
 いい映画かけてくれるから、たまにはみんな見に行きましょう。DVDだけ見て映画見た気になってちゃだめだぜ。「時をかける少女」DVD発売予定 | 日々雑感IIを見ると、「時かけ」もここで見たんだな。

 シネコンでは出来ないような企画を連発して映画ファンを喜ばせてくれている相生座ですが、このお正月は山田洋次特集らしく、寅さんがかかってます。今回は「男はつらいよ・寅次郎夕焼け小焼け」ですね。

 秋月も千早も楽しそうにくすくす笑いながら見ていました。タコ社長はなんでいつもとらやにいるの?なんて疑問も楽しいね。そのうちみんなで柴又に遊びに行こうな。

 「寅次郎夕焼け小焼け」は宇野重吉がゲストなんだけれど、チョイ役で寺尾聰が出ててびっくりしました。こないだカラオケで歌ったばかりだったりします。なつかしー。「博士の愛した数式」なんか見ると、ちょっとした身振りとかふっとした表情なんかがかなり宇野重吉だよね。さすがは親子。

 映画の後、そば食って家まで歩いて帰りましたけれど、「寅さん、いいひとだね。また見にいこうね」と子供たちとホンワカした映画鑑賞でした。
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2012年12月14日

「風立ちぬ」のブタ顔に思う

 以前から、

黄色い零戦 | 日々雑感II
風立ちぬ | 日々雑感II
宮崎駿「風立ちぬ」映画化? | 日々雑感II

などでヲッチしてきましたが、宮さんの「風立ちぬ」が映画化され、来年夏に公開だそうです。

 公式サイトはこちら。風立ちぬ 公式サイト

 いま記憶を掘り起こすと、恋の話、9試単戦の話。A-4か寿かでトイレでしっこしながら上司とケンカするところ。そういうところしか思い出さないや。物置を探すと、当時のモデルグラフィックスも出てくるはずだけれど。

 9試単戦がきれいに飛べば、それだけで見る価値があるとの意見多数。

 ちなみに男性キャラはブタです。

 宮さんがブタで描くときは、リアル人間にすると下世話な感じが出てしまう時なんだろうけれど、多分趣味全開で描くときはこうなるんだと思う。

 どういう場合が下世話かというと、戦争に関わる時、といっちゃうと簡単なんだけれど、どうもそれだけではないような気がしています。あれ、もしかして言いたいテーマが大してないときにブタになっちゃうんじゃないかなあって。

 はっきりいうと、「描きたいシーン、ディテールだけが先にあって、ストーリーやテーマは後付けの時」なんじゃないかと想像しています。「紅の豚」はそうだよね。ただ単純にロマンチックな空戦が描きたかっただけで、あれ、大して作品自体の主張はないです。だから空戦も最後はgdgdになって終わります。「ハンスの帰還」も要するにIV号戦車の西への疾走と細かい戦車のディテールが描きたかっただけで、後の展開はどれも演出でしかない。

 ラピュタにもぜんぜんテーマなんてない。でも、こっちは主人公が少年だからブタにしちゃうとちょっとアレなのかもしれない。いや、そう言っちゃうと「中年男はブタになる」という定義もできてしまうかもしれませんが。

 描きたいテーマ、訴えたい思想なんかぜんぜんないけれど、思いついた素敵なシーン、かっこいいディテールをごりごりに描きこみたいという欲求は多分どのクリエイターにある。「もののけ姫」なんかはそれなりに主張があるのかもしれませんが(見てないのでわからないw)、あれはリアル路線ですね。宮さんが全てをさらけ出したのはコミック版のナウシカなんだろうけれど、結局そこで見えたのは人間の中の深い闇と虚無だったわけで、ちょっとエンターテイメントにはなりにくい。

 宮さんもたまに「生きろ」とか言ったりしますが、本当にそれが本心なのかなあといつも疑いの目で見ています。若い人たちが無駄に散らす青春の活力に嫉妬してるじじいの無理筋なんじゃないの?

 最強かつ最高の才能をそうやって花火のようにスパークさせて生きている庵野とかもいますが、庵野も困ると「生きろ」ってやるよね。あれ師匠筋の宮さんのパクリで、大した意味はないと思う。あいつこそ、単にすげぇシーンが描きたいだけでストーリーを語る気なんて毛頭ないし、それを形成する思想だってありゃしないんですよ。あいつに取っちゃ、「テーマ」なんて演出上のギミックの一つ程度の扱いなんだよな。

 たぶん「マクロス」以降(と断言しちゃうw)、スカっとする気持ちのいい体験が出来れば、それでアニメが成立するという流れが出来ちゃったんですね。それはトミノ的なありかたの対極にあるような作品であるわけですが、それはやっぱりどうなのよ、とみんな薄うす冨野節で思ってるのかもしれない。見る側の後ろめたさというか、気恥ずかしい感。

 要するにテーマもなく描きたい絵だけ描くというのはクリエイターとしては照れが出る行為なんじゃないですか。そしてその照れがブタの形になって現れるんじゃないかなあと邪推しているんですが、どうなんでしょうね。

 宮さんの「ブタ顔」についてちょっと妄想してみました。妄想カムバック!

 久々にジブリ見に行くか。
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2011年10月19日

宮崎駿「風立ちぬ」映画化?

 あの「風立ちぬ」が映画化?ほんとに?

 宮崎駿カントクの「風立ちぬ」が劇場版映画になるという噂が流れているようです。

 まさに妄想カムバック。
インタビューの内容から、新作には、関東大震災が描かれること、戦争を扱うことが明かされています。
ファンの間では、モデルグラフィックスで連載された漫画、「風立ちぬ」を原作にしているのではないか、という予想が出ています。
などとファンサイトでも話題になっているようです。

 でも関東大震災の話題ってそんなに出てきたっけ。

 以前風立ちぬ | 日々雑感IIで取りあげた宮さんの「風立ちぬ」ですが、映画化するという噂が立っています。零戦を設計した堀越二郎のストーリーですが、ロマンチックなホラを交えて真実を語ろうとした雑想ノート系のおはなしですね。主人公はもちろん堀越二郎と9試単戦です。

 上記記事によると宮崎カントクやジブリそのものが作名を明らかにしたわけじゃなくて、大震災の話、戦争の話を盛り込んだものを作りたいと発言したとのこと。該当するオリジナルストーリーは「風立ちぬ」が一番近いので、それじゃないっすか、という流れのようです。

 モデルグラフィックスに連載された「風立ちぬ」本編では、例によって男性は豚で、女性は人間として描写されていますが、これが一般にどう受け入れられるか、ちょっと難しい気もします。

 宮さんは人間で描いた時に下世話な感じが出ちゃうのが嫌いなようで、戦争関係作品については登場人物を片っ端から豚にしたりしてんですが、その辺、のらくろあたりとの関連を考えるのも楽しいかも知れませんね。「泥まみれの虎」しかり、「ハンスの帰還」しかり、悪役一号が疾走する「突撃アイアンポーク」こと「多砲塔の出番」しかり。雑想ノートはみんな主人公が豚なんだよ。

 一般人にそういう事情は暗黙には伝わらないようで、「紅の豚」だって映画化にあたっては豚である理由をロマンチックに設定する必要があったようです。「風立ちぬ」に至ってはセビロ着たサラリーマンの航空機設計者が豚顔なんですから(話が進むに従ってだんだん鼻が小さくなっていくような気はするw)その辺どうかとは思います。

 名航のイカレ上司は豚顔がいい感じだけどね。そういやカプロニーおじさんは人間だったな。

 今後どのような展開になるか、予断は許しませんけど、9試単戦が美しく飛ぶシーンを描いてくれるのなら、ジブリ嫌いの私もついうっかり見に行っちゃうかもしれませんよ。

 追記)
 どうも、ジブリの鈴木の言として「宮崎駿の自伝」でもある、なんて話も出たそうで、風立ちぬ | 日々雑感IIで触れた、
結局、軍部の要求を満たすこと、すなわち顧客の要求のためには、自分の作りたい航空機の理想像を殺してでも、ありきたりな機体を作らなければいけない設計者の宿命、また自分の理想の航空機が、顧客の要望と合致した時の幸福、というのを、映画監督としての自分と重ねちゃったりする展開なのだろうか。まさかね。
 
 最近の宮崎映画=顧客のニーズにあった売れる映画で、しかしあんなのは自分自身が作りたい映画なんかじゃ断じてないのだぜとか、美しくなくても商売になるものを作らされている自分の悲哀ってのを堀越二郎に乗せて、とか。そういう超展開を一瞬想像してしまいました。うひー。
 なんてのが、まさか本当に実現しちゃったりしないだろうな、とちょっとわくわくしちゃいました。

 まさか宮さんもそこまで開き直らないだろうけどなー。
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2011年07月07日

キャノンボール

キャノンボール 痛快おバカ映画「キャノンボール デジタル・リマスター版 [DVD]」です。あまりのお馬鹿さかげんの故か、ながらくDVD版は絶版状態でしたが、このたびデジタルリマスター版で再版です。わたしもお馬鹿なので速攻で買いました。絶版状態に憤っていたお馬鹿な人はすぐに買うべし。

 冒頭のカウンタック疾走シーン、いいなぁ。子供たちに織田無道の話をとくとくと聞かせてやりましたよ。

 東海岸から西海岸までルール無用で突っ走るというレースの話です。大学時代「桂浜までキャノンボールだ!」なんてやっていたのを懐かしく思い出しました(道交法違反はしませんw)。そういえば「よろしくメカドック」でもキャノンボール編はよかったなぁ。セリカXXにニトロ積んでかっとぶやつ。

 「タワーリングインフェルノ」とか「大脱走」のようにオールスターキャストなのが素晴らしいのですが、なにしろ吹き替えが広川太一郎だらけで、ああ、偉大な人だったんだなぁとしんみり思い出したりなんかしちゃったりして。

 子供たちはジャッキーが戦うと大喜び。そういえば「SS」でダイブツが「ジャッキー」と呼ばれてたんでうっかりしてましたが、「キャノンボール」ではスタリオンじゃなくてレオーネに乗っているんですね。スタリオンになるのは「キャノンボール2」での話みたい。

 JJとビクターがつかう「救急車作戦」というのは、実は監督と脚本の人が本当のキャノンボールに参加した時に実際にやった作戦なんだって。
モーターボートで暴走の上脇見操縦をして事故を起こし、救急車で搬送されたことで、自らのチームを救急隊に仕立てることを思いつく。なお、このシナリオは1979年にニーダム&イェーツがキャノンボールに参戦したときに実施したものだった。
 バッカだねぇ(笑)。

 とにかく大笑いしてのハッピーエンド。見終わったら誰もが笑顔になっていること受け合いという意味で、オススメです!

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2011年02月16日

星を追う子ども

 いや、だから相撲ネタじゃないって。

 封切られれば必ず渋谷まで見に行く新海誠の新作情報がでていました。


 「星を追う子ども」公式サイト/新海 誠 最新作

 うーん、内容はまだぜんぜんチェックしていないんですが、もう絵が完全にジブリじゃね?以前イメージボードを見たときにも思ったんだけど。

 別に宮さん風に書いちゃいけないわけじゃないけれども、何だかこの手の絵柄に食傷気味でもあります。いや、もともとちょっと似ているんだけどね。影響がないはずもないし。

 キャラの絵柄が映画の本質と完全に無関係であるならば、たとえば高橋よしひろ絵とか本宮ひろ志絵とかつげ義春絵でもいいわけじゃないスか?それがやはり宮崎絵になってしまうところに、なんか考えるところがあるのじゃないかというような気もします。

 そういや最近、押井の映画とかでよく見る、あの能面みたいな絵柄のキャラとかはどこから出てきたんだろう。スカイクロラとか。ネクライムのルードビッヒ思い出しちゃうんだよ、あの顔色の悪いキャラみると。パトレイバーのWXIIIとかもそうだな。


 閑話休題、これももちろん見に行く気満々ですが、劇場情報を見ると、ありゃ、シネマライズがないじゃないですか。ライズXのあのせまーい劇場で見たいんだけどなぁ。
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2010年10月16日

暗黒卿がお痩せになられた?!

暗黒卿 新聞を開いたら、いきなり暗黒卿が「銀河デビュー。」ですよ。なんだその句点。

 暗黒卿のお姿を拝見したのは、ずいぶん久しい気がしますけれど、なんだかおやせになられたような気がします。ページをあけた瞬間、「お、ベイダー、痩せたじゃん」というのが第一印象。

 あのEP4の頃、アナザー銀河に君臨した、強力無比なるダークサイド暗黒騎士のお元気なお姿が懐かしゅうございます。


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2010年07月13日

ファイナル・カウントダウン

ファイナル・カウントダウン 「ファイナル・カウントダウン」買いました。

 40代半ばとしましては、当然EUROPEの「The Final Countdown」が頭の中に鳴り響くわけですけれども、それは全然関係のない話で。

 CVN-68ニミッツとVF-84ジョリー・ロジャースが主役。最新鋭(当時)攻撃型原子力空母が艦載機を満載して真珠湾攻撃の直前にハワイ近海にタイムスリップ、というある意味、戦国自衛隊なストーリーなわけですけれども(やはり当時は類似性が指摘されたとか)、やっぱり米海軍全面協力がとにかくすごい。いきなりRA5Cビジランティが真珠湾まで偵察に飛ぶし、アルファストライクではS3バイキングまで飛んでいくし。ぜんぶほんもの!

 エマージェンシーのA7コルセアIIがよたよた飛ぶシーンは本当に「生きている飛行機だ」と感激します。3Dモデルが空中を移動するだけの死んだCGの飛行機しか描けないアニメプロダクションは、活目して見るべし。なんたってバリアー着艦とかまでやってみせてくれるんだよう。

 それにしてもVF-84ジョリーロジャースです。どくろにぶっ違えのスカルアンドボーンズ。黒に白のカラースキーム。雪風がトムキャット見たいというから買ったんですが、この映画であまりにもVF-84の人気が高まっちゃったせいで、「トップガン」では架空の部隊マークにされちゃったんだそうです。やっぱりねぇ。

 ストーリーだっていうほど悪くないし、エンディングでは雪風も「ああ!」と膝を打っていましたよ。

 飛行機ファンにはお勧めの一作です。

 そういえば、「エースコンバット」にもF-14で零戦を阻止する「最後の秒読み」ってミッションがあったっけ。

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2010年05月18日

荒野の七人

荒野の七人 うちの子は普段は9時に寝てしまいますが、大みそかだけは特別で12時まで起きていていいことになっています。その間、何をしているのかというと、「映画を見る」という決まりになっていて、ここ数年は「大脱走」と「荒野の七人」がヘビーローテーションになっています。

 千早も大好きで、次に見たい映画は「七人の侍」なんだって。

 七人のなかで誰が一番好き?と聞くと、「おハゲのクリス」と言って、手をぱちんと叩きます。そう来るか。父はジェイムズ・コバーンのブリットだな。

 先日、本屋に行ったら古い映画のパンフレットを売っていたとのことで、母に荒野の七人のパンフを買ってもらっていました。

 「セブン、セブン、セブン。まぐにふぃふぃふぃーセブン!」と歌いながら楽しそうに見ています。

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2010年02月05日

ヒトっていったい何ですか

グレンラガン 最近の我が家推奨コンテンツの「天元突破グレンラガン」。熱い叫びに血潮を沸き立てている子供たちです。

 第二部、テッペリン陥落まできましたので、記念に天元突破グレンラガン [基礎工事編] BASIC DRILL (GAGAGA)というムックを買いましたよ。

 最近は「大きなお友達向け」のアニメばかりで、素直に子供達に見せられるような作品がほとんどありません。いきおい70年代、80年代のコンテンツばかり見ることになってしまうわけですが、この「天元突破グレンラガン」は久々に子供が楽しめるアニメです。

 小洒落た絵柄と「内面とセカイのかかわり」に何かを発見しようとする内向きのストーリー。最近のアニメにはそういったものばかりなのですが、その対極にあるものが真正面から天を突き破り、中央突破しようとするグレンラガンといえましょう。

 最近のアニメについてもう少しだけいうならば、子供向けの皮をかぶった大人向けコンテンツというのはカッコイイのかもしれませんが、最近のはそういった気取りもなく、あからさまに大人の欲望向けのが多くて困ります。昔は「大人の鑑賞に堪える」というのがアニメ番組の目指す一つのステータスだったのかもしれませんが、子供向けのメディアに大人が群がり、作り手もそれを計算に入れているってのはやはり健全でないと思うのです。こどもからアニメを奪わないでくださいまし。

 閑話休題、試みに千早に向かって「ヒトっていったい何ですか」と聞いてみました。

 だからと言って、いきなり姫捨て谷に捨てられるようなことはなくって(謎)、

「ウーントネ、イキテイルッテコト」

との明快なお返事が頂けました。深いですねセンセー。

 アニキいなくなっちゃったけど、いよいよ第三部突入です。

 
 
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2009年11月02日

変わっていく世界を見守るみゆきのまなざし

 なんと、あのなっかじまみゆき(ウルトラスーパーエコー希望)に勲章が!?
◇「棚から本マグロ」の驚き

   ■シンガー・ソングライター 中島みゆきさん(57) 

 日本を代表するシンガー・ソングライターの一人。だが、受章については「思いがけずうれしいことの表現に『棚からボタ餅』と申しますが、今の私の気持ちは『棚から本マグロ』くらいの驚きでございます」という。

 「ふつう、何かを頂けそうな場合には2度くらいは辞退して、それでもとおっしゃるならちょうだいするのがマナーなのでございましょうが、褒章となりますと『ふつう』ではないことですので、辞退なんかしたら二度とこんな機会はないかもと思いまして、即座に『いただきます!』と、お返事してしまいました」【川崎浩】
 本マグロ、相変わらず面白すなぁ。

 知人で「世情」を書いたみゆきがクンショーかよ、とか批判的に言う奴がいるけれども、それはちょっと表層的かもしんないと思う。あの歌は左翼シンパというよりは、そういう立場にいたものに対する判官贔屓なんじゃないかと思っているのです。そもそも中島みゆきは反体制に軸足ないでしょ。反体制、というよりは弱いもの、マイノリティなものを見つめているだけなんじゃないだろうか。

 色々なものに「負けて」「変わっていく」ものたちを見るみゆきの目は物悲しいが、とても優しい。

「世情」が「腐ったミカンの方程式」のバックで使われたのは1981年。

 あれはね、学生運動そのものを歌った歌ではないと思う。1981年にリアルで番組を見ていた自分が最初に思ったのは、「なんで今さらこんなものが?」という疑問だった。当時既に学生運動は過去の話だった。中島みゆきが「世情」を80年代に歌ったということは、その時代は要するに60年、70年安保を経験し、それでも色々なものに負けて、変節して、変わらざるを得なかった者たちへの総括を行うべき時期だったということではないだろうか。みゆきのスタンスは活動それ自体への批判ではなく、中で生きていた人々の帰し方、行く末に対する思いを歌にすることだったのではないだろうか。きわめて第三者的ではあるのだけれど。

 変わるもの、変わらないもの。それは政治であったり社会であったりすると受け止められるかもしれない。けれど、やはり変わったり、変わらなかったりするのは 中の人それ自体だと思う。だから「世情」のなかで歌われる「変わるもの」と「変わらないもの」も、前者が「左」で「善」なるもの、後者が「右」で「悪」であるものというような簡単なものではないだろう。「変わらないもの」を責めるのか、「変わってしまった者」を責めるのか。あなたは一体どっちだ。

 それが「学生運動」「政治活動」などという極端なものでなくてもいい。例えば食っていけないからという理由でギターを辞めた友人がいる。休日の午後、その友人とぼんやり過ごしながら、変わってしまった友人の姿に失望しながら別にそれを責めることもせず、別れた後には今夜はどんなにメジャーの歌を弾いても、しめっぽい音がでるだろうとギターをつま弾いて残念がってくれる。そんな「変わらざるを得ない」俺たちにも「愛している」と云ってくれるみゆきがやっぱり必要なんだ、と改めて思う。

 受勲、おめでとうございます。
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2009年10月28日

「時をかける少女」リメイク

『時をかける少女』が実写版でリメイクだそうです。
本作のヒロインは、原作の主人公・芳山和子の一人娘、芳山あかり。2010年に生きる彼女が、入院中の母に代わって、1970年代にタイム・リープし、昏睡状態に陥った母の初恋の人・深町一夫に出会う。そして、次第に若き日の母と、幼いころに別れたきりの父との意外な青春時代も明かされていく中で、深町探しに協力する大学生・涼太との微妙な関係にも変化が訪れはじめる。
 やっぱり二世モノ。最初からタイムリープ出来るんだな。まあレンズマンの昔から、子供は親のピーク性能を持って生まれてくると決まっているからしかたがないか。な、悟飯!

 それより安田成美ってなに。

 原田知世じゃいけないわけはなんなんだ。また徳間ってわけじゃないでしょ(笑)。

 そもそも知世版の「時かけ」のエンディングは1994年のシーン(和子が研究者になっているところ)だったはずなので、あの頃に何かあると思ってたんだけどなー。あ、97年版は見てないやw

当然リメイク版はその辺は盛り込み済みなんでしょうけれど。
 あかりを等身大で演じることになった仲は「アニメ版『時をかける少女』の主人公の声を演じ、素晴らしい作品に出会うことができたとうれしく思っていました。

って紺野真琴はどこいっちゃったんだよう(と誤解する人多数w)。
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2009年08月25日

サマーウォーズ

サマーウォーズ 遅まきながら、「サマーウォーズ」を見てきました。細田守監督は「時かけ」が結構よろしかったものですから期待もあったんですが、子供たちに見せるべきかどうかちょっと悩みました。

 いや、18禁とかそういう意味じゃなくて、宅の子供たちはネットも携帯電話もゲームもバーチャルもTVも知らない、今を生きる野生少年たちなので、まず物語を楽しめるかどうかという問題があります。
 メディアとの付き合い方をいつ、どうやって教えるかというのもまた問題の一つ。とりあえず不要なメディアは人生からオミットして、なんとなく問題自体を先延ばしにしてきたけど、親としてはそろそろ向き合わないといけないなぁ。

 ということで「サマーウォーズ」です。

 おばあちゃんがすごくいい。親戚もいい。でもそっちの良さが引き立つほど、ばあちゃんパートとバーチャルパート(似ている、まさか狙ったのか)の乖離が広がるのが残念。

 おばあちゃんの知恵や親戚の力以外のもので戦わなければならない設定にその乖離の一端があるのだと思いました。その分スーパーコンピュータとかミリ波通信車とか、漁船まるごととかそういう極端なギミックが必要になっちゃうのですね。

 ばあちゃんパートがよかった分だけ、そちらにもっと価値を見出したかったです。本当はばあちゃんの知恵でラブマシーンと戦えたらよかったんだけど、結局古い人脈で人を動かすことしかできない。そしてできることはバーチャルが影響してきたリアル側の処理でしかない。惜しい。

 仮想は現実に干渉できるが、リアルは自らを仮想化しないとラブマシーンと戦えないという構図はちょっと残念。

 いずれバーチャルとリアルは一対となるもののような気が漠然としていましたが、今のところ、一方通行のようです。そうなのかなー。どうなんだろう。

 とにかく絵は良かったし、テンポも楽しいので、細田監督にはまた色々な世界を見せてもらいたいです。

 でも貞本キャラで柔弱男子だと、どうしてもシンジくんに見えちゃうし、普段しっかり者の先輩が突然デレてしまうと、あれは加持さんに甘えるアスカ以外に見えなくなっちゃうのはどうにかならないものか(笑)。

 気にしていた子供たちの反応ですが、やっぱりよくわからないファンタジーだったようです。アカウントとかアバターなんて彼らからは別世界の話。奴らこそがリアル中のリアルなんでしょうね。

 とりあえずキング・カズマはかっこよかったそうです。
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2009年06月17日

押井守が宮崎駿をライバル視する理由

 押井守氏については、雷轟 押井守 | 日々雑感IIとか、押井監督 宮崎アニメに対抗心 | 日々雑感IIで書いているんですが、また面白いインタビューを発見しました。押井守が原案&脚本を手掛けた最新作『宮本武蔵 双剣に馳せる夢』に関するインタビュー記事。
「本作では尺(時間)の関係で描かなかったんだけど、宮本武蔵の最大のライバルは、佐々木小次郎でも吉岡一門でもない、柳生宗矩なんだよね。同じ時代に生きながら、片や柳生は徳川家という時の権力の公認の剣法として道を極め、片や武蔵はあらゆる意味で社会的に敗北し決して王道に成れなかった。僕に言わせれば宮さん(宮崎駿)こそが、柳生宗矩。アニメ一本、鉛筆で描くことにこだわる宮さんは、道を極めて到達しているし、社会的にも成功している。彼の生き方が正しいかと聞かれると、人それぞれなんだけど。僕は芝居も演出するしゲームも作るし、アニメもやる。目的を達成するためには、それが必要っていう信念があるから。そう考えると無意識のうちに“宮本武蔵”に自己投影していたのかもしれないね」
 押井守氏が武蔵かどうかは別としてw。

 そうか、そうなんだ。私も宮崎監督には解決できない感情を持っているのですが、なんと押井守氏も非常に複雑な思いを抱えているのですね。

 机並べた人でもわからないんだから、自分なんかには理解不可能!とちょっとだけ安心しました。
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2009年05月18日

サーカス的非日常

サーカス的非日常 実家からチケットをもらったので、サーカスを見に行ってきました。

 中に入ると普通の地面の上にテントを立ててステージを作っており、この雰囲気にわくわくしました。これぞサーカスの興行という感じ。いつものボリショイサーカスはエムウェーブとか、りっぱな場所でやるので、こういう興行っぽさに欠けてるのが難点なのです。

 国内でも有名なサーカスだけあって、公演は非常に充実。すばらしい内容でした。

 いつもね、サーカスを見るたびにドキドキするのです。誰か落ちるんじゃないかって。

 「落ちる」という事実というか、危険性などよりも、落ちた後のあの悲しい感じがたまらなく見ていてつらいのです。だからぜひとも成功してもらいたい!といつも強く念じながら見ています。そんなの俺だけか。

 そんな私の思いを知ってか知らず(シラネーヨw)か、誰もが真剣に取り組んでいます。あの真剣なまなざしはアスリートのそれです。いつかオリンピックに空中ブランコ(女子)とか、そういう種目が入るといいなぁ。

 子供達には「サーカスの子供に生まれると、一生ずっと旅をしながら暮らすのだ」と言いましたら、とたんに夢見るまなざしになりました。ナディアとか、そういう感じ。私はそういう風に教わったのですが、最近の事情はどんな感じなんでしょうね。

 やっぱり体操関係の学校を出た人とかがなるのかなぁ。
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2009年05月13日

アパートの鍵貸します

アパートの鍵貸します 「アパートの鍵貸します」購入。

 シャーリー・マクレーンっておばさんのイメージが強いんだけど、この「アパートの鍵貸します」は掛け値なしにかわいい。全力で支持します。

 そうだな、若者にとって、部屋に女性(それも心憎からず思う女性)がいる光景というのは、それだけでわくわくするシチュエーションなのです。

 ジャック・レモンがテニスラケットでパスタをすくったり、かの名セリフ「不倫の恋にマスカラは禁物なのに」ですとか思い出深い映画であります。

 最初になんで見たんだか思い返してみました。ビリー・ワイルダーつながりだとずっと思っていたんだけれど、もしかすると学生時代に読んだ、入江紀子の「猫の手貸します (アフタヌーンKC)」の影響だったのかもしんない。見ているとなぜか銭形平次のテーマが聞こえてこないか(コネーコネー)。

 おなかこわしたバルカン人みたいな部長が一番よくわかんないです。なんであんなのに引っ掛かっちゃうのかなー。しかもああいう人はそれなりにハッピーなエンディングを迎えそうで、それはそれで頭にくる結末ではありますね。

 
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2009年05月03日

『大脱走』のモデルとなった英国人男性死去

『大脱走』のモデルとなった英国人男性が死去されたそうです。
映画『大脱走』のモデルとなった英国人男性アレックス・リーズさんが、英スコットランドで死去していたことが明らかになった。97歳だった。4月29日に葬儀が営まれたという。サン紙(電子版)など複数の英メディアが伝えた。

 第二次世界大戦中にリーズさんが収容されたドイツ軍の捕虜収容所では、連合軍の捕虜が約1年かけて「トム」「ディック」「ハリー」と呼ばれる3本のトンネルを掘り、集団で脱走した。庭師だったリーズさんはトンネルの整備を担当したという。
 脱出に成功したのは、映画では、トンネル王のダニーとウィリー、あと自転車のセドウィックの三人だけでした。この方はチャールズ・ブロンソンのかたであらせられたのでしょうか。

 脱走するときは船か自転車だな、と刷りこまれた映画です。

 ご存命の方がいらっしゃるのは存じていましたが、97歳まで天寿を全うされたとは、幸運の星の下にいらっしゃったとしか。
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2009年05月01日

トラ!トラ!トラ!

トラ!トラ!トラ! 「トラ・トラ・トラ!」買いました。ああ運命のトラ連送。雪風は「雪風出てくるかな?」とわくわくしていましたが、残念、二水戦はこの時南比支援隊でパラオにいたのだよ。

 雪風も中学生になって、普通の映画もずいぶんとわかるようになってきました。145分の長丁場ですが、ずいぶんと熱心に見ています。

 しかしながら淵田少佐の「第二次攻撃ノ必要ヲ認ム」の進言が南雲司令に却下されたとき、「えー、なんでーー!!二次攻撃しないのーーー!」と叫んだ雪風でした。

 後から考えるとみんなそう思うんだよ。でも渦中にいた人には世界のすべてが見えるわけでもないし、それはそのときの判断というものがある。事態のまっただなかにいるときは、それほど世界が見えるわけでもない。だから意外と同情的なんです、柔弱と言われる南雲にも、レイテの栗田だって。レイテのあの時点での反転についてだって気分はわかるよ。わからない人はよく研究してみてください。だからって許されるわけではないけれど。

 それにしてもT6改零戦もBT13改97艦攻、99艦爆も素晴らしかった。やはり実機が飛ぶのはすばらしいです。

 暁の発艦シーン、あそこだけでもみる価値は十分にあります。

 先々月だかのモデルグラフィックスが「トラ!トラ!トラ!」特集だったので、合わせてお勧め。当時モンのスチルも満載で目からうろこです。
    
 
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2009年04月09日

あがた森魚

あがた森魚噫無情(レ・ミゼラブル) あがた森魚の噫無情(レ・ミゼラブル)を買いました。CD買うのは久しぶりだな。

 先日、某twitterで「ヴァージンVS」とつぶやかれた方がいて、その瞬間、あれですよ。もう頭ん中がアメリカ生まれのセルゥロイドォ。

 あがた森魚というと、「赤色エレジー」と並んで、かの映画「蒲田行進曲」で使われたあの「虹の都光の港キネマの天地」が有名ですよね。あれ私もしらなかったのですが、蒲田行進曲 - Wikipediaによると
戦前に存在した松竹キネマ(現・松竹株式会社)蒲田撮影所の所歌。原曲はルドルフ・フリムルの1925年のミュージカル「放浪の王者(The vagabond king)」の中の「放浪者の歌(Song of the vagabonds)」で、その旋律に堀内敬三が歌詞を付けて映画「親父とその子(1929年、監督・五所平之助)」の主題歌として発表された。1929年(昭和4年)8月、川崎豊と曽我直子のデュエットで、コロムビアからレコードが発売された。東日本旅客鉄道 京浜東北線蒲田駅の発車メロディとして使用されている。また、元横浜大洋ホエールズの加藤博一の応援歌にも用いられていた。
なんだそうです。(激しく)へー!!蒲田撮影所の所歌だったのか。
 私はてっきりあがっちゃんのオリジナルなんだと思っていました。というかあがた森魚で知ったのだもの。

 昔ね、親父が軽井沢で怪しいイベント屋やってたときに、あがた森魚師匠を呼んだことがあるんです。たしか学ラン着てゲタはいて唄っていたのは、さらにちょっと前だったと思うですが、大変な人気でした。当時は宿代も出せなかったのか、我が家とおんなじコテージ(笑)に泊まって頂いて、しばらく一緒に生活していました。ええ、妹は兄のように慕っていましたよ(笑)。

オープンカーであがた森魚 仕事でいろいろトサカに来ることも多いので、フルオープンで出勤。

 ちょっと大きめに「マドンナK」かけて、ちょいと唄いながら走りました。

 町の近所迷惑。

 そういえば、「最后のダンスステップ」に出てくるシベリアケーキですが、むかしっからどんなにおいしいものなんだろうと思っていましたが、ぐぐってみると、最近では普通のコンビニで売っているようです(シベリアケーキ フジパン 126円 にゃーこの菓子パン日記)。なんか一般的で困っちゃいました。
 あれは外地に出征する前に許嫁と食べに行くものだと思っていたのです。ああ、はいからさんが通る。

 そういや「ダンスステップ」、緑魔子のデュエットというのも知らなかったけど、あの「ブルースとタンゴぐらいは踊れます」の語りの部分がゴダールの引用だったとはCDを買って初めて知ったのだった。うひゃあ。


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2009年01月30日

ギャラクシー★クエスト

ウィリアム・シャトナーの説教 「ギャラクシー★クエスト」を見ました。かねてより期待していた映画なのです。いや、期待を裏切らず、楽しい映画でしたよ。

 どうみても「スタートレック」へのオマージュですね。が、「スタートレック」それ自体のパロディではなく、関わったファンや俳優その他ひっくるめた「スタートレック」という現象そのものへのリスペクト。これは新しい。

 浮かれる主役。エキセントリックな宇宙人役に不満を持つ俳優。いつもおうむ返しのセリフしかもらえない巨乳女優。常にやられ役で名も出ない脇役。みんな舞台裏ではこんなことを考えているのか、と素に返った彼らを見ると、つい愚痴を言うレナード・ニモイを想像しちゃったり。

 更に演じている俳優たちを辟易させるほど作品にハイリー・コンドルなコアでディープなマニアたち。コスプレだけじゃすまないんだものなぁ。

 スタートレックにしろ、スターウォーズにしろ、ヤマト、ガンダムにしろ、こういう現象はやはり起こったわけです(ガンダムの場合はカントクもカントクだしねw)。その混沌を通り抜けてきた身としては実にこう、身につまされる覚えがしました。作り手側の一つの開き直りとしてあの「EVA劇場版・まごころを君に」とかがあるんでしょうが、こっちはあれほど投げやりな造りではありません。

 こうなるとあのウィリアム・シャトナーが
「君は30近い。女性とキスしたことは?」
と熱狂的ファンに説教したあの事件を思い出さざるを得ませんよね。

 あれ、見るだけだと面白おかしいんだけど、あのぐったりしたファンの気持ちもわかるんだよ。
 たとえカーク本人にそう言われても、でもやっぱり好きなんだもの。しかたがないですよね。

 映画の方は、なんだかんだ言ってもファンが喜ぶエンディングで、ほっとしました。作ったやつにはSFおたくマインドがあふれているぞ、きっと。

 B級だけど、SFファンを自称するなら必見の映画です。

 あなたの頭上にもいつかヤマトやホワイトベースやマクロスや、エンタープライズ号やプロテクター号が降りてくるかもしれませんよ(またそういうことをいうw)。






 右側のコマ、なげぇぇぇぇ。
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2009年01月19日

ドラゴン・キングダム

ドラゴン・キングダム 「ドラゴン・キングダム プレミアム・エディション [DVD]」購入しました。

 劇場公開時は、アメリカ人が作った、ということと、このタイトルでなんとなくファンタジーものなのかなぁと思って、見に行きそびれてしまったのです。よーく見ると、ちゃんとした(?)カンフー映画でした。

 ジャッキー、特撮も使っているんだろうけど、もうやっぱりすごいよ。久々の酔拳だし、今度は師匠になっているし。そういや赤鼻の師匠、どうしてるんだろうなぁ。お元気なのかしらん。

 ジェット・リーって、最初はピンときませんでしたが、要するに「少林寺」のリー・リンチェイじゃないですか。なんと!ジャッキーVS少林寺なんじゃないの。すげぇ。カンフーファン、見るべし。ちゃんとこの二人の対決シーンもあって、見どころ十分です。

 この二人に教わる若者、というのは、なんかもう猛烈にへなちょこ。我が家ではもう「ダニエルさん」と呼ばれてますが(笑)。でもこの二人、ジャッキー・チェンとリー・リンチェイが主役だったら、こうやってへなちょこな若者を真ん中に入れてバランス取るしかないよね。主人公、必ずしも主役に非ず。その逆もまた真なり。

 それにしてもジャッキー、若いなぁ。動きもまだまだイケます。スーツ着て銃撃ちまくったりとかじゃなく、ちゃんとしたカンフー映画をたくさん撮って欲しいです。

 うちの子供たち、ジャッキーを見るたびに、手で猪口を作ってふらふらと動きまわっています。最近の千早の決めセリフはやっぱり「ノメバノムホド、ツヨクナルゥゥ(CV石丸博也)」だったり(笑)。

 酔拳万歳!

 
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2009年01月12日

浅草演芸ホール

浅草演芸ホール えーっとね、父は落語を聞きたかったんですよ。で、スマートボールで時間をつぶした後は、浅草演芸ホールで初席を聞きます。楽日だったんだな。

 お目当ては喬太郎と花緑なんだけど、雪風には江戸屋小猫師匠と紙切りの正楽師匠をどうしても見せたかったのです。

 いや、何年振りに行ったのかわからないですが、やっぱり寄席は良かったです。初席ということで、小話やマクラばっかりで、ちゃんとした古典をやるわけじゃないですが、やっぱり噺家の噺は面白い。

 最近は若手ばかり注目して、あまり意識していなかったんですが柳家小三治師匠、すばらしいですね。大名人の風格です。

 小猫師匠はお休みでしたが、やはり紙切りの正楽師匠はすごかった。雪風も大感動。そりゃ羽子板とか門松はわかりますよ。でもお客から出た注文は「オバマ!」です。

 えーっと、オバマ、オバマ、切ったことありませんねぇと言いながら、見事に切りましたよ。横にちゃんと麻生つき(笑)。みんな麻生に目が行って、オバマ見ていないもの。うまいなぁ。雪風には注文を出す秘訣を色々と伝授してやりました。次回は注文を出してみたいそうです。

 父はそうだなー、次回はちゃんとした古典の聞けるときに来たいなー。今回は古典ネタなんて、「おはよう玉」くらいでしたもの(笑)。
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スマートボール

スマートボール 徹底的に連休になったので、首都圏へ移動しました。とある事情で、三匹の豚児の内、雪風のみ同行。翌日のイベントの前泊のため、父と雪風のふたりだけで午後から浅草に展開するという珍しい日程です。

 とりあえず、浅草を散策していましたら、浅草中劇の隣、三松館にスマートボール場を発見。うーん、昔もあったような気がするが、やったことはないな。

 とりあえず入ってみる雪風。300円で75発もらいましたら、一時間も持つんだもの。どうやって利益を出しているんだろう(笑)。

 スマートボールとは、要するにビー玉を一発づつ打ち込むパチンコの原型みたいなものなのですが、玉が大きいのと、ごろごろ盤面の上を転がってくるのがちょっと新鮮。普段ゲームセンターなどには入ったことのない雪風は、それはもう大喜びでした。

 ちなみに換金は最近禁止されたそうで、いくら出しても一円にもなりません。出玉は返して帰るだけですね。うーん、すがすがしい。
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2008年12月20日

忠犬ハチ公がハリウッドでリメイク

意外ッ!主役はリチャード・ギア。

バラエティ・ジャパン | 『ハチ公物語』リメイク版は松竹配給で09年8月公開
 神山征二郎監督の『ハチ公物語』をリチャード・ギア主演でリメイクする『HACHI 約束の犬』の日本配給権を松竹が獲得した。

 飼い主の大学教授に対する“忠犬ハチ公”のいちずな思いと行動が、多くの人々の琴線に触れた『ハチ公物語』(1987)は興行収入40億円の大ヒット。『HACHI〜』の舞台は、東京・渋谷駅から米東海岸の架空の町・ベッドリッジに置き換えられる。

 プロデューサーを務める日系3世のヴィッキー・シゲクニ・ウォンは、80年代半ばに初来日。渋谷駅前のハチ公像を見つけ、そのストーリーに強くひきつけられたそうで、「ハチ公が教えてくれるのは、見返りや報酬を求めない無条件の愛。彼の“待つ”というき然とした忠誠心はとても深遠な行動で、普遍的に心に訴えかけてきた」と振り返る。
 なんかね、聞いた瞬間、どういう冗談なのかと笑っちゃいましたよ。

 ハチ公を馬鹿にするわけじゃないけど、ハリウッドのネタ切れは深刻なんだなーって。
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2008年11月26日

ミニミニ大作戦

ミニミニ大作戦 休日の晩は、家族そろって「ミニミニ大作戦」。「大作戦」にも「宇宙大作戦」とか「スパイ大作戦」とか「バルジ大作戦」とかいろいろありますが、我が家では断然「ミニミニ大作戦」なのです。原題「The Italian Job」。イタリアのチョイ仕事。英車メインで舞台がイタリア。これほど我が家向きの映画はないのだ。

 ということで、主人公はミニそのものなわけですが、舞台がイタリアのトリノですので、実に大量のチンクエチェントが見られます。それはもう街のどこかにチンクがわき出る泉があるがごとく、信号待ちしているのも、その次もその次もその次もその次もずーーーっとチンクです。すげぇ。しかも渋滞んとき、本当に屋根に座って待っているんだな。「カリ城」でルパンがやっているとおりだ。

 乗りの良さはやっぱりイタリアンジョブ。
「チャンチャチャチャチャチャチャ、チャチャチャチャ、ブリッジャー!」に合わせて、子供たちがテーブル叩いて踊る踊る。

 それにしてもミニの身軽さには、本当に感心します。もちろんドライバーの腕がいいわけですが、どこでもここでも子猫のようにとことこと走って行ってしまいます。感心感心。子供たちに「母もああいうのできる?」と聞かれて、「出来るわけないでショ!」とあきれていた母上でした。

 雪風はいきなり大破してしまうミウラが二番目にかっこいいクルマだった!との感想だったようです。一番はやっぱり赤いミニなんだってさ(笑)

 アルファ君はやっぱりわるものイメージなんだなぁ(笑)。いや、おまわりさんなので正義サイドのはずなんだがー。

 ああっ!アマゾンで1500円になっているしっ!!
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2008年09月29日

ポール・ニューマン死去

スティング 今朝の新聞を見て朝からしゅんとしてしまいました。

 CNN.co.jp:ポール・ニューマン死去 「スティング」など出演だそうです。

(CNN) 米俳優ポール・ニューマン氏が26日、がんのためコネチカット州ウェストポートの自宅で死去した。83歳だった。関係者が27日明らかにした。

 そうか。ポール・ニューマンも、もう83歳だったんだ。でもあのチンピラのフッカー役が似合うレッドフォードももう72歳なのですね。願わくば、ぜひの長生きを。

 今晩は「スティング」を見て、ニューマンの追悼です。

 「明日に向かって撃て」とか、「ハスラー」とか「ハスラー2」とか、「タワーリングインフェルノ」とかたくさんみましたけど、やっぱり一番は「スティング」だったなぁ。
ゴンドーフ「狙われたらまず絶望だ」
フッカー「それでもやる」
ゴンドーフ「何故だ」
フッカー「殺しはできないから」

 ああ、すてき。しかもカードをさっさっさとさばいて、ぱちんとウィンク。なんてかっこいいんだろう。

 最後に分け前を受け取らずに去っていく二人が、今もどこかで大きな「仕事」をしているような気がします。

 とにかく今日はポール・ニューマンに合掌。

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2008年09月19日

家宝到着

大塚康生色紙 ネット上の友人から思わぬ頂き物が届きました。

 大塚康生氏のサイン色紙です。

 どわー、五右衛門の直筆イラストつきーーーーーッ!

 すげぇーーーーーッ!

 五右衛門については、ご本人も「ルパン三世」覚え書き(その2)」のなかで、 
第13世石川五右衛門は実は私の一番好きなキャラクターです。時代劇の好きな私にとっては石川五右衛門は時代劇への夢をみさせてくれる、という意味で特別な思い入れがあって、名前も五エ門と略すのが嫌いで、昔からわざわざ五右衛門とちゃんとした呼び方をしています。
とおっしゃっています。ゴエモンとか五右エ門とか、そういう表記は禁止!

 大塚氏、ご存じない方のために書いておきますが、日本のアニメータのなかでは大御所で、昔は宮崎駿氏と組んで、たくさんの名作を生み出した方です。

 太陽の王子ホルス、巨人の星、ムーミン、ド根性ガエル、侍ジャイアンツ、じゃりン子チエ、パンダコパンダ、未来少年コナン、ルパンIII世、そしてカリオストロの城など、思いついて書いただけでもそれはもう日本アニメーションの歴史。

 一般人が「宮さんの絵」と思っているのは、実は大塚氏の絵であったりします。宮さんの絵ってちょっと違う感じなんだよねー。原画で見ることが多いからかな。アニメファンなら大塚氏の筆になる「作画汗まみれ」は読んでおきましょう。オタキングとか、あさのまさひこばっかり読んでちゃだめだぜ。なかで汗まみれで絵を描いていた人たちが作ってきた文化なんだもの。

 ああ、それにしてもこんなお宝が手に入るなんて。家宝確定です。

秋月、大塚康生氏を模写する 秋月がチンクに乗りたがっている理由は、五右衛門みたいに屋根から顔を出したいから、だそうですが、この色紙をみて、

 「僕も五右衛門、描きたいな」

と言い出しました。自分で紙と鉛筆を出すと、とっとと模写を始めてしまう秋月。畏れを知らない奴。

 大塚原画を模写かよ。なんてぜいたく!!!
 そんな小学生いねぇよ!!!

 うちの豚児たちも絵を描くのが好きな連中なので、ひとりくらいは絵描きになるかもなーとちょっと親馬鹿です。

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2008年07月21日

ボリショイサーカス

ボリショイサーカス ボリショイサーカスの長野公演が来ましたので、一家で見に行きました。毎年この時期にやってくるのですが、去年は所用で見られなかったので、千早はほとんど初めて状態で大興奮。

 とても楽しかったです。ああいう「非日常」ってのはいいリフレッシュになりますね。子どもの頃、よく野球のナイターを見に行きましたが、あの後楽園の通路を出て、スタジアムに出た瞬間のあの「わぁ!」という感動、あれを経験してないと人間ダメなんだよ(なんのこっちゃ)。

 サーカスが始まって、灯りが落とされ、ライトがくるくる回り出した時に、雪風が「わぁ!」と叫んでいるのを見て、安心しました。

 空中ブランコで同じ演技中に二度落ちてしまった青年がいました。サーカスでは失敗したら必ずもう一回はリベンジするものですが、二度めも落ちてしまったのです。そりゃ向こうもプロですから、再度挑戦してまた落ちるというのは屈辱でしょう。二回目に落ちた時は本当に悔しそうな様子がそのしぐさで伝わってきました。

 観客はね、同情半分感心半分で一生懸命拍手しました。ブランコ青年はとても悔しそうですが、それでも拍手に対してはきちんとお辞儀をして感謝していました。

 いろいろとコミュニケーションの問題で事件の多い昨今ですが、あのサーカスでの観客席と演技者の間の心のつながりは、見ていてとても気持ちのいいものだったと思います。なんだか、まだまだ人情も捨てたもんじゃないなって。ちょっとだけ幸せな空間でした。

ボリショイサーカスのごみ箱 おっとボリショイサーカスでは、ごみ箱の表記もキリル文字入りでしたよ。

 秋月は、「えいごでもかいてある」と感心していました。違うって。



 
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2008年07月15日

SPEED RACER

SPEED RACER なぜ私が千早と二人で行動していたかというと、ほかの連中は、「SPEED RACER」を見に行っていたのです(笑)。

 CGが激しすぎて、雪風たちも「あれは絵なの?」と聞いていたそうですが、いっそアニメにしちゃえばよかったのにねw

 監督が「マトリックス」のあの兄弟(なんつったっけw)だということで、私は様子見だったのですが、同行した母上の談話では、思ったより原作に忠実で驚いた、とのこと。

 クリ坊と三平が毛糸の帽子をかぶってたり、ミッチも化粧は厚いけれどもちゃんとピン止めをしてヘリを飛ばしていたり、剛くんの巻き毛もなかなかなものだったようです。ちゃんとエアジャッキで飛ぶときはあの「ヒョヒョヒョヒョ」という効果音だったそうです。愛があるな。私はアレの口マネがうまいんですよ、って、なんの自慢だ。

 ちなみにマッハ号のフォーンはそれはそれは素敵な音なのですが、今回は鳴らさなかったし、ギズモ号も飛ばなかったそうですが、それはもしかして第二作のお楽しみ?

 なにより母上が驚いたのはGRXを搭載した悪役レーサーが出てきたことだそうで、つい「GRX!」と声を上げてしまったそうです。そりゃツウも過ぎますよ奥さん。

 ということで、晩にはオリジナル版の「マッハGOGOGO」を見ました。もちろん悪魔のエンジンこと「GRX」が登場する20話、21話「悪魔のレースカー」(前後篇)です。

 三船大介(マリオみたいなオヤジね)の友人、大原技師がその昔に作り上げた悪魔のエンジンGRX。出力が高すぎてコントロール不可能、過去に5人のテストレーサーを死に至らしめた悪魔のマシンが、蘇ってしまいます。三船の親父はなんとかGRXを闇に葬ろうとしますが、悪魔のマシンに魅入られた剛は、マッハ号を捨て、GRXに乗り換えてしまいます...

 「LDD」などという薬物でGRX用レーサーとして「強化」されてしまった剛君は、その副作用でスピード恐怖症になってしまい...と、それどこの強化人間?という位の含蓄のある展開が続きます(たぶんその後の多くのアニメのネタ元になっているのではないか)が、三船の親父がこの話の中で非常にいいことをいいます。

「剛、信頼できるクルマに乗れるってことは幸せなことだぞ!」

 そうか、俺達ってば不幸だったんですかッ!

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2008年07月10日

西暦2008年7月

 気がつけば、世間はめっきり西暦2008年7月ではないですか!

 西暦2008年7月と言えば、TVアニメ「未来少年コナン」の作中で、世界を滅亡させた戦争のおきた月なのです。伊武雅之のあの声が聞こえてこないか。
 西暦2008年7月、人類は絶滅の危機に直面していた。
 核兵器を遙かに超える超磁力兵器が、世界の半分を一瞬にして消滅させてしまったのだ。
 地球は大地殻変動に襲われ、地軸はねじ曲がり、5つの大陸はことごとく引き裂かれ、海に沈んでしまった。
 ♪ちゃちゃちゃちゃらら〜ちゃちゃちゃちゃらら〜ちゃちゃちゃちゃらら〜

 アトムの誕生日やらなにやら、いろいろな未来を突破してきましたけれど、そうか未来少年コナンのあのOP、あの時代をも突破してしまったのか。ああいう服着るんだと思ってたけどなぁ。メイド服なんて未来、想像もしなかったよ。

 そう言えば、逆算してみると俺達ってたぶんラオ博士の年代なんだぜ?

 雪風なんかきっとダイス船長だし、秋月はドンゴロスだし、千早はたぶんルーケさんくらいなんだぜ?

 そうかー。すごいなぁ(なにがだ)。

 小飼弾氏の404 Blog Not Found:アニメ評 - 「超時空要塞マクロス」をもっと評価すべきでは、
P.S. そういえば早瀬未沙ってツンデレの祖先じゃね?
と書かれていますが、ツンデレの元祖はモンスリー様に決まっているのである。

 バカねぇ。

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やっぱりマクロスは美樹本キャラと板野サーカスでお願いしたい件I
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ブービーダック
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2008年02月22日

超時空要塞マクロス メモリアルボックス

マクロスDVD うーん、ちょっと考えたけど結局買ってしまった超時空要塞マクロス メモリアルボックス。昨日届きました。

 考えたのは他でもない。マクロスってなんだったのか、未だに答えが出ないからです。

 日本のアニメのエポックメイキングと言えば、ホルスとかカリ城とかド根性ガエルとか(謎)いっぱいあるわけですけれども、ロボット・SF系のターニングポイントと言えばやはり、「ヤマト」「ガンダム」「マクロス」に尽きるわけです(「エヴァ」の件はさておく)。

 たとえば「ヤマト」では「愛する者のための自己犠牲とは」とかガンダムでは「少年の成長とは」とか、もっともらしいお題目があるじゃあないですか。特に後者はカントクも後付けでがんばってますしね(笑)。

 で、今「マクロスとはなんだったか」と考えると、これがよくわからんのです。大した作品だったのは事実。でもあまり自分に実が残らない。

かわいい女の子とかっこいい戦闘機とスカっとしたマニューバ。

要するに
美樹本河森板野。

え?これだけかよって感じ(宮武を忘れるな!)。

 そもそもの企画からして、はじまりは某企画のためのダミープロジェクトだったそうで、官僚的な艦長、馬鹿な巨人、ミサイルコマンドなバリヤー。ステロタイプなエース。天才くん。魔の二番機。歌一曲で敵全滅、とか。河森氏以下、スタジオぬえの面々がどんだけアホーなことが考えられるかのお遊び企画だったのだそうです(「マクロス・パーフェクトメモリー」より)。

 なんだ、そのまま映像化されているんじゃないか。

 結局すごいんだけど身に残らない。残ったのは一条輝の歴史に残るあの言葉、
「おたく」

なわけですよね。そういう価値観を生み出した刹那的な時代の先駆けとして評価するべきなのでしょうか。そのあたり再考するためにも見る必要があると思って買ったわけですけれども。時間が経っていろいろな記憶が抜け落ちて上記のようなエッセンスだけ自分の中に残っているだけかも知れないので、新たなる再発見のためにファイトだ。

 しかしながら、今更どの面さげて子供と一緒にこれを見ればいいのか、ちょっと考えるところもあります。一人で見たっていいんだけど、なぜかうちの連中、マクロスはみたこともないのにバルキリーマニアだし。食玩恐るべし。

 とりあえずどこで何回輝が「おたく」と言ったのか、チェックしつつ見ます。

 そうそう、氷川竜介ブログ: 超時空要塞マクロス メモリアルボックスによると、中のブックレットは見どころたくさんのようですよ。当時モンの資料を山ほど持っている人は、見たことのあるイラストばかりでしょうけれど、新しいドキュメントも盛りだくさんです。

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やっぱりマクロスは美樹本キャラと板野サーカスでお願いしたい件
ブービーダック
西暦2008年7月
「品質劣化」へのさみしい視線


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2008年01月25日

秒速5センチメートル、ランチア・プラチナグランプリ受賞!

Other voices -遠い声-
【イタリア、フューチャーフィルム映画祭にてグランプリ受賞】(01/22更新)
イタリア、ボローニャで行われたフューチャーフィルム映画祭にて、「秒速5センチメートル」がランチア・プラチナグランプリを受賞しました。とても光栄に思います。ありがとうございました!
うひょう。秒速5センチメートル、イタリアで受賞!
しかもなぜか(笑)ランチア・プラチナグランプリ!!

Byousoku 5 Centimeters wins the Lancia Platinum Grand Prize
The winner of the Lancia Platinum Grand Prize, the Future Film Festival award for the best movie in animation or with special effects, is Byousoku 5 Centimeters (5 Centimeters per Second: A Chain of Short Stories about their Distance) by Makoto Shinkai. A special mention has been assigned to Tekkonkinkreet by Michael Arias. Here more info.
や、本当にランチアの盾があるわ(笑)。

なんか知らんが、(元)デルタ乗りとしては、ハッピー^2でございます!
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2007年12月23日

迷子の警察音楽隊

 映画つながりでもう一件。

livedoor ニュース - 新作映画レビュー/エジプトの音楽隊が、"敵国"イスラエルで迷子に

 この冬、一番楽しみにしているのが、この映画です。
1990年代の初頭。エジプトの警察音楽隊が、イスラエルに招かれやってきた。だが手違いのためか、空港に迎えがいない。誇り高きベテラン楽団長(サッソン・ガーベイ)は、自力で目的地を目指すが、わずかな地名の聞き違いで見当違いな村に到着。翌朝のバス便まで動きが取れなくなってしまう。

エジプト(アラブ人)とイスラエル(ユダヤ人)といえば、しょっちゅう戦争しているまさに不倶戴天の敵。すわ、緊張か?! と思うとそうではない。この映画のポイントは90年代初頭という年代設定で、このとき両国は、和平進行中の数少ない「雪解け」のとき。舞台が辺鄙な集落ということもあり、住民たちものんびりしている。

ここでマジメ一徹な楽長とその一団は、さいわい親切でちょっとセクシーなカフェの女経営者と出会い、手分けして一夜だけ泊めてもらう。その、たった一夜の交流を描いた人間ドラマだ。
 感動大作でなさそうな点がすごく楽しみ(笑)。

公式サイトhttp://www.maigo-band.jp/
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スティング

 今日はPHPのデバッグをしながら、スティングを見ています。

 ポール・ニューマンは大根だし、レッドフォードもチンピラ臭いのに、なぜ二人で出てくるとこんなに楽しい映画になるんだろう。

 実に不思議。

 それにしてもコロンブス騎士会って、一体どんな会合なんだ(笑)。

スティング スペシャル・エディション
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2005/12/23)
売り上げランキング: 3749
おすすめ度の平均: 4.5
5 脚本に仕込まれた騙しのテクニック
4 デジタルリマスターにして欲しい名作…
5 文句なしの大傑作

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2007年11月30日

これ、どこの山本正之?

どう見ても本人、絶対本人。
絵も本人!歌も本人!他人の振りをした本人!!

「おっさんホイホイ」なんてタグがついてるし(笑)
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2007年11月27日

ドラゴンクエスト5・DS版公式サイト発覚!

さあ。わくわくしながらクリックしよう!

http://www.square-enix.co.jp/dragonquest/4to6/dsdq5/

こ、これは...
やるな、スクエアエニックス。
posted by delta16v at 22:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンターテイメント

2007年11月20日

刑事コロンボ

 コロンボが乗っているあのボログルマの話から。

 先日とある事情で155を工場に入れたのですが、社長との雑談で、
「イタフラはボロがかっこいいですよね」
という話になり、

「そういや社長、刑事コロンボが乗ってたのはプジョーのカブリオレだったって知ってました?」

と聞くと、

「へぇ、あれプジョーか」

と驚いていました。で、なんとなくコロンボの話。

 たしかプジョーだったよな、と帰ってWikipediaを見てみますと、
プジョー
コロンボの愛車は1959年式のプジョー403 コンバーチブル。フランス製。ボディーは青。プレートナンバーは044 APD。4はLの字に縦棒一本入れるイメージであり、下4桁を見ると「LAPD」となる。これはコロンボの所属するロス・アンゼルス市警の略称(Los Angels Police Department)と一致する。ただし、新シリーズでは、別の同型車両が使われているらしく、ナンバーも変わっている。バックミラーや幌など、不具合が多数ある。シートベルトがなくて自動車教習所の教官から注意されたこともある。
 やっぱしプジョーだ。しかし、何度見てもひどいボロ。ラテンの鑑。

 でもプジョー403なんて、現車はイベントでも見たことがないです。日本で走っているの、いるのでしょうか。どなたか見かけたらご一報ください。

 刑事コロンボ、昔から大好きで、こつこつとDVDをバラで集めていたのですが、最近格安のBOXが出てしまって涙目です。残り枚数よりもBOXの方が安いのですが、こういう場合はいままでのを売り飛ばして乗り換えるべきなのでしょうか。ぐすん。

 一番好きなのは第一、第二シーズンかな。「パイルD3の壁」とか「二枚のドガの絵」とか「ロンドンの傘」とかそういうひっかけ系のがお気に入りです。

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2007年11月19日

やっぱりマクロスは美樹本キャラと板野サーカスでお願いしたい件

 カイ士伝さんのマクロス新作「マクロスF」のバルキリーがすごい件 - カイ士伝でリンクを発見して、さっそく見てみました。

『マクロスF(フロンティア)』 新作プロモーション映像
http://www2.b-ch.com/cgi-bin/cmn/pv/pv_view_1000.cgi?pv_c=994
でプロモが見られますが、すごすぎてなにがなんだかわかりません。わたしなんかは劇場版のマックスの戦闘だけで目を回していましたくらいですから、ここまで動かれると目が眩むばかりです。

 でもなぁ、キャラが美樹本氏じゃないみたいです。私にとってのマクロスは、やっぱり河森、美樹本、板野で成立するので、なんだかガンダムWみたいなキャラはちょっとなじめそうにありません。

 いつかまたあの巨匠たちが一堂に会するところを見たいものです。

マクロス関連記事
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西暦2008年7月
「品質劣化」へのさみしい視線
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2007年11月11日

普段よく使う映画のセリフ第1位は、ターミネーター「I'll be back」

普段よく使う映画のセリフ第1位は、ターミネーター「I'll be back」 AFPBB Newsによりますと、
【11月9日 AFP】英国映画の促進機関UK Film Councilが2000人を対象に行った「日常生活で最も頻繁に使用される映画のセリフ」の調査結果が8日に発表された。
そうです。これは興味深い。

 サブジェクトどおり、1位はターミネーターちゃん(なぜかちゃん付けなのである)の「I'll be back.」なんですが、上位10位は以下の通り。
1.「I'll be back.」-『ターミネーター』
2.「Frankly, my dear, I don't give a damn」-『風と共に去りぬ』
3.「Beam me up, Scotty」-『スタートレック』
4.「May the force be with you」-『スター・ウォーズ』
5.「Life is like a box of chocolates」-『フォレスト・ガンプ/一期一会(Forrest Gump)』
6.「You talking to me?」-『タクシードライバー(Taxi Driver)』
7.「Show me the money」-『ザ・エージェント(Jerry Maguire)』
8.「Do you feel lucky, punk?」-『ダーティーハリー』
9.「Here's looking at you, kid」-『カサブランカ(Casablanca)』
10.「Nobody puts Baby in the corner」-『ダーティ・ダンシング』
SFもの、多いなぁ。日本だとアニメに相当するジャンルなのでしょうか。

 「StarTreck」の「Beam Me Up,Scotty!」は燃えますね。エンジニアの聖人・スコッティことジェームズ・ドゥーアン氏に合掌。ウェットな日本人としては「Live long and prosper!」なんていうバルカン人のごあいさつも印象に深いです。「Peace and long life.」とともにバルカン人はよく使うらしいですが、どこかで「今生の別れに使う」とか聞いたことがあるので、日常で使うとまずいかも。

 「StarWars」は定番中の定番。日本なら「通常の三倍」で「坊やだからさ」ってところですか。

 「カサブランカ」では「Play it,Sam.」とか「This is the beginning of a beautiful friendship.」が思い出されますが、「Here's looking at you, kid.」が「君の瞳に乾杯」となるのはまさに翻訳の勝利。

 邦画だったらどうなるんだろう、日本映画歴代興収ベスト:映画館ブログに興業収入ベストが載っていました。
1.千と千尋の神隠し(東宝、2001年7月)304.0億円
2.ハウルの動く城(東宝、2004年11月)196.0億円
3.もののけ姫(東宝、1997年7月)194.0億円
4.踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(東宝、2003年7月)173.5億円
5.南極物語(ヘラルド/東宝、1983年7月)110.0億円
6.踊る大捜査線(東宝、1998年10月)101.0億円
7.子猫物語(東宝、1986年7月)98.1億円
8.天と地と(東映、1990年6月)91.8億円
9.世界の中心で、愛をさけぶ(東宝、2004年5月)85.0億円
10.敦煌(東宝、1988年6月)81.8億円
うわ、見てないのばっか。この中だと「南極物語」しかみたことないよ(笑)。別のランキングでないとダメですねー。

 私だったら邦画のベストセリフは
それをいっちゃあ、おしまいよ」(男はつらいよ)
かな。


 
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2007年11月10日

アラバマ物語

 レンサバにWordPressをインストールしながら、アラバマ物語を見ています。

#それにしてもWordPress、インストが一瞬すぎ(笑)。

 グレゴリー・ペック演じる弁護士のアティカス・フィンチはアメリカ映画協会が行ったこの100年間で最も偉大な映画ヒーローというアンケートで彼のインディ・ジョーンズやジェームス・ボンド、カサブランカのリックなどを抑えて堂々の一位を獲得した歴史上最高の映画ヒーローです。最高に地味ですが。

 父親はここまで正義を体現して見せねばならないのか。この映画を見るたびに自省の念に駆られます。おう、やってやるぜ、とは思いますが、やっぱり重い。どこまで子供たちのヒーロー、正義の男になれるのでしょうか。

 また
「アティカスに殴られていない記録は破られたくない

というジェムの発言を聞くと、リベラルにもほどがあると思いながらも、父としての愛情の深さに頭が下がる思いです。あんまりおしりペンペンとか頭コツンとかしちゃいけないのかな。

 ある一つの裁判と、子どもたちと父の日常とが交互に語られつつ物語が進みます。プロとして誰からも称賛されるべき男。父として尊敬される男。どちらも私の見果てぬ目標ですね。

 時計、ナビタイマーの他にもう二つ買わなければいけないかな(笑)。




posted by delta16v at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンターテイメント

2007年11月06日

NHK気象予報士カレンダー

 橋詰さんの爪 | 日々雑感IIなどでも触れましたが、わたくし、NHKの朝の天気予報に出てくる橋詰尚子さんを応援するものです。先日ご本人のブログで、「気象予報士カレンダーが出ます」との記述があり、驚きました。

#なんてったってアイドルなんだなぁ。気象予報士。

 どうなんだろうと思って調べてみましたら、2007年版はちゃんとAmazonで発売されていました。2008年版も扱うのかなー。

 千早が橋詰さんのファンなので、もしかしたら買うかもー。

 同じ服装と髪型を二日と続けたことのないおしゃれな橋詰さんなので、内容も期待しちゃいます!


------------------
11/11追記

いよいよAmazonでNHK気象予報士 2008カレンダーも発売になっていました。まだNo imageなのが残念ですが、ちゃんと買えるようです。




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2007年11月03日

カサブランカ

今、仕事をしながらカサブランカのDVDかけているのですが、むかぁし、ラズロってカタカムだよなぁ、と思ったのを思い出しました。わかりにくくてすみません。

それにしてもしょぼいよ、カタカム。じゃなくってラズロ。あんなのに女取られる(ってか最初から人妻だったのですが)なんてなぁ。

「十年前は何をしていた?」
「歯にブリッジをしていたわ」

 
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2007年10月25日

ジョグノートでモチベーションが上がりつつある件について

 「ジョグノート」というサイトがあります。

 要するにランナー&ジョガー(どの辺が違うのか笑)のためのSNSなのですが、インターフェイスが素敵で、ぽちぽち記録を入れています。今までは、記録というとランナーズの12月号に毎年ついてくるランナーズダイアリーにつけていたのですが、累計走行距離がすぐに出たりしてこれはこれでちょっと便利。ブログ用のブログパーツまであるので、これはっつけると、走り具合がこっちのブログにまで出てきちゃうよ。うひょ。

 なかなかよくできていると思います。特にGoogleMap上で走行ルートをクリックすると、距離を計算してくれる機能。これ素敵。

 毎日走っていると、正確な距離ってのは結構気になるもので、地図をなぞったり、自転車で回ってみたり(これ結構楽しい)するのですが、このサイトをつかうと一発で距離が計測できてしまいます。たまの気まぐれでいつもとちょっと違うコースを走った時でも大丈夫。ウォーキングの人も利用できますね。

 それにしてもよくできているなぁ。Webサービスのマッシュアップ実例の一つとして評価しちゃいます。

 SNSとしての機能ってのはどうだろう(笑)。毎朝走っているとですね、よく会う顔があるんです。そりゃ何年も毎朝顔を合わせているので会釈くらいはするのですが、あまり話しかけたことはないなぁ。まあ、ランナーてのは孤独なものですからね。

 そういや一人猛烈に話し好きなオヤジがいて、こっちのコースについてきたりするんですよ。フル走れとか、諏訪湖行こうとか(笑)。

 とりあえずJFNの4時台、5時台がとってもつまらなくなっていて、モチベーション下がり気味なんですが、このサイトを利用して走ることがより楽しくなるといいなぁ。
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2007年10月16日

谷山浩子&中島みゆき

先日、ダ・ヴィンチの中島みゆき特集で見かけて書こうと思っていたネタを思い出しました。

ヤマハのサイト、ヤマハミュージックアーティスト | diary | 中島みゆき+谷山浩子!でも公開されていますが、なんと谷山浩子が中島みゆきとコラボレーションだそうです。

 仲いいんだかなんだかよく知りませんが、みゆきはメジャー、浩子さんはマイナーな世界の中で、それぞれの位置を確保しているのだと思います。みゆきは月曜一部、浩子さんは木曜二部ってそのくらいマイナーなんですけど(笑)。

 ここ二十年来の感想なのですが、

「私の彼はパイロット、二人でルンルン」なのがユーミン、
「彼が墜落して死んでうらみ・ます」のがみゆき、
「炎を上げて落ちてきたけど死ななかった!」のが浩子さん、

ってのが私の中での位置づけでしょうか(意味不明)。

 そういや先日某所でも紹介したのですが、Ub-X: この子だれ?!という強烈なコンテンツがあって、浩子さんの近況がうかがい知ることができます。はっきりいってどんどん若返っているようで、いったいどんな魔法を使っているのだか恐ろしくなります。

#浩子さんというと吾妻ひでおのキャラが有名ですが、最近の浩子さん
#はCOCOさんにも描いてほしいなぁ(笑)

 今回は中島みゆきと初コラボ(あれ?夜会に出てなかったっけ?)ということですが、この際なのでカップリングで「宙船(そらふね)」の浩子版とかカバーでやってくんないかなぁなんてくだらない期待しています。2ちゃんのSF板にも、「なんでここに立っているのだ」と定期的に煽られる浩子スレってのがあるくらいですしね。

 なんか懐かしくなってきちゃったから、実家にしまってあるわくわく谷山浩子でも出してこようっと。

 ああ、散漫なエントリになってしまった。
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2007年09月27日

レ・フレール

P1010596.JPG 先日の9/24はレ・フレールの長野公演がありました。私も行きたかったのですが、妻の方が私よりも行きたい度が高かったようなので、妻が雪風を連れて見に行ってきました。二人で一台のピアノを連弾するブギピアノの兄弟。弟の方がブギの達人。

 コンサートはとにかく、かっちょよくてサイコーだったそうです。トークは素人くさいけれど(笑)、ピアノはさすがだったそうで。

 バックのスクリーンに拡大された演奏の手元が映されていたそうで、四手連弾のキャトルマンスタイルというのは、私も見てみたいなぁと思いました。

 最近では、あれだ、ザ・ファイブ・ブラウンズとか居ますね。五人ジュリアード軍団と聞くとそれはそれですごいですが、ピアノを聞く限りでは、そんなにわくわくしないんですよ。なんでだろ。クラシックも嫌いじゃないんですが。

 レ・フレールはやはりブギだけあって、ノリノリです。楽しいです。ブギなんか、ワンダーブギとか、風にブギ、とかダウンタウンブギryとか、その程度しか知らない私でもわくわくします。

 レ・フレールのお二人、斎藤守也と斎藤 圭土の兄弟。えーっと、守也がお兄さんなんだな。横須賀出身とのことですが、横須賀というのもブギ向きな土地柄なのかもしれませんね。長野でブギといってもなんとなく様にならないというか、説得力に欠ける気がします(笑)。いいなぁ、横須賀。

 ピアノは専門じゃないのに(笑)、エラソーですみません。

posted by delta16v at 08:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンターテイメント

2007年07月25日

秒速5センチメートル特別限定版DVD

1010088.JPG こないだ渋谷で見たばかりなのに、秒速5センチメートルのDVDがきましたよ。そういや先日、ついこないだ見たばかりのような気がしていた「時かけ」が地上波で放映されていましたが、もう一年になるのか。それにしてもDVD化や地上波放映がどんどん早くなるなぁ。

#そもそも、わたしが秒速を見たのが遅すぎたわけですが。

 以前の感想で、これはちょっと妻と家で並んでは見られない、と泣きごとを並べましたが、やっぱししばらくは温存しておくことにします。

 それまでは楽しくリーフレットを眺めていることにします。

 あ、そうそう。おまけのフィルムは、貴樹が列車の中でぐったりしているところで、なかなかおもむきがあるシーンでした(笑)。
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2007年06月30日

やっとこ見てきました「秒速5センチメートル」

3823.JPG 木曜日に代休を取って、新海誠監督の秒速5センチメートルをやっとこ見てきました。この一時間の映画をみるために渋谷まで展開しなければならないとは、なんといふ田舎に住んでいるのか自分は。

 とにかくですね、劇場で見られるのは次はいつになるかわからないんですよ。しかもライズエックスではHDデジタル上映なんすよ、HDデジタル。見ておきたいじゃありませんか。

 とりあえず新幹線を大宮で降りて(ここ、ポイントw)、湘南新宿ラインで渋谷へ向かう。渋谷、映画見にしかこないな。

 ライズエックスは初めてはいりました。スペイン坂の途中にあるんですが、シネマライズに上る途中だったんですね。今まで気づきませんでした。なんかね、29席しかなくて、整理券番号順に整列してはいるんだそうです。なにやら10時過ぎについてしまったので、とりあえず券を買うと、整理券番号一番だって。ナイス。

 しばらくその辺をぶらぶらして時間つぶし。スペイン坂とかセンター街とかが死ぬほど似合わない自分なんだけど、とりあえずロフトでいままで欲しかったモレスキンの手帳を発見して購入。なんかオサレな気分。

 11:30にライズエックスに集合。四人しかいねぇです。考えてみれば平日の昼前なんだね。入ってみると、おどろくほど狭い(笑)。こんなに狭い映画館に入ったのは初めてでした。うーむ。ちょっと悩んだけど、二階席のど真ん中をチョイス。シネマライズでも二階席の一番前がお気に入りだし。

 映画はね、まだみてないひともいるかも知れないし、詳しくあらすじを語る気はしません。結果だけ言えば、新海作品中最高!です。
 まあSFでもないし、アニメっぽいガジェットはほとんど出てきません。それでもやっぱりアニメでしか描けない世界があるのだなぁと思いました。

 で、いくつか。

・あんなにすごい電車はみたことがない。本当にすごい。電車だけでも見る価値あり。大宮乗り換えは正解だった(笑)。
・やっぱ青春における永遠の獲得と喪失。そういうのってあるよね。この辺がテーマなのかなぁ。
・携帯電話のない時代にしか、ドラマは成立し得ないのですね。
・雲は相変わらずすげぇけど、波は難しいのかな(笑)
・あいかわらず親も家族も全然出てこないのが不満なんだけど、まあ青春ってのはそんなものなのでしょうか。
・種子島って、ああいうリフトオフが日常で見られるものなのかなぁ。ぜひ一度行ってみたい。
・子供達には信じられないかもしれないけれど、どんな人にも、あのくらいの思い出というものはあるものなのです。特別な経験じゃないよね。

 しかしつくづく思いましたが、とにかく家で妻とこんな映画見られないです。私と妻はまあ普通に恋愛結婚なんですが、初恋同士の相思相愛ということではないわけで...今はもちろんお互いが自らの半身であるがごとくに一番大切なわけですけれども、それぞれが大切にする思い出というものも内面に持っているのだと思います。だから妻と並んでこんな映画なんて見られねぇんだYO(笑)!

 ああ、はつかしい。

 ということで、渋谷まで遠征して正解でした。DVDはたぶん買うだろうけど、一人のときにだけ見ることにします(をぃをぃ)。

 それにしても新海映画というのは、なぜ毎回こうも自分に返ってきてしまうのか、と思ってしまいました。
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2007年06月21日

押井監督 宮崎アニメに対抗心

押井監督 宮崎アニメに対抗心によりますと、
 「攻殻機動隊」「イノセンス」などを手掛けたアニメ界の巨匠・押井守監督(55)が20日、都内で新作「スカイ・クロラ」(2008年公開)を製作することを発表した。森博嗣氏の同名小説が原作で、若い男女が架空のヨーロッパを舞台に戦闘機に乗って闘う物語。
だそうです。
宮崎駿監督(66)の新作「崖の上のポニョ」と同年公開となり「空中戦に関して言えば宮崎さんより自信がある。巡り合わせというか、結構バッティングする。僕にとって転機の作品で、宮崎さんも転機の作品のよう」と、かつて仕事をともにした“ライバル”を意識していた。
 宮さんの空中戦というと、TV版2ndシリーズの「さらば愛しきルパンよ」や、映画ではやっぱりナウシカのガンシップ対バカガラス(だっけ?)のシーンとか、ラピュタのシータ救出シーンなどが思い浮かぶわけですけれども(意外と豚は印象薄め)、押井カントク、あれに迫れるのでしょうか。それにしても本当に仲悪いのかな(笑)。

 今は確かに技術が進歩しているので、アニメーションとしての表現は思いのままなのでしょうが、宮さんの持つヒコーキや兵器に対する「歪んだ『愛』」と、そこに起因する過剰なまでの想像力というものは、俗人には及びがたいものがあると思います。単なる知識や考証じゃないんだよ。あれは「愛」なんだよ、きっと。うれしがって橋落としている場合じゃないぞオシー。

 それにしても森博嗣ねぇ。「スカイクロラ」はこのブログでもちょっとアンダー目の評価した覚えがあるなぁ。他にももうちょっといいネタ、あるんじゃないかしらん(笑)。

 私としてはなぜに小川一水の「ハイウイング・ストロール」を先にやらんのか!とお勧めしときます。
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2007年06月05日

猫の目視線のキャットカム

 GIGAZINEさんに、猫の首に取り付けたカメラで、猫の一日の行動を追体験できる写真という記事が上がっていました。いや、面白いことを考える人がいるものだなぁ

 要するに猫の首にインターバルタイマー付きの軽量デジタルカメラを付け、一日の猫の生活をのぞいてしまおうという企画です。

 知らない家の庭先や、秘密の通路を通り抜けて、蛇と戦い、仲間と語りあう猫たちの生活。うーん、しびれる。ドリトル先生大好きだった子供のころを思い出します。

 ひもや檻に拘束されない猫たちってのは都会では一番身近な「野生」なのかも知れませんが、「猫」という存在には象や河馬(いや、よく知らんけど)とは異なる特殊な「野生」があるんじゃないのかなぁどと妄想しています。

 一見の価値あり。
posted by delta16v at 07:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンターテイメント

2007年05月17日

橋詰さんの爪

 NHKの朝のニュースでお天気おねえさんをなさっている橋詰尚子さんという方がいます。

 千早は三歳児のくせに、失礼にも橋詰さんを「かわいい子」と呼んでおり、
「マタカワイイコ、オカミガチガ〜ウ」
「マタカワイイコ、オヨウフクガチガ〜ウ」
と毎朝チェックしていやがります。いや、本当に毎日、髪型と服装がまるっきり違うんですよ。おしゃれだなぁ。

 ご本人のブログ、尚子のキモチ。〜お天気お姉さん日記〜の、ネイルデビューでは、
梅田陽子ちゃんや加藤祐子ちゃんがすごくおしゃれなネイルにしているのを見て、少し前から興味を持っていたのですが、普段からマニキュアはつけない、爪はのばさないという私には、ちょっと抵抗があったのです。
でも新年度から中継時に手がしっかり映るようになりましたし、先週末、思い切って行ってきました!
とのこと。今朝は一家でわくわくと気象情報の時間を待っていたのですが、映りが小さくて爪まではよくわかりませんでした(笑)。

 千早も「オツメ、チガウノ〜?」と見ていたのですが、よくわからなかったようです。明日もがんばってチェックしようっと。
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2007年04月27日

「秒速5センチメートル」ライズXにてHDデジタル上映決定!

 秒速5センチメートル、見られないまま4月が終わってしまいましたが、http://blogs.yahoo.co.jp/staff_5cm/18639276.htmlによりますと、
「延長は」ないけど、ライズエックスにて6月、
「秒速5センチメートル」のデジタル上映が決定いたしました!!
通常のフィルムでの上映ではなく、HDデジタルでの上映なんだそうですよ。
まだ期間とか詳細は未定ですが、渋谷でまたもや桜咲きます!
だそうですよ。

 これこそ、なんとかして見に行くべし。ライズXって入ったこと無いんですがー。

 がんばります!(何を)。
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2007年03月16日

「秒速5センチメートル」上映予定

 昨日、シネマライズにTELして確認してみました。
 未定ではありますが、秒速5センチメートル(こっちにリンクするのであるw)は四月後半まで上映予定だそうです。

 これならなんとかしていけるかも!

 そういえば、鉄人28号-白昼の残月-も3/31に新宿武蔵野館で公開らしいです。長野での公開は07年夏とかアホなこと言っているので、渋谷と新宿、セットで行ったるか!おう!

 仕事、がんばりmath。
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2007年01月24日

「秒速5センチメートル」いよいよ3月公開!

 なんだかあやしげな「秒速5センチメートル」公式ブログですが(笑)、いよいよ3月公開が決定したようです。

 さあて、代休取って見に行こうっと。

 渋谷のシネマライズまで出ることになるのですが、我が家の場合、私が私用で上京すると、なぜだか家族みんなが付いてきてしまいます。他の連中はこういうまにやな映画を見るわけではないので、上野あたりで遊んでいるんですけど(笑)。

 ああ、楽しみだなぁ。
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2007年01月22日

谷山浩子のオールナイトニッポンR

げげげのげ!

谷山浩子のオールナイトニッポンR!!

し、知らなかった...

先週今週と忙しくて、そんな情報入りませんでした。ぐはっ。
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2007年01月18日

今敏監督:パプリカ

1000346.JPG 昨日は、なんたる僥倖か、妻と同じ日に代休を取ることが出来ました。子供たちは保育園と学校、うう、すばらしい。

 で、妻と二人で映画でも見に行ってみることにしました。二人だけで出かけるなんて、十年ぶりかね?

 なにがいいかなー、と探しましたが、これというものがなく、私も妻も筒井好きなので、今敏監督の「パプリカ」を見に行くことにしました。「時かけ」に続いて、また筒井原作か。

 今敏って誰?と聞くので、「千年女優のひと」というと、結構気に入っていたらしく、二つ返事で了解。ちなみに「こんびん」ではなく「こんさとし」ね。

 長野の東宝グランドシネマズは相変わらずキャラメル臭く、こういうところはこういうもんなのかもしれませんが、なんとかして欲しいなぁと思いました。あれ、わざとやってんのかな。

 「パプリカ」、快作というか怪作というか、私は傑作と思いましたが、一般的にはどうなんでしょう。私自身も、もう二回くらい見てみないと心の中での位置づけが決まりません。
 すごい作品であることは事実。本当にすごい。筒井作品を真正面から映像化したというだけで、感動します。この勢いで、「カメロイド文部省」もぜひ。うひー。「最高級有機質肥料」だけはやめて欲しいか。やめて欲しいね(謎)。「家族八景」とかくらいにしておけ。

 重層化された夢と現実、というディック的なモチーフの映画というのは、実はさかのぼると私の中では「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」に行き着いてしまうのですが、それでも新鮮です。虚構としてのアニメ映像に実写(あれ、実写だよね、それともCG?)をまぜてみたり、映画内映画を映してみたり、実験的な行為ではあるけれど、どれも必然性が感じられて、なかなか練られた演出でした。単なるけれんに終わっていないよね。
 
 チャム=ファウなぱんつがまるみえであったり、林原使っての綾波描写とか、お遊びも多数ですが、妻は「ローマの休日」でほんわかしていたなぁ。

 キャスティングに関して言えば、でぶっちゃったアムロ(笑)とか、バトー対トグサとか、特徴のある声優も良し悪しなのかしらん、と思ってしまいました。うちの子供たちはガルマを見るたびに、「G1号!」と叫びますし、権藤警部の声は南部博士にしか聞こえないそうです。

 DVD、買おう(笑)。
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2007年01月12日

「時をかける少女」DVD発売予定

1040300.JPG 劇場用アニメ「時をかける少女」が4月20日にDVD化 だそうです。

 そういえば、「時かけ」、夏に映画館に見に行きました。ちゃんと映画館に見に行くの、アニメばっかりになっちゃったなぁ。写真はその時に撮ったものです。あの頃はブログ移転のごちゃごちゃがあって記事には出来なかったので、今さらながらちょっと感想など。

 「ゲド戦記」があのざまだった反動もあるのかと思うのですが、当時ブログ界では「時かけすげぇ」と話題沸騰。「ブログで話題の」などというマクラ詞までついて紹介されたのは記憶に新しいところです。

 まあ、「時かけ」については、筒井御大も当時は生活費のための書き飛ばしであったとか、原田知世マニア(これがまたビミョー)を大量に生んだとか、とかくSFファンにはピンとこない話ではあるわけですけれども、それでも私たちの世代にはなにかこうほわーんと懐かしい雰囲気を持つストーリーなのです。ですから「熱狂的支持」とか聞くと、なんだかちょっとこそばゆいような。

 アニメ版も実際に劇場で見てみましたが、「フツーにいい話」って感じ。別に大感動巨編であったり、時代のブレイクスルーであったりとかそういう作品ではないと思っています。

 もともと「夏への扉」を始めとして(そこを始めとしちゃうか)、タイムトラベルものというのは、料理次第で心の琴線をかき乱すような作品が、作りやすいジャンルでもあると思うのですよね。このこと自体が今回の細田版「時かけ」の評価を下げるものではないですけれど、初見の人はあまり過剰な期待をしないで見たほうが、ほんわかとしたよい余韻にひたれるのでは、とも思っています。

 冒頭のリンクによりますと、
 劇場用アニメ「時をかける少女」が4月20日にDVD化される。限定版と通常版の2種類を用意しており、価格は限定版が10,500円、通常版が4,935円。発売元は角川書店。販売元は角川エンタテインメント。

 発売日と価格以外の仕様は未定。詳細な内容については、後日公式サイトなどで明らかにされるという。
だそうです。

 通常版の方、予約しちゃいました(笑)。


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2006年12月23日

「秒速5センチメートル」特別鑑賞券、発売中だって

 シネマライズのサイトは定期的にワッチしていますが、昨日久々にのぞいたら、「秒速5センチメートル」特別鑑賞券が発売中になっていました。

 1000円って安いなぁと思いましたが、これはやっぱり一時間映画だからなのでしょうか。

 映画というものの価値が定量的な「長さ」という基準で決まる、というのも不思議な話ではあります。ゲージツ的価値ってのはそういうもんじゃないだろ、とは思いますが、やっぱり30分アニメのDVDが6090円だとちょっと高い気はしてしまうのが人情。市場経済的な価値としては致し方ないのでしょうか。

 1000円を越えるものだってある、最近の文庫本は高いなぁとは思っていますが、本当はぺらぺらの本でも価値があれば1000円だっておかしくはないんだよなぁと思い返すようにしています。そうでないと作家は食えないよね。

 ところで、この特別鑑賞券、どこ行けば買えるのでしょうか。
チケぴ、行ってみっか。
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2006年12月16日

中島みゆきのオールナイトニッポン、オンエア中

1000021.jpg なっかじまみゆきのオールナーイトニッポン!19年の時を越えてオンエア中です。このために明日は代休取ったんだぜ。

 なんかね、やっぱ会社じゃ知らないんですよ。いや、中島みゆきを。「地上の星」が直近の大ベストセラーなわけですが、フツーの若者の間では「ネクラ歌手」とか、そういう認識もあまりないみたい。演歌歌手だと思ってんのか。ううむ、よろしくないぞ。

 今回の特番のために、AM入る環境があるのか、とあわてましたが、よく考えたら、リビングにあるミニコンポはAMが入るみたい。まずい、カセットデッキがねぇよとか思いましたら、なんかここについているMDとかいう穴に板を入れると録音することができるみたいです。ああよかった。ヘッドホン端子からダイレクトエンコしようかと思ったぜ。

 そもそも長野でニッポン放送が入るのか、と思いましたが、考えてみたら、受験のときずっと聞いてたんじゃん、長野で(笑)。雑音入るけど、当時もこんなもんだったような気がするなぁ。ラジカセの向きぐるぐる変えたりしたかな。なんか雑音で懐かしさ度アップ。

 みゆきさん、ぜえんぜえん、変わってないな。50過ぎて結構経ったはずだけど。今号のダ・ヴィンチにはインタビューが載ってて、表紙にも出てたけど、ほとんど変わってない。魔女だよ、魔女。

 おお、上柳昌彦まで出てきたじゃないか。すげぇ。懐かしいなぁ。でも邪魔だよ(笑)。
 オールナイトのサイトを見ると、ハガキだけじゃなくって、メールでも受け付けているのか。時代も変わったなぁ。みゆきさん、メールは嫌いだそうだけど。で、さすがに「手書きハガキは久しぶりだ」というスタッフの声もあるらしく...笑っちゃいました。それでこそ中島みゆきのオールナイト。
 ほとんど新アルバムの宣伝で来たみたいだけど、それでもいいの。あの声が聞ければいいの。

 これから二時間、楽しく聞かせていただきます!
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2006年12月02日

ほしのこえ、サービスプライス版買いました。

 新海誠氏の「ほしのこえ」のサービスプライス版DVDが出ました。税込み2400円。当初欲しかったのですが、通常版が6090円ということで、30分アニメのコストとして二の足を踏んでしまいました。いや、そのくらいの価値はあると思ったんだけど、そのくらいの余裕がサイフになかったという...で、今回は即買いです。

 さすがは「ひとりガイナックス」。監督・脚本・演出・作画・美術・編集・主演:新海誠、というクレジットに圧倒されます。たった一人で作ったんだよ、これ。ミカコの声とあと音楽は他人だけれども、主演で声まであてているのだから驚きます。もちろんこのサービスプライス版には声優版と共にオリジナル版も入っているので、新海氏の声でも見られます。サービスプライスだというのに、英語版と韓国語版まではいっているからすごいね。

 通常版から映像特典・封入特典が省かれただけのようなので、以前値段に負けて買い損ねた方はぜひ。未見の人にもぜひぜひ!

 シネマライズでは、すれっからしのおたくにもじいんとさせた名作をぜひご家庭で。

#この頃は冥王星も太陽系の惑星だったのだなぁ。

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2006年11月15日

「スモールジュラシック」:世界最小の恐竜ラジコン

「スモールジュラシック」:世界最小の恐竜ラジコンというものが発売されるそうです。
「スモールジュラシック」は、IRリモコンで動く、14cmの恐竜フィギュア。
コントローラーは三葉虫とアンモナイトの形をしていて、妙に可愛いです。赤外線ポートのついているi-modo端末での操作も可能とのこと。
おお、いいじゃない。

 妻がこういうガジェット好きなので、クリスマスにプレゼントしようかなー。去年はウォーキービッツ詰め合わせだったし。

#どんなフーフだ。
11月中旬頃発売予定。気になるお値段は1,680円です。
すばらしい!
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2006年11月07日

中島みゆき「ANN」一夜限りで復活

 大ニュース!
 なんと中島みゆきのオールナイトニッポンが一夜限りの復活だそうですよ。
 歌手の中島みゆき(54)が15年ぶりに「オールナイトニッポン」(ニッポン放送月〜金曜深夜1・00、土曜午後11・30)のパーソナリティーを務める。12月15日に一夜限りで復活するもので、コーナーはすべて一新。本人も「新しいオールナイトを是非聴いて」と楽しみにしている。
 私も受験生時代に聞いていました。当時はヤマハつながりというか、不思議系で木曜二部の谷山浩子とセットで欠かさずに聞いていました。懐かしいなぁ。

 これは聞き逃せませんです。
 12月15日(金)、お忘れなく。

 そういえば、gooのアンケートで、好きな「オールナイトニッポン」のラジオパーソナリティランキングなんてやっていました。一位はやっぱり中島みゆきです。谷山浩子、どこいったおい。

 あ!
 そういや、AMラジオがない!
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2006年10月26日

口裂け女、映画化!?都市伝説の研究

 サトエリ「口裂け女」と対決によると、
 タレント佐藤江梨子(24)が、ホラー映画「口裂け女」(白石晃士監督、来春公開)で主演することが23日、分かった。
だそうです。

 三十代以下の人は知らないだろう「口裂け女」がなぜいま映画化なのか、というのも興味がありますが、とりあえずは「口裂け女」自体の懐かしさに言及しないわけには行かないでしょう。

 口裂け女、知ってますか。基本はこんな感じ。

 1.マスクをして立っている。
 2.子供に近づき、「私きれい?」と聞く。
  1.「きれい」と答えると、
   1.なにもしない。
   2.家までついてくる。
   3.「これでもきれい?」とマスクを取ると口が耳まで裂けている。
  2.「きれいじゃない」と答えると、
   1.裂けた口を見せ、驚かせる。
   2.怒って切りかかってくる。
   3.逃げると追いかけてくる。

 ということです。

 ここまででもさまざまなパターンがありますが、さらに白バイより速いだの、100m10秒で走るだの、三人姉妹だの、ポマードだのコンペイトウだの手術失敗だの鎌だの編み棒だのとさまざまなディテールがくっついてきて、恐怖感倍増です。四十代だとトラウマな人も多いんじゃないんですか。、

 十年ほど前、都市伝説の研究に凝ったことがあって、口裂け女についても調べました。いろいろと資料をあさったりもしたのですが、もっともわかりやすかったのが、別冊宝島92「うわさの本」(宝島社刊)にある、朝倉喬司氏の「現代山姥縁起考 あの『口裂け女』のすみかを岐阜山中に見た!」というドキュメントでした。

 これによると、「口裂け女」の最初の確認は1978年末ころ岐阜県東部ないし中部。翌79年半ばには小中学生の生活圏をたどってほぼ全国に普及、とあります。途中で深夜放送(オールナイトニッポン他)の媒介が入り、一気にメジャーなうわさになります。

 当時、私は長野県北部の田舎の村の中学に通っていましたが、学校のうわさでは「『口裂け女』が先月、松本まで来た」「先週、大町で見た人がいるらしい」「こないだは白馬にいたそうだ」とこう、だんだんと国道沿いに日々北上してくるんですよ。いや、うわさなんだけど。

 実際に村の中に出た、というのはさすがに聞きませんでしたが、学校の先生が、「口裂け女が出るといけないので、明るいうちに下校するように」なんて注意までするので、そりゃ怖かったですね。

 前述ドキュメントはうわさの伝播についての非常に興味深い考察というかまじめなテキストなのですが、即物的(笑)に言うと「口裂け女はどこに最初に出たか」ということだと思います。最初に出たのは、岐阜県美濃加茂市、あるいは岐阜県加茂郡八百津町、だそうです。そこまで特定できたのか、と驚きますね。この店の前に出た?と写真まであるし。

 現在のデジタルな世の中では、情報のコピーが正確に可能でうわさも比較的正確に伝わることが多い(そうでない場合もある。メディアリテラシ大事)のですが、当時は手書き、口伝えなどで、うわさは日々形を変え、奇怪なデマゴーグと化すこともありました。山本弘氏の「これが「棒の手紙」だ!」なども情報の伝播における誤謬の研究として非常に興味深いテキストです。前述「うわさの本」には、聞き覚えのあるさまざまなフォークロアが取り上げられていて、人間の心理の闇について深く考えさせられるものでした。

 21世紀の「うわさ」はどのように伝播しているのでしょうか。その真っ只中にある我々も、昔のことと笑えないのかもしれません。

 ちなみに映画は
サトエリが演じるのは、教え子を襲われる女性教師。死の恐怖の中で、生徒のために果敢に戦う。
だそうで、佐藤さんの口が裂けるわけではないそうです。
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2006年10月18日

24年ぶり映画「転校生」舞台は長野

24年ぶり映画「転校生」舞台は長野

だそうです。今朝の毎日新聞地方版を見て驚きました。あれは尾道の名産物だと思っていたのですが、急に長野に行くよと言われましても。

 今朝の新聞による大林監督の談話としては、別にロケハンして決まったわけではなくて、長野から呼ばれて来たという感じでしたので、呼んだ奴がいるんだろうなぁ。映画関係に顔が利くって、誰なんだろう。

 戸隠と善光寺近辺で撮るらしいので、身近な感じもしますね。公開されたら見に行ってみるかな?ここのところ邦画もリメークばやりで、どうかとは思いますが。
 山紫水明の長野を生かしたディテールもある。前作で神社の長い階段を落ちて心と体が入れ替わるシーンは、新作では美しい水の中になる。さらに、蓮仏演じる一美の実家は老舗そば店だ。
だそうです。

 うーん、戸隠中社の階段をサテクリ落ちるのかと思ったんですがー。

 一応、旧作のほうはこちら。小林聡美、若い!
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2006年09月15日

新海誠新作:秒速5センチメートル

うわ、しばらくウォッチしてなかったら、新作の発表があったんですね。

Yahoo!Japan-秒速5センチメートル
Other voices-遠い声-

2007年早春公開予定、だそうなので、また渋谷のシネマライズへゴー!だ。
予告編、見ようか見まいか、悩みちう。
我々の日常には波瀾(はらん)に満ちたドラマも劇的な変節も突然の天啓もほとんどありませんが、それでも結局のところ、世界は生き続けるに足る滋味や美しさをそこここに湛(たた)えています。
とあります。
たとえば「ほしのこえ」でのトレーサーの描写ですとか、「雲のむこう、約束の場所」のヴェラシーラの飛行やコントロールルームのシーンなど、素晴らしいメカ描写は「ひとりガイナックス」とまで人に呼ばしめたものですが、彼の描きたいもの、その本質は、それらとは反対の方向に向いていたのではないかという気もしています。

携帯電話を通して感じる人と人の間の距離。
そういった情緒を描写できる程度の「メカ」で十分と彼は考えているのかもの知れません。

ということで新作にまた期待します。
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2006年03月17日

「Good Morning!That's Wakeman Show」終了

 JFNの朝の顔。「Good Morning!That's Wakeman Show」が三月いっぱいで終了だそうです。

 ああ、残念。
 いままでジョギングしながらずーっと聞いてきましたが、今月一杯でそれも終わりです。

「そろそろ改変だなぁ。今年は誰が変わるのかなぁ。もしかして近藤淳子、戻ってきたりしないかなぁわくわく」
などと勝手に思っていましたが、番組自体がなくなってしまうとは!

 うわさでは6senseの七尾さんが4月からやるそうですが、ああ、もうwakeman聞けないのかぁ。悲しいなぁ。

 ずうずうしくもガマさんのブログにトラックバック打ってみます。
 最初で最後(泣
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2006年03月14日

太陽を盗んだ男

太陽を盗んだ男 ジュリーーーー!(樹木希林か)

 買ったきり積まれたままになっていた「太陽を盗んだ男」を見ました。すげぇ映画です。見ずに死ねるか。でも激しくアナーキーな映画なんで、この手の刺激に免疫の無い人はご用心。

 「原爆は学生でも簡単に作れる」というモチーフ自体は子供の頃から聞いていましたが、原爆製作シーンはかなりリアル。ってか本当に作るところは見たこと無いけど。

 原爆を作ったはいいが、その後どうしたいのかが自分でもわからなくなるジュリーもリアル。一番フィクショナルなのはターミネーター並(こっちの方が先だけど)の刑事・菅原文太か。

 そういえば監督の長谷川和彦って、室井滋のダンナ(内縁)なんだってね。知らなかったなぁ。
 
 知らなかったと言えば、ぼんやりエンディングロール見ていたら、「香山リカ」って出ているんですが、これ同姓同名の人ですかねぇ。もし本人なら、生徒役の年頃だとは思いますが。

 どなたかご存知でしたら教えてやってつかぁさい。

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2005年11月28日

633爆撃隊:谷間を飛ぶ全てのヒコーキたちへ

633爆撃隊 633爆撃隊のDVDです。安い版が出ていたので、早速購入しました。

 モスキートが対空砲火の中、谷間を飛ぶ映画です。STARWARS EPISODE IVのデススタートレンチのシーンの元ネタになったことはあまりにも有名。

 一般的には「STARWARSのネタ元」なんでしょうが、私としてはあまりに新谷かおるな雰囲気に圧倒されます(というか、新谷かおるがぱくってるんだが)。

 腕がフックのパイロット。ターバン巻いたパイロット。そんで、谷間を飛んで、ひねりこみながら岩を精密爆撃。もー、ばっちりですね(笑)。

 お正月特別映画として用意してたんですが、辛抱たまらなくなって、もう見てしまいました。やっぱいいなぁ。

 ヒコーキ好きの方には文句なくお勧め。


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2005年09月20日

いまさら「ローレライ」見ました

 劇場行きたかったんですが、多忙に付き見損ねました。
 しかたなくDVDで鑑賞。

 大尉を「だいい」と言ってくれたり、「とーぉりかーあじきょーそーーーく」とか叫ぶギバちゃんがよかったです。こういうのをちゃんとやってる映画は初めて見たな。

 福井ってのは「Twelve Y.O.」からこっち、一通り図書館で借りて読んではいますが、なんかなじめない。大石英司もそうだけど、「薄い」割には無駄にページが多いんだよ。映画もアレだけど、原作もそれほど褒め称えるほどの作品群とは思いません。なんで映画化連発なんだろ。とりあえずイージスまでは読んだけど、ローレライは読んでないです。

 で、ローレライもGUSOHも、すげーすげーと言っているんですが、フタを開けると全然記憶に残らないというか。ふむ。おんなのこの扱いとか、安易な反乱と制圧とか。どれもテーマやモチーフは面白そうで、つい手に取っちゃうんだけど、いかんせん「薄い」の、中身が。残念。手に取らせるだけの魅力はあると思うんだけどなぁ。

 映画の方の中身も人を殺すとシステムダウンしてしまう「兵器」とか、ローレライ渡しても渡さなくても東京が爆撃されちゃったりとか、なんだかなーって感じ。

 それらの味(笑)を薄めているのはやっぱひとえに樋口カントクのちからだと思うのですよ。でもあれだ、やっぱナディア(笑)。もう全編に亘ってナディア。庵野か、やっぱ。
 伊507はノーチラス号。ガトー級はガーフィッシュ。米軍の司令は手袋したまんま指パッチンしてくんなきゃ。いつ空飛ぶのか、どきどきしちゃうよ。

 くるぞくるぞ、と思っていると、若いもんを離脱させて、「イキロ!」ときますから。これはこれでわくわくします。いいなぁ。ナディア実写版と思えば感動できます。

 巨砲潜水艦にフォーカスを当てたってーと宮崎駿の「雑想ノート」なんでしょうが、B公撃墜するとは思わなかったな。あれやりすぎ。
 巨砲を使って離陸を一発で止める、となるとガダルカナル島の「ピストル・ピート」のイメージがイチバンだと思います。松本零士の戦場まんがシリーズ(愛蔵版)にも、飛行機の発着を止める15榴の話がありましたでしょ。そうじゃないですかカントク?

 でもCGってあれじゃまだまだただの絵だね。はっきりわかりすぎ。もっとモケーでがんばって欲しいです。

 阿川佐和子が可愛かったので(w)、私的にはトータルで70点。

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2005年08月29日

雪風と「妖怪大戦争」を見に行く

妖怪大戦争 雪風が学校で「面白いらしい」と聞きつけてきました。

 父も実は、水木、荒俣、京極、宮部プロデュースと聞いて、興味があったんです。

 利害が一致して、二人で行ってみました。
「怖い」とか、途中で「帰る」とかはなしという約束。

妖怪大戦争 じゃがりこ抱えてわくわく少年。

 始まる前にパンフに目を通しちゃう派ですか?

 父はなるべく見ない派です。




妖怪大戦争 土曜日の最終上映ということで、ガラガラっぽい感じ。

 子供はあんまり居なくて、アベック多し。

 この映画を見に来るアベックというのも、なかなかツワモノだなぁ。


 すげー立派なパンフなんですが。

 悪ふざけしすぎ、という気もしないでもないですが、結果からいうと、とっても面白い映画でした。

 父は荒俣宏と京極夏彦をお供に連れた水木しげるが、

「戦争はよせ。腹がへるぞ」


例の名セリフを吐くところでバカ受けしてしまいました。

 ここ、笑うところですからよろしく。

 キリンビールはやっぱりスポンサードリンク(笑)というか、タイアップだったのでしょうか。すげービール飲みたくなる映画なんですが。麒麟については、昔サイレントメビウスに出てきたじじーのセッキョーの話を雪風に教えてやりました。謎だな。

 加藤保憲はやっぱし嶋田久作のあの顎でないと、と思ってましたが、まああの顔が出てくると本当のホラーになってしまって、子供と一緒に見られなくなってしまうので、トヨエツでも許す。結構かっこよかったし。

 キャストもすげー豪華だし、ちょっぴり怖いところもあるけれど、安心して子供と見られる映画でした。奇想天外な決着もなかなか。

 雪風と行ってよかったにゃー。
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2005年08月19日

トップをねらえ!リマスター版DVD:オリジナリティとパロディ

トップをねらえ 尊敬する大人は、太田コーチと後藤隊長なので、リマスター版DVD、買いました。ずいぶん久しぶりに見る気がするなぁ。

 我が家では「ストラトスフォー」と並んで、母上に受けの悪いコンテンツです。どうも理由としては、

1.やたらとハイレグ
2.やたらと脱衣
3.やたらと入浴

というあたり。さもあらん(笑)。わらうな!

 全編にわたって、オマージュとぱくりとパロディの嵐です。

 子供と見ていますが、いちいち、
「あれは森雪が地球を出るときのあいさつで」
とか
「あれの元は『お願い勝平!戦って!』で」
とか
「太平洋の嵐という映画があって」
とか、解説を入れながら子供たちと見ているのですが、これって脱衣よりも気になるのです。

 あくまでも元を知っていてみるから、にやりとして楽しいのですが、これしか知らずにこれだけ見てスゲースゲーと喜んでるって図は、ちょっとかっちょわりぃよね。

 もともとが下敷きのあるパロディがいつの間にか原典と化してしまう。歴史のなかでは良くあることかもしれませんが、その渦中にいる当事者としては(と言い切っちゃう)それがよいことかどうか、疑問はぬぐえません。その是非は後世に判断に任せたいと思いますけど。ハイ!おねぇさま!

 今の時代にはオリジナルなんてものはないんだ!と庵野カントクも語っていたような気がしますが、それはそれと知った上で、パロディを楽しみたいものですよね。

 とにかく名作でござる。
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2005年08月01日

ヨコハマ買い出し紀行13:聖地巡礼記録

ヨコハマ買い出し紀行 13巻が知らない間に出ていました。

 うーん、てろてろ具合がアップしていて、話が進まねぇ進まねぇ(笑)。

 でも読んでもらうと分かると思いますが、そこはかとなくいろんな雰囲気が。
 ネタばれというか私の感想だけなんですけどね。

 もし語りたいかたがいらっしゃいましたら、コメントで語り合いましょう。

ヨコハマ買い出し紀行聖地巡礼 で、これが去年の夏に聖地巡礼した時の、黒埼の鼻近辺画像です。

 ほんとうにね、でかい耕運機が走っているんですよ。「すぽきすぽきすぽき」って。

 このまわり、みんなスイカ畑ですが、私が行ったお盆過ぎには収穫後だったようで、畑にはなーんにもありませんでした。



ヨコハマ買い出し紀行カフェ・アルファ これがファンの間で、
「カフェ・アルファではあるまいか」
と目されている黄色いおうち。

 近くまで行ってみましたが、草ぼうぼうでけっこう鬱蒼としています。





ヨコハマ買い出し紀行黒崎の鼻 これが例のカメラ落っことした裏手のがけです。

 まさに漫画に出てくる通りの様子で。

 ああ、また行きてぇなぁ。



 
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2005年07月26日

RACHMANINOFF PLAYS RACHMANINOFF

ラフマニノフ ラフマニノフの演奏するラフマニノフ。

 オープンカーの中で聞いてたりしてすみません(汗

 本人の演奏に引かれて買った協奏曲の2番と3番なんですが、やはり録音状況がいまひとつ。カラヤンのCDが評判高いようなので、そっちを買っておうちでじーんと聞いてみることにします。

 とりあえず雪風はもうちょっとすっきりしたピアノが好きみたいです。つうかコンチェルトってまだよくわからないみたい(笑
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2005年07月05日

「日本沈没」リメイク進行中

 戦国自衛隊もどうかと思いますが、日本沈没もリメイクだそうです。

 邦画元気ですねと評価すべきか、もちっと新しいネタだしてこいよ、と辛口に評価すべきか悩むところです。

 小野寺役は以前は男の中の男・本郷猛、もとい藤岡弘だったですが、こんどは歌手の若者だそうで。

 もともと、小松左京氏は日本が沈没しちゃったあとを描きたかったんだとか。ユダヤ人のように国を失った民族がどのように生きていくかを描くとか。

 ところが日本を沈めるだけで1500枚使っちゃって、最後はシベリヤ鉄道(だっけ?)のシーンで終わっちゃったというのは当時よく言われた話(このエンディングは泣けるんです)。

 まあこのシノプシスについてはどこかの漫画家さんががんばっているようなので(笑)、「沈没」のほうはやっぱり沈没させることにリキを入れるのでしょうね。
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2005年06月17日

テレキネシス〜山手テレビキネマ室 (1) と最近見た映画の話

テレキネシス 東周斎 雅楽 (作), 芳崎 せいむ (画)です。

 芳崎 せいむは金魚屋古書店シリーズが結構はまって、そろえたんですが、その新作。

 まあ薀蓄ハートウォーミングなお話でパターンは金魚屋と同じなんですが、取り上げる映画が微妙にツウでありながら時々メジャーどころを混ぜてあって、その辺のバランスが微妙にここちよい。

 「サンセット大通り」(ビリーワイルダー、いいぞ)なんかは、私も妻もコワ気持ちよくって好きなんですが、これって一般的なのかどうか閾値ぎりぎりというところではないでしょうか。その辺のココロをくすぐられるのってあるよね。

 漫画を離れて映画の話ですが、最近買ったDVDですと、以前から欲しかった「アラバマ物語」を手に入れて見ましたが、やっぱり良くって、ああいう正義のオヤディになりたいものだなぁとつくづく思ってしまいました。まあ王道だね。

 そう言えば、先日のピアノマンネタにからんで、妻が「シャイン」を買ってきました。ピアノネタというと、「海の上のピアニスト」の方がピアノマンには近道のような気がしますが(船を下りた1900ってことか)、「シャイン」不気味に面白かったです。最後結婚するところ、尺が足りないような気もしますが。雪風にはラフマニノフは教えないようにしたいです(おぃ)。

 ピアノ映画ですと「ピアノレッスン」もありますが、なんか怖いというか切ない話が多いですね>ピアノ映画。
 「戦場のピアニスト」は評判は高かったけど、私はあまり面白くなかったです。もっと隠れて弾くシーンがあればよかったのか、ナチス非道が前面に出すぎでピアノが弱かったのか、よくわからんですが。

 「レイ」、長野にはついに来ませんでした(泣)。本物のレイ=チャールズは長野にも公演に来たのに(二回行った)。「レイ」の方はDVDが出ていたので、とりあえずゲット。週末が楽しみ〜。

 書き散らしで意味のないエントリー。どーもすみません。
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2005年05月21日

オールドナビタイマー還る:BREITLINGで初OH

オールドナビタイマー 以前日付が止まってしまったナビタイマーですが、二ヶ月の時を超えて還ってきました。日付の歯車がかみこんだそうなのですが、どうせ三年目だし、OHも一緒に頼んだのです。OH30000円と日付の歯車代1000円。合計31000円。

 豪勢なケースとかカルテとかついてて、うーん、やっぱこりゃ高いわけだわ。プチプチでもいいから安くしてほしーとか言う貧乏人は相手にしてませんかそうですか。

 母上が、帰ってきたナビタイマーを眺めながら「あれはいつか雪風ニィニのものになるんだよ」と不吉なことを秋月に言ってました。案の定「アキヅキモチチノイイトケー、ホシーホシー」と言い出しやがりました。

 おや、これはなんだか都合がいいぞ(笑
まあまたそのうちな。
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2005年04月19日

稲本響:Stand by me

稲本響 稲本響、買いました。
ピアノですとジョージ・ウィンストンなどをよく聞いてますが、稲本くん、いいですね。

 もともとはあれだ、近藤淳子に教わったんです。このピアノに救われたこともあったんだとか。

 癒しだのなんのとかじゃなくって、純粋に音楽としてここちよいです。

 このCDはスタンダードをたくさん集めたアルバムですが、アレンジもかっこよくって素敵です。またいろいろ聞いてみたいなー。
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2005年02月21日

雲のむこう、約束の場所:DVD到着

雲のむこう、約束の場所 先日、紀伊国屋に予約しておいたDVDが来ました。

 まあ、シネマライズまで見に行ったわけですが、必携ということでDVDも購入。ああ、いいなあ。毎日見そう。

 劇場で見たときも、DVD見直したときも同じことを思ったのですが、一番ぐっときたのが、なぜか拓也の「おなじものにあこがれて、おなじものを目指していた」とかマキさんに言うところ。なんであんなところに引っかかるのだろう>俺。

 まあ、多数のフックを持つ作品ですから、どこに引っかかるかは、その人次第ですか。


雲のむこう、約束の場所 おまけのフィルムです。このために一本切り刻んじゃったのか。

 ひとことも説明なく、パッケージ裏にセロテープでとめてあったので、最初はなにかと思いました。飛んでるシーン、くれー。


 
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2005年02月16日

「ストラトス・フォー アドヴァンス」発表:がんばれ岡部いさく!

ストラトス・フォー 昨日、蛇の目のエントリーを入れたところ、こんなニュースが...

 「ストラトス・フォー」はひじょーにお気に入りのアニメなのですが、ちょっとえっちな点が母上に嫌われ、我が家では発禁コンテンツになってしまいました。
 ひじょーにひじょーに残念です。

 あのアニメ声の
「サシバフォーフォー。メインブースター・バーンナウト!」
ってのがいいんだけどなぁ。

バンダイビジュアル、OVA「ストラトス・フォー」新シリーズ

岡部いさく この辺が岡部せんせです。「軍事評論家:岡部いさく」役。ちゃんと声も自分であてるらしい。どんなキャラになるんだー。

 TSR.2も飛びまくりだろうし、ああ、ライトニングでねぇかなー。うちで見たいなぁ。

 また、岡部氏は同作品を観た感想について「TSR.2MSに興味を持って鑑賞したが、実際観てみると女の子のお尻が印象に残った」と笑う。

というのが「ストラトス・フォー」への岡部せんせのコメント。

 イカスー(笑
バンダイビジュアル、OVA「ストラトス・フォー」新シリーズ
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2005年02月07日

「雲のむこう、約束の場所」DVD発売予定

雲のむこう、約束の場所 む、予約しなくちゃ。

 そういや毎日映画コンクールで賞取りましたね。もっともっと評価されてもいいと思います。毎日新聞で選出の様子が報じられていましたが、「ハウル」の落選のし方、ちょっと面白かったです(笑)

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 劇場アニメーション
『雲のむこう、約束の場所』DVD

■本編:約91分
【16:9】 ビスタサイズ
ドルビーデジタル(ステレオ・5.1chサラウンド)
日本語字幕付き

■映像特典:約45分
 キャストインタビュー (吉岡秀隆、萩原聖人、南里侑香)
 新海誠監督インタビュー
 予告編ほか

■封入特典:オールカラーブックレットつき

■発売予定日:2005年2月17日(木)
■希望小売価格:4,935円(消費税込)
■発売元:(株)コミックス・ウェーブ

メーカー品番:MZDV―0005
JANコード:45-60107-15016-0


劇場アニメーション
『雲のむこう、約束の場所』オリジナルサウンドトラック

雲のむこう、約束の場所CD
■音楽:天門 演奏:小池弘之、小池里枝、斉藤和久、矢島富雄
■主題歌「きみのこえ」 作詞: 新海誠/作曲・編曲:天門/歌:
■劇中使用楽曲(全26曲)をフルバージョンにて収録
主題歌「きみのこえ」ロングバージョンを収録
天門・新海誠によるライナーノーツ(冊子)付き

■発売予定日:2005年2月3日(木)
■希望小売価格:2,400円(消費税込)
■発売元:(株)コミックス・ウェーブ

メーカー品番:CWCD−0002
JANコード:45-60107-15015-3

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