
私が一緒に遊んでもらってる低学年のこどもたちは、試合数が少ないので、貴重な試合の経験を積ませてもらいました。でもまあ楽しく走り回ってるだけで、じゅうぶんです。
この春から始めたばかりの子が、自信を持ってディフェンスに駆け回ってる姿を見ると、じんときます。がんばれ!ちびくんたち!

千早は念願のFWでフル出場だったらしいですが、まあまあがんばってたらしいです。
結果は勝ったり負けたりで、大人は残念がったり発奮させたがったりしたようですが、やはりちはやはマイペース。そういう奴だから、しかたないなー。秋月ニィニとどんだけ違うんだよ。

5年生のきみたちはきっと強くなる。約束するよ。
だからもうちょっと真剣にがんばろう(笑)

ジュニアは1年生のU13から3年生のU15までいますが、U13とU15は一緒には試合はできません。人数的に言ってミックスにせざるを得ないとのことで、U13+U14を二つに分けて1試合、U14+U15で大人と1試合、になりました。
U14、出っぱなし!
チーム分けをしたら、秋月は同じ長野の面々とは離れましたが、やるきまんまんで対決姿勢です。

なかよしのWTB君とガチンコの対面です。これはおもしろいw
ところでハンドオフの方向が逆だと思いますが。

振りほどいて走るぜ!

FBのりょうちゃんが待ち構えてます。これはまずいw
ナカーマ!
たのむ、みのがしてちょーだい!

今回は秋月が仕留められてしまいましたw

BKはやっぱユーティリティが必要だから、どこでもできた方がいいよね。
以前は密集といえばするすると近づいてしまいましたが、今回はちょっとだけ我慢できたようです。

秋月のトライは久しぶりに見たかんじ。

後でそう言ったら本人もその自覚はあったようです。もうちょっと声出せばよかったなと実感中。
あとは急造WTBなもんで、アタックラインが浅くて、フラットがスローフォアになっちゃったのが数回。もっともっと深く立たないといけないんですぜ。
でもまあ、私なんかは秋月がイキイキと走り回っているのを見るだけで幸せなんですが。

おとなとの試合ははっきり言ってミスマッチ。
おとなも手加減はしてくれたようですが、手加減がわかるとどどっとつまらなくなりますので、やっぱりある程度本気でやってほしいです。
でも大人が本気を出すと、あっという間にキュウとつぶされる秋月。
大丈夫か、大丈夫なのかw
結局なんだかんだで2試合半、ずっと立ちっぱなし、ウォーターブレイクのみで走り続けたU14の子供たちでした。
こういう経験が君たちを強くするよ!

決勝で強豪にひねられて準優勝でしたが、私は安曇野杯で長野のチームが決勝に残ったのは初めて見ました。たしか10年くらい前、松橋がいたころに合同で残ったことあるよーとか聞きましたが、今回は単独チームだもんね。すごいよ6年生。

試合後に泣いた子は秋月以来ですが、秋月は一回戦敗退で泣いたりとかのショボいことやっていたので、決勝を全力で戦って力及ばず、芝に片膝をついて涙を流したその姿は、はっきりいって死ぬほどカッコよかったです!!
レージ先輩かっこいい!サイコー!サインくれ!
それにしてもあのレージ先輩があんなにカッコよくなるなんて!!
レージ先輩の変わり様を見るにつけ、「人は変わることができる」「人は成長することができる」と生きる励みになります。これからも努力を続けてください。おねがいします。
低学年の頃一緒にレージ先輩を担当して、その後転勤されてしまったIコーチに、いまのレージ先輩の雄姿を是非お見せしたいです。
ということで、勝ったり負けたり、いい感じの安曇野杯でした。
運営に当たられた安曇野RS様、大変ありがとうございました。
【少年ラグビーの最新記事】
少年ラグビーは勝ち負けが前提にありすぎてはいけないと信じてますが勝ちにこだわらないと感じる事の出来ない感情もあるんですよね。
6年生は得難い経験が出来て本当に良かったです。
これからも長野ラグビースクールらしい楽しいラグビーとゲームに勝とうとする気持ちを両立させてあげたいですね。
しかし勝ちに喜び負けに泣き忙しい一日でした。
本当に勝って飛びあがったり、負けてうつむいたり、忙しい一日でしたね(笑)
二人ほど悔し涙にくれていましたが、やっぱり勝ちたい気持ちがそれだけあるのはいいですね。他の仲間も二人の涙を見ていろいろ感じたことでしょう。
子供はいくら勝ちたがってもいいと思います。周りの大人がそうじゃ困りますけど。
そこまで気持ちを盛り上げるのも大切なことですね。
私が長野の試合を見ていて好きなのは、まわりのおっさんたちが試合の間は否定的なことを一度も叫ばないことです。おっさんたちうるさいけど(笑)あれはやるなとかこれはダメとかなんでできねえんだとか、試合中には一切いいませんよね。
「つながれたけどタックルはよかったぞ」とか、「パスミスしたけど回りはちゃんと見えてからいいぞ」とかかける言葉が全部褒め言葉ですよね。
あれ大好きです。
うるさいけど(笑)。
練習中はきびしく。試合は楽しく。
そんで時々勝てたら最高です!
そちらのキャプテンくんの涙にもらい泣きでした。
クリーンで、展開力があり、ディフェンスもよく、素敵なチームですね。
こちら水色軍団は、大人の予想以上に強かったです(爆)
もう一歩か、と思っていたところが、三歩くらい先へ行っていました。子どもって、恐ろしい…。
しかし、そちらの5年生チームは、すでにこちら5年生チームの数歩先へ行ってますしね。
今回、そちらが学年チームで出て、6年生チーム相手に自分達のラグビーができていたことで、こちらはものすごく焦ってます(-o-;)
いつか単独5年(と言っても、一人借りなければですが)で試合させてほしいです!
走れてつなげていいチームですね。
現状、5年生は長野が県内最強だと思いますので、切磋琢磨して県内のラグビーを盛り上げましょう!
レージがアレほどの悔し泣き、初めて見ました…。
あんなに泣くんですね、あんなに一生懸命頑張ってたんですね。
試合中でも『土いじり』『爪いじり』ディフェンスでは、追いかけもしないことがあった頃とは比べものになりません。
ここまで指導いただいたコーチ陣の方に感謝の言葉もありません…。
まだ今は悔しさの余り、ラグビーノートに反省の文章は書けないでいます。昨夜も『もっとパスして…。…ここもっと走ろう!』等寝言を言ってました。
今後もレージらしくラグビーと向き合って欲しい。
と切に願う親父でした。
お世話様です。久々にお話できて楽しかったです。
今回はAもBも水色軍団に一蹴されてしまいましたので、当面は目標にさせていただきたいと思います。子供たちに聞いたらやはり経験したことのない速さだったそうです。
高い目標があるのは幸せです。お互いがんばりましょう!
5年生はまだまだ個人スキルで行きたがりな子たちばかりなので、コーチも手を焼いています。いつかチームのためにプレーできる日が来るのかな。
一人で行きたがりの5年生に「速さ自慢の君も水色の6年生は3人くらいしか抜けなかったな。次はどうする?」と聞いたら「もっと速くなって全員抜く」と答えてきて、笑ってしまいました。「次は捕まる前にパスするよ」というかと思ったんですが。でもまあそれはそれでいいや。やりたいラグビーをやって下さいね。
次の対戦があるのは秋口になるのかなあ。ぜひB同士でやってみたいですね。その時はぜひよろしくお願いします。
>通りすがり様
長野はあまりラグビーが盛んなところではないので、いろいろと大変なこともありますが、子供たちが楽しくラグビーを覚えて、高校でも続けてくれるのがスクールの大きな目標になっています。
たまに勝てるくらいの実力になると、楽しさも倍増しますので、今はいい感じになりつつあるところなのかもしれません。
戦術もシェイプもあったものじゃないですが、子供たちはその場その場でがんばって動いていました。
今回不思議とパスがつながったのは、偶然なのかちゃんと見えててなのかこれから評価したいと思います(笑)。
とにかく「勝ちたい」という気持ちが芽生えてきたのは大変大事なことだと思いますので、これから大きく育てていきたいところです。
スクールそれぞれの考え方はあるでしょうけれど、ラグビー好きなのはみんな一緒だと思います。
どんどん盛り上げていきましょう!
>ビッグフットコーチ
お疲れ様でした。安曇野であんなドラマがみられるとは思いませんでした。いいもの見させてもらいました。
レージキャプテン自身は不本意だったかもしれませんが、本当にいい経験ができたと思います。「勝ったり負けたり」ってのがまたよかったですよね。すごい落差だったけど(笑)。
いつも「お前のやる気スイッチはどこにかくしてあるのだ!」といわれ続けたレージ先輩のファイトにはほんとに感動しました。
昨年の秋ぐらいに築地市場で飲んだくれていたのが夢のようですね(笑)。
これからも楽しくやりましょう!