
小学校5年の春、スクラムハーフに指名された時からパスの強化は秋月のテーマになっています。秋月にとってラグビーといえばまずパス。練習といえばパス連。試合ではどんだけパスが投げられるかが勝負。でも弱いんですよ。パス。
へろへろパスが届かない。やまなりパスで詰められる。変なところに飛んでSOがノッコン。仮病キャプテンにインターセプト。いろんなへまをやってきましたけれど、改善の努力だけは認めてやってつかあさい。なにを覚えるにも他人の三倍時間がかかるやつなんですよ。
昨年ジュニアにあがってサイズの大きな5号球にも慣れたころですが(中学生から大人と同じサイズのボールを使います)、先日の練習の折にコーチから
「部屋にボールを置いておくように。暇があれば回すこと」
と改めて指導があり、またくるくる男が復活です。
ホントお前は父の言うことは聞かないけれど、コーチの教えはよく守るやつだな。
お母さんにうるさい、うっとーしい、ヤメロと言われながら、回しています。
少しでもうまくなるといいね。
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