2008年01月09日

時砂の王

 しばらくあっためてましたが、「時砂の王 (ハヤカワ文庫 JA オ 6-7)」やっと読了しました。新幹線に乗らないと本が読めない体になってきたぞ。

 小川一水氏はここのところイチオシなのですが、この書き下ろしも楽しかったです。

 正体不明のETと戦ううち、相手が時間軸を過去にさかのぼって地球人の祖先を滅ぼす作戦に出てきて...という時間もののお話。

 雰囲気としては、機械たちと時を超えた戦いを続けるという点で「機械たちの時間」を思わせるものがありました。またちょっとカジシンぽいロマンスも秀逸です。いい感じにまとまっていると思います。

 ただ、いろいろなカラーをぶち込みすぎのきらいはあります。小川色がもっと濃くてもよいかもと思いましたが、まあこれはこれでいいのかもな。その辺は意見が分かれるかもしれません。

 ということで種明かし無し(笑)。ぜひお読みください。

 表紙のスツーカが超燃え。
 もっとここを書きこんで欲しかったぁ。

 
posted by delta16v at 18:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌
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