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2014年03月13日

フィンジェネレータでフィンランド名をもらおう

フィンジェネレータ ネットで、フィンジェネレーターが話題!

 自分の名前を入れるとフィンランド名を決めてくれるそうです。別に何かの根拠があるわけじゃなくて、要するに診断メーカーのようなおみくじ的な遊びなんですが、試しにやってみたら、こんなのが出ました。

 TAPIO SUSI。タピオ・スシ。タピオ寿司?

 狼の王らしいですぜ。

 いろいろ試してみると、フィンランドの名前は森の王とか、平原の民とか、そういう表意的な命名が多い様ですね。なんだか森山とか田中とか吉田とかそういう意味を持つワードで作られている名前の日本人からすると、親近感があります。

 英語圏だと宗教的聖人の名前だったりするじゃないですか。

 フィンランドというと一般的にはムーミンの国なんでしょうか。

 私にはマンネルハイムとかユーティライネンとかシモ・ヘイヘとか、極少人数の腕っこきの軍人が、地平線を埋めて押し寄せるソ連軍をさっさかさーとプロの技で片づけて行く驚異の軍隊、というイメージがあります。

 あー、あとドライバーだ。フィンランドには偉大なドライバーが多いです。ぶっとびドライバーの尊称・「フライング」な民族には「フライング・スコット」とか、「フライング・ダッチマン」とかいろいろいますが、私にとっては「フライング・フィン」が最高なんですよ。。普段雪道で鍛えてるのがいいのかな。トラクションをコントロールする腕前は雪道で上がるよね。

 WRCで活躍した人だと、トイヴォネンとかマキネンとかバタネンとかカンクネンとか。なぜかみんななぜかネンが付くネン。

 フィンランド名に戻しますと、タピオ寿司もそうですが、なぜか日本語的な響きを持つ名前が多いそうです。

 ぐぐると色々な実例が出ますが、「日本語だと変」とかいって笑うのは失礼だよね。
 でも遠く離れた国なのに、こんな偶然ってある!?と思うようなこともあります。シンクロニシティというものを感じざるをえません。

 遠くて行ったこともないけれど、不思議な親近感を覚えるフィンランドです。
posted by delta16v at 23:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | アレゲなもの
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