グラスホッパー (角川文庫)
新装版 戦国自衛隊 (角川文庫)
ぼくらの心に黒い聖痕を残したカントクの書いたあの伝説の一冊、機動戦士ガンダム I (角川スニーカー文庫)
こうなるとですね、昔読んで好きだった作家を探しますよね。
で、作家と言うのは編集者との関係もあるらしく、半ば出版社に属しているようなところもあります。従って角川がフェア中と聞くと、角川作家ってどんなのがいたか、必死に思いだすわけです。旧作ばかりではなく近作も安くなっていますが文庫に入ってるのはやっぱりちょっと古い作品が多いみたいw。
角川と言えば、赤川次郎とか圧倒的だよね。荒俣宏とか、あと小松左京も多かったっけ。あれは春樹との関係だったのかな。筒井康隆も割とあるし星新一もあります。
検索しているとやたらと西原理恵子が出てきてうっとおしかったり、意外と赤川次郎がでてこなかったりたくさんの発見があります。こんな風に出版社つながりで本を探す、というのは今までなかった経験なので色々と面白いです。
ガンダムエースやってるおかげでガンダム関係はやたらと充実していますが、オリジンはなぜか値引きしてないという(笑)。貞本のEVAまんがは値引きのおかげでベストセラーに入りましたね。角川スニーカー文庫のラノベには涼宮ハルヒの憂鬱を始めヒット作もありますので、こちらも軒並み売れているようです。
がんがん検索して回まくっていましたら、どんどんサーバが遅くなってきて、最後は購入してもライブラリに配信されなくなりました。みんなどんだけ買ってるんだよ。「バルス」でツイッター落とすのは恒例行事だけれども、Amazonのサーバ落としたら歴史的事件ですよこりゃ。
色々検索した割には本当に読みたい本しか買わなかったわけですが、ファラデーの「ローソクの科学」が150円で買えたのはよかったなあ。こんなことでもなければ、読み返す機会なかったしね。
たまにKindleもお祭りをやるので、油断が出来ないです。
電子図書ってどうよ、っていうそもそも論についてはまた書きたいと思います。
でも角川でよかった。早川にやられたらとんでもないことになると思います。