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2007年11月26日

立ち読み者のモラル

立ち読み禁止 長野で一番大手の書店です。

 子どもの本コーナーにこのようなスペースがあり、子供たちは本を持ってきて楽しく読んでいます。

 私はこの「本屋で楽しく読む」ってのが納得できない「本買い人」なのですが、一般的にはどうなのでしょうか。

 もともと立ち読みというのは売る側、買う側の間に存在するグレーな行為。立ち読みで一冊読んでしまうのは、デパ地下の試食をおなかいっぱい食べるようなもので、違法じゃないんだろうけど、それはないんじゃないんですか、お客さん、という行為じゃなかろうかと思うのです。

 実は私も貧乏学生の時期には、「ゲーデル・エッシャー・バッハ」と「フィネガンズ・ウェイク」をまとめて立ち読みで済ましたりとか、そういう無法なこともしましたが、今は本はちゃんと買うようにしています。

 子どもたちはこういうスペースがある以上、当然のように本を出してきてねっ転がって読むのですが、図書館じゃあるまいし、売り物の本をそのように扱うのはどうにも我慢ができません。

 自分の子供は「あそこで本を読んじゃいけない」と言いつけてあるのですが、なかなか遵守は難しいようです。困ったなぁ。

立ち読み禁止 恐るべし、哲学書のコーナーはこのようになっています。

 大人もこんなことに座り込んで一日読んでいたりするのですからびっくりです。

 売り物の本をそのように扱うことが書店の利益にかなうこともあるのかも知れませんが、やっぱりどうにも納得がいきません。

 
posted by delta16v at 12:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌
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