秋月たちもいよいよ中学のジュニアラグビーに挑戦です。
父はライン引いたりポール立てたり、なんやかやと忙しく、試合開始にやっとこ間に合う感じで試合前のアドバイスとかそんなこと出来る感じじゃなかったです。
これから多分ずっとそうなんだな。
グラウンドのラインを引いていると、知ってはいましたがすごく広い。大人と同じ広さですよ。大人だって15人で守るフィールドを12人でギャップ作らずに守ることなんて出来るのですか。速い子に走られて50本くらいトライ取られちゃうんじゃないかと不安に駆られた父です。
ここしばらくSHばかりでしたし、やっぱりグラウンドの広さがミニラグビーとは違うので、はたから見ていると、どうも密集に近すぎる。パスが飛ばないというのもありますが、全体的にラインも浅めかつ近めです。興奮しちゃって、ラインまでは見ていない感じでした。
2センあらためFBのりょうちゃんが後方から「アッキー、ヤンボかマイボか?!」とどなってきますが、耳に入ってないみたいです。
タックルはいくつかうまく当たってたみたいですが、どうにもゲインできません。というかずーっとヤンボ。
やっぱりFWの集散がおそくてブレイクダウンではいつも1対3か1対4くらいで押しあってるというのが問題で、これは小学校から変わりませんね。
秋月も「ぼくもFWやってみたいな」とか言いますが、やっぱりそれだけ小さいと、ちょっと人より早くポイントについたって、片手でポイだと思うよ。
それでもディフェンスは少しは止めていて、事前に「これだけ広いと好き放題に走られて300対0くらいの壮絶な試合になるのではないか」と懸念していた父にとっては思いのほかロースコアな結果(もちろん負けましたけれど)で終わりました。
あ、ノックオンは本人もいたく反省していたようです。
キッカーは交替でやっていたようですね。
親の自分が言うのはなんですが、秋月のグラウンドでの立ち姿というのは、なかなか風格があっていい感じだと思います。
なんだこのひょっとこ。
やっぱりマウスガードは歯医者さんでフィッティングして作ってもらうのがいいようです。
そうそう、FBのりょうちゃん、中学初得点おめでとう!
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ってか、この子達がマウスピースをしてラグビーやっている姿に感涙。
あれ、ジュニア用とかサイズあるんですかね。大人用そのままじゃないかな。
秋月は左右とも1cmくらいはさみで切っちゃいましたが、そのままの大きさで作っちゃった子もいるそうです。
どうも前歯のあたりがぶあつくて、前歯で噛むというよりも、なんか口いっぱいに頬張ってるみたいになっちゃう。この辺が大人サイズなんじゃないかと疑うところ。
予算があれば専用のフィッティングしてもらったものの方がいいと思います。
雪風は矯正金具が入っているので、マウスガードは歯医者さんに作ってもらいましたが、高校に入ってからサイズが合わなくなって、去年の秋の試合前に作り直しました。顔って大きくなるんだなあ。それにしても毎回一万円はいたい。
秋月は「ぱこ」と前歯にはまるものだと思っていたようですが、実際は口を開けると落ちてしまってしゃべれないそうで、その辺もやっぱりサイズが合ってないのじゃないかと思うところでうs。
大人だとちゃんとはまるもんなんですか?
とりあえず小6の6名は全員ジュニアラグビーに進みましたが、これからはいろいろと厳しいことも言わないといけないし、楽しいばかりではやっていけない年頃になったのだなあと実感しています。
それでもなんとかみんなで乗り越えて、元気にラグビーを続けて行って欲しいと思っています。