#それにしてもWordPress、インストが一瞬すぎ(笑)。
グレゴリー・ペック演じる弁護士のアティカス・フィンチはアメリカ映画協会が行ったこの100年間で最も偉大な映画ヒーローというアンケートで彼のインディ・ジョーンズやジェームス・ボンド、カサブランカのリックなどを抑えて堂々の一位を獲得した歴史上最高の映画ヒーローです。最高に地味ですが。
父親はここまで正義を体現して見せねばならないのか。この映画を見るたびに自省の念に駆られます。おう、やってやるぜ、とは思いますが、やっぱり重い。どこまで子供たちのヒーロー、正義の男になれるのでしょうか。
また
「アティカスに殴られていない記録は破られたくない」
というジェムの発言を聞くと、リベラルにもほどがあると思いながらも、父としての愛情の深さに頭が下がる思いです。あんまりおしりペンペンとか頭コツンとかしちゃいけないのかな。
ある一つの裁判と、子どもたちと父の日常とが交互に語られつつ物語が進みます。プロとして誰からも称賛されるべき男。父として尊敬される男。どちらも私の見果てぬ目標ですね。
時計、ナビタイマーの他にもう二つ買わなければいけないかな(笑)。
【エンターテイメントの最新記事】