もちろん以前書いた山口県の当たり屋情報は都市伝説? | 日々雑感IIという記事がヒットしているのですが、この記事のおかげで、当たり屋情報の全国での伝播状況が判って、なかなか興味深いです。
その辺の事情は以前、当たり屋 青森 | 日々雑感IIというエントリでも書いた通りですが、北海道に出没ということは、いよいよ当たり屋たちが津軽海峡を越えたということなんでしょうか。青森の記事から津軽海峡を渡るのに5年…
じわじわ広がっていくものですね。
よくわからないのは、当たり屋情報が広まって、一体だれにメリットがあるのか、ということです。当初の意図はともかく、今となっては誰にもメリットはないですよね?
この偽情報自体が、自己増殖する情報生命体に進化したような不思議な感慨も覚えます。
CodeRedというウィルスがネット上での不死の生命を持ったなんていう話もありましたが、それに近い感じかな。
今後もウォッチを続けたいと思います。