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2012年09月21日

野坂昭如氏とわたし

ラグビー場の野坂昭如 昔のアルバムを整理していたら、野坂昭如氏とのツーショットが出てきました。左がわでウィウィしくわにかんでいるのが幼少のみぎりの私ですよ。はっはっは。昔からアポロキャップだったんだな。

 1983年に野坂氏が二院クラブだかで立候補して国会議員になったことはみなさんご存知かと思いますが、じつは1974年に参議院の東京地方区から立候補して落選したことがあるんですよ。Wikipediaにも書いてない事実ですよw

 だから、時期的には私が秋月くらいの年の頃なのかな。
 よく見るとファミリアの靴なんてはいてやがる。どこのおぼっちゃまですかw

 うちのオヤジがその選挙戦のドキュメンタリー映画を撮っていて、そのよしみでサインをもらいに行ったところです。たぶん同行してたスチルのカメラマンの人が面白半分に撮ったんだな。後ろに見える脚立には「よみうり 写真部」の文字が読み取れます。

 なにしろ野坂氏には子供なんて寄ってこなかったもんね。「おもちゃのチャチャチャ」を作った人、と言えば子供も来たかもしれないけれど。

 ちょうどこのころ、野坂氏はラグビーに狂っていた頃で、これもどこかのラグビー場での撮影時だったと思います。

 この選挙戦で野坂氏は527214票集めながらも次点で落選するわけですが、私も選挙期間中ずっと撮影に同行していて、小沢昭一氏の応援演説を聞いたりとか、楽しい思い出ができました。

 映画自体は大コケして、フィルムはうちの実家で人知れず塵に返ったらしいですけれど、いま思うと得難い体験をしたものだなぁと思います。
posted by delta16v at 12:56 | Comment(4) | TrackBack(0) | 懐かし
この記事へのコメント
これは良い写真。(^_^;) 眼福!
Posted by 神北恵太 at 2012年09月21日 15:12
少年と野坂氏
これは貴重な写真ですね。
実にイメージしにくい取り合わせです(笑)

個人的には氏といえばなんといっても
ソッ、ソッ、ソックラテスかプラトンかー♪
これに尽きます。
Posted by 銀色。 at 2012年09月22日 00:44
野坂氏には「ほたるの墓」で泣かせていただきましたねぇ。
実際の妹君は生きていらして安心したのです。

かっちいいおじさんだったと思います。
Posted by ≪スフィア at 2012年09月22日 19:12
私は割と焼け跡派とかそっち系なんですが、もちろんソクラテスでプラトンで、ニーチェでサルトルなイメージもありますよ。

「火垂るの墓」はアニメ化されたから有名ですが、私は「アメリカひじき」かなあ。それひじきちゃう!紅茶や!とか。

野坂がラグビーに凝っていたのは70年前後くらいだそうですが、三島由紀夫が自決したのもその頃だったと思いますから、文士がマッチョに憧れた時代だったのかなー。
Posted by delta16v at 2012年09月26日 08:25
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