今年はサントリーの元吉和中氏、田中澄憲氏、森岡恵二氏、沢木智之氏という豪華ゲスト講師陣です。
どっちかというとスクラムハーフ天国。スクラムハーフの秋月には大変ありがたい講師陣でした。
一流の人に教われる子供たち。うらやましいぞ。いっぱい教われよ、みんな!
心配された台風ですが、日本海に居座っている割には長野には雨雲が回ってこなかったようで、お天気はぎりぎり持ちました。
よかったよかった。
年に一度ですが、こういう楽しい練習はみんなの励みになりますね。
でっかいおじさんが大好きな千早は、もうそれだけでわくわくです。「ニコニコまんまるちゃん(サントリーの尾崎章選手w)となかよしなのかなー」とドキドキしてます。
ちびたちもみんな楽しそうにやっていて、ああいうふうに子供たちと楽しくできるといいなぁとわたしも思いました。
やっぱり一番大事なのは基本的スキル。パスはぜったいに落とさないようにと注意されました。みんな、ちゃんと覚えておいてねー。
イベントの度に、選手の人にサインを頂いています。いろんな一流選手のサインが一杯たまるといいね。
みなさんポジションナンバーを書いてくれますが元吉選手はNo.3。右プロップという一番大変そうなところなんですね。
今年はどこかで一度トップリーグの試合を見に行きたいと楽しみにしている子供たちにはありがたいおみやげでした。
サントリーの皆さま。一日どうもありがとうございました!ファンクラブ、入りますよ!
相変わらずスクラムハーフの癖に持ちすぎの秋月。アタックはもちろんしたっていいんだけれど、ハーフなんだから前に出た時はラックにしちゃう前にパスで回さないと駄目だ。いちいちハーフが持ちだしてそのたびにクラッシュしてりゃ、チームプレーなんかできないよ。
なんどか前進もしましたが、もう2秒早くパス出せばと思う場面が多々あり、父もエキサイトしました(笑)。この持ちすぎはなんとかしたいです。こんごクラッシュは禁止。突撃した時はトライまで走るか、捕まる寸前にパスで回すかのどっちかに限定ってかんじかな。バックスじゃないんだから。
もうビデオカメラ買っちゃうかな。自分のプレーを自分で見ないと反省出来ないかもな。
そういやぜんぜん関係ないけど「ぎゅわんぶらあ自己中心派」に持杉ドラ夫ってのがいたっけなぁ(本当にぜんぜん関係がない)。このままなら秋月から持月に改名しちゃうぞ。
学校では同級生にタッチフットのルールを説明して、休み時間にみんなで走り回っている秋月ですが、てっちゃんにほんもののラグビーを見せるにはタッチフットにはない「タックル」というものを見せるしかない、と試合前からたぎっていたようです。
何度か相手にぶら下がって(笑)足を止めたりとかしていましたが、ノーサイド間際に相手スクラムハーフのサイドアタックを見透かしたタックルの一撃が見事にヒットしました。これでターンオーバーです。やったね!
ノーサイド後、てっちゃんに「秋月すげぇ!さいごのタックルかっこよかった!」と言われて、ぜぇぜぇしながらにんまりしていた秋月です。やったぜ、ってかんじ。
後で聞いてみたら、スクラムハーフ同士のテレパシーで相手のサイドアタックが来るのは最初からわかってたんだって。自分が出たがりのハーフだもんだから、トイメンの「来る感じ」てのはなんとなくわかるんだそうです。このタックルも、秋月の生涯の記憶に残るようなワンプレーになった様で、見ていた父もうれしいです。
とりあえず試合の方はなんとか勝たせて頂きましたが、内容的によかったトライは2本くらい。あとは卓越したスーパープロップと怪我から復帰したキャプテンの鮮やかな個人技で点数を積み上げたので、目標とする「みんなでやるラグビー」へは、まだまだこれからも課題はたくさんのようです。
今回は対戦相手も上手でした。ライン際を走られると手も足も出なかったし。お相手ありがとうございました。
とりあえず、ハーフがしっかりしないとなぁ。なあ、秋月よ。
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大きい相手に臆せず行きましたね。
その前にもライン際を走る相手にタックルしてしっかり止めてました。
倒すまでには至りませんでしたが腰に入ってパック出来ていたので相手の進行を防ぎました。
秋月が行っていなければトライ取られていたでしょう。
成長してますね。
成長の速度は人それぞれですので子供達には焦らずゆったり接しなければいけませんね。
そんな事を試合後感じています。
それはそれは気合の入ったタックル合戦で、トライよりもみんなタックルばかりしていて、ほとんど双方に点が入らず、よくわかんないからひきわけ―と言われたそうで。ちびっこたち、いいなぁ(笑)。
秋月のタックルもスーパープロップ君の低く速くかっこいいいタックルを目標にやっているようですが、まだまだ秋月はおんぶおばけタックルです。精進せいよ。
そういえばもうすぐ秋月の小学校も運動会ですが、今年の棒倒しでは5年生はディフェンスなんだそうで、突っ込んでくる相手の6年生を片っ端からなぎ倒す役をやるんだそうです。
低いタックルでみんな倒す!と既にたぎってきているので、ヘッキャもしてないし、なにしろ素人相手なんだからあんまり後ろに倒すタックルしちゃだめだよーとちょっとだけ水を差しておきました。
向かってくる相手を走りながら倒せ、というのですから、これほどラグビー少年が役に立つ状況はないです。
友達のてっちゃんの見ている前だったので、いいとこ見せたかったと思います。ついつい持杉ドラ夫って感じですかね。でも良かったですよ。
試合後にちょっと厳しく言い過ぎたかなとは思って反省してます。
技術ではなく、自分のチームのために、仲間のために全力でプレーするという気持ちが少し感じられず、つい厳しくなってしまいました。
でも多くの課題が分かり良かったと思います。
秋月は学校でてっちゃんに「ラグビーをしている秋月君はとてもかっこよかったです」と発表してもらって、テヘヘ、それほどでも状態だったようです。
最後のミーティングでは、みんな神妙な顔で聞いてましたが、わたしも持杉ハーフ夫以外は子供たちのよかったプレーを個別に褒めておきましたから大丈夫です。
ホメホメ担当はアセローラ・タンバリーン氏と私におまかせください。