最近ではコンシューマ向けのパネル生産が優先されるようで、モバイル用の12〜13インチあたりのノートPCは1366*768とか、縦が768ドットしか出ない物ばかりになってきました。
プログラマ的に言うとソースコードを読むときは、特に縦の見通しが欲しいわけで縦の解像度が下がるのは非常につらいのです。EclipseとかVisualStudioとか3ペインのIDEも増えたから横が多いのはうれしいじゃん!という声もありますが、それでも各ペインの中の見通しを考えると縦はあればあっただけうれしいのも事実。それに最近ではWebの情報を参考にしながら作業することが多いので(ソースコピペのみに非ずw)、ブラウザも一緒に開きっぱなしにしたいという事情もあります。
4:3だった液晶のアスペクト比が16:9とか16:10になって来た時に嫌ぁな予感がしたのですが。
ThinkPad x201sは1440x900という解像度ですが、後継のx220などは上記のように1366*768ですので、もしかするとこれが最後の高解像度になるのかも、と思い清水ジャンプで注文しました。私が注文した一時間後に注文のリンクが消えましたから、本当に最後の一台だったのかもしれません。
そういやsのつくThinkPadを新品で買ったのは初めてだわ。
先日急逝されたライターの元麻布春男氏のx201sレビューです。
実用的な携帯性を備えて“リアルモバイル”を掲げるThinkPad Xシリーズにあって、型番の末尾に「s」がつくモデルは、“ちょっとしたプレミアムクラス”という位置付けだ。メインストリームがあえて通常電圧版の CPUを搭載するのに対し、コストパフォーマンスで不利になる低電圧版CPUを採用することでヒートシンクとファンを軽量化し、バッテリー駆動時間を延ばそうという狙いだ。
注文請けメールが来た時はほっとしましたが、出荷日近くになって「おわびのメール」が届いた時はちょっとびびりました。やっぱパネル終了のお知らせとかか知らんとびくびくメールを開けましたら、5in1カードリーダーと指紋リーダーが欠品だそうです。なんでそんなところがなくなるんだか。
その二つを外して、値段も迷惑料込みでもう5%引いてもらって再発注。やっと届いたら発注から一カ月たっていました(笑)。
Core i7ってんですか。タスクマネージャでみたらスレッドが4つ出てきましたよ。これがハイパースレッディングテクノロジーなの?ほー。第二世代のSandyBridgeはもっと速いらしいですが、俺はこれで充分だわ。
それよりも今回Windows7Pro x64で組んだので、JDKからEclipseからみんな64bit版を探す羽目になって苦労してます。Pleiadesはx32しかないみたい。それよりなによりFirefoxの64bit版はナイトリーしかないってホントっすか。どーしよー。それでもがんばって64bitシリーズで固めたいと思います。
最近では外の勉強会でハンズオンをしたりすることもあるので、出先でEclipseしやすいPCって欲しかったんですよ。今まで使ってたx61はまだまだ現役で行けるノートPCなので、おかーさんに回そうかなー。
これでばりばり勉強しまっせー。
そう思っていたら歴代の使用PCが走馬灯のように頭を駆け巡りました。
会社でも節電対策やらでブラウン管のモニターはとっくの昔になくなっちゃったりしていてね。
編集の方々は横長の方が便利がいいので会社では横長が多いですよ。
そういう私は会社では専用PCを持っていません。
いまどき珍しいといわれます。
CRTも懐かしいですねー。机の上、狭かったな。
むかしPC100の回転式モニタを知っている者としては、縦長のドキュメントはモニタ回せよ、と思ってしまいますね。
専用PCがないとは、さてはシンクライアントですね。