航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機1機が消息を絶った件で、航空幕僚監部は消息を絶った機体は午前9時59分、4機編隊の1番機として戦闘機戦闘訓練のため那覇飛行場を離陸していたと発表した。ベイルアウトは確認されているとの噂もあります。とにかくパイロットの安否が心配です。
航空幕僚監部によると、10時46分ごろ、海上で僚機が機体の破片らしきものを発見。午前11時12分に垂直尾翼、同39分にスピードブレーキと尾翼の一部が発見されたという。
航空幕僚監部の発表によると、消息を絶った機体は第83航空隊第204飛行隊の機体で、操縦者は川久保裕二3等空佐(37)。安否については現在、空自が確認中。
空自によると、機体のものとみられる尾翼が見つかったのは伊平屋島灯台から西北西165キロ地点。【琉球新報電子版】
どうか無事で救助されますように。
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