「15 明刹工業高校ラグビー部
あたまの「15」が「フィフティーン」で、これが正式作品名みたいですが、これすげぇよ、必殺技が50mドロップゴール。どっからでも3点取る。続いていくともっとどんどんエスカレートすんのかしら。蹴ったボールの上がり具合は、「アストロ球団」の球七の飛翔を超えてますよ。わくわくしますね。絵柄がアレっぽいし、狙ってる線が見え見えなのがいやらしいですが、子供にはそんなことはわかんないみたいで、秋月は結構楽しく読んだようです。続巻、どうなるんだ。
ラグビーまんがというとやっぱり「ウォークライ」とか「1・2の三四郎」とかなのかしらん。「三四郎」は最初の方だけだしな。マイナースポーツのよりどころとしては
「勝平がやってた」
とか
「たしか『ちょっとヨロシク』で」
ってあたりなんだろうけど。やっぱり代表作が欲しい。
私は以前からラグビーまんがで思いつくのは「ウォークライ」あたりだったんだけど、読みなおしてみると、なんかこれ「アパッチ野球軍」みたいな感じだよ。これをラグビーまんがの代表にするにはちょっとつらい。竜崎遼児の絵はかこいいんだけどな。
ラグビーまんがもサンデー系のはサンデーぽいスカした感じだし、チャンピオン系のはやくざっぽいし、ジャンプ系はやっぱり必殺技っぽい。各レーベルの特色がよく出てる感じですね。今回集めた中だと、「HORIZON」とかは2巻も買ってみたいかな。キャプテンかくいいし。
やっぱし子供達に受けるには、「巨人の星」とか(古い)「キャプテン翼」みたいな「キラーまんが」がないと駄目なのかしらんとも思います。秋月の友達にまんが貸してやれば、興味のある子とか出てこないかなぁ。
アップセット15 4巻 | 日々雑感II
アップセット15 3巻でました | 日々雑感II
アップセット15 | 日々雑感II
【少年ラグビーの最新記事】
ふと思いだしておじゃま致しました。
ラグビーまんがは読んだ事がありませんが、
「1・2の三四郎」に反応しちゃいました!!
私はプロレスファンでしたので、元カレからすすめられ読み始めました。
ラグビーは最初の頃だけ出ていましたね。
三四郎カッコいいし、とてもおもしろかったですよね…
滝和也ネタが薄くて済みません(笑)。
三四郎はプロレス編が一番でしたね。
岩清水、好きだったなぁ。君のためなら死ねる。
ラグビー編は最初の方だけだったけど、三四郎もしばらくはヘッドキャップかぶってました。
あ、プロレス編で最期の敵になるのは、NZのラガー出身レスラーでしたね。やっぱラグビーも好きだったんだな。
「15」の方、WEBでの最新版はこっちです。
http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/comic/fifteen/
最新話では必殺技の50mドロップゴールが止められていました。
なんと敵のナンバーエイトがチャージングで止めてる。びっくり。止めてるってか、目の前で蹴られたドロップキックを棒立ちのままでつかみ取りしてる。手のひらがこげてシュウウウとか煙が出てますよ。すげぇよ。
やっぱり必殺技いっこだけで勝てないのがラグビーだと思うので、この展開は楽しみです。
「15」、ホモっぽいのはつかみだけで、もしかするとこれから大化けするのかもしれません。作者ブログとか見ていると、その辺狙ってるぽいです。
ウォークライもレフリーは殴るは、15人全員で作るモールはつくるはただびっくりした。
わざわざのコメントありがとうございます。
アストロ球団も電光掲示板まで打球ごと相手を叩きつけたり、人間がナイアガラだったり、いきなり一球でじじいになったり、ぺりぺり脱皮したり、陰腹を切ったりというあまりにも超ワンダーな展開でしたね。しかもどれもあまり野球ではない。
ウォークライも殴ったりけったりとめちゃくちゃですから、子供には見せない方がいいかもしれません。
そこまでひどくなくても、作品によってはいささかおかしな描写もあって、ボールを持たずに取っ組みあっていたり、堂々と逆ヘッドでタックルしているコマなんかもあったりしますから、その辺はしっかり描いて欲しいですね。
「ウォー・クライ」もリアルタイムで最後まで見てました。ノックオンやスローフォワード、ウォー・クライ(war cry=ハカ)は試合前の出陣儀式、などなど知りました。おかげさまで、早慶戦・早明戦も秩父宮・新国立で見ることができました。