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2010年09月27日

長野県スポーツ少年団ラグビー交流戦2010

長野県スポーツ少年団ラグビー交流戦 9/26、安曇野市の穂高牧運動場で長野県スポーツ少年団ラグビー交流戦が開かれました。また安曇野だ。

 県スポーツ少年団の正規の大会だそうで、スポーツ少年団の歌を歌ったり団旗を掲げたりしていました。そんなもの、あったのね、とみんなびっくり。プロカメラマンの人に写真撮ってもらったりして、なんか本格的です。

秋月特訓 秋月はたまたま時間より早く見えたコーチに教えを請うています。コーチの方から声をかけてもらったようです。
 
 見ているとスワーブの走り方を教わってたみたいです。足、速くないのにな。

「いくら突っ込んでもうまくボールが回らず点が取れない」
  ↓
「いっそ自分一人で突撃して全員抜いてしまえ」 
  ↓
「でももう少しのところで捕まってしまい、敵のバックス全員までは抜ききれない」
  ↓
「それでも抜いてトライする抜き方を教えて下さい<m(__)m>」

という流れ。

 チームプレーの精神からすると一人だけで点を取り切りたいというのは、そうとうに邪悪な発想じゃないかとは思うのですが、まあそこまで追い詰められているんですよ、こいつ。負けるのが大嫌いな秋月が、今年の試合は全部負けているんですから。

秋月の突撃 試合が始まったら、それはもうすさまじいコンセントレーション。なんか鬼気迫る感じ。たぎってるよ。見てる方が鼻血出そうだよ。全身から気を噴き出していて、みるみるうちにスーパーサイヤ人化しそうな勢い。父のスカウターもオーバーフローすんぜんですよ。

 とにかく、なにがあっても何度でも「前へ!」「前へ!」と突進を繰り返しました。でもね、走るのは少々うまくなったけれど、それでもやっぱり捕まるの(笑)。何度でも挑むけれど、何度でも捕まります。

 そんなに世の中、甘かないんだな。ああ、現実ってのは実に素晴らしい。

秋月のダンボール もう少しの所で全員は抜ききれないのですが、秋月は割とダンボールが上手な方なので、倒された後うまく味方にボールを渡しています。本人は一人でゴールラインまで突破するつもりで走っているので、それなりに距離もゲインしていますし、結果として見るとチームには貢献できていたようです。

 チームプレーも大切だけれど、まずは一人ひとりの全力のプレーがあってこそのチームプレーなのかしらんと、父も考えさせられた一戦でした。

 結果は…はい、今日も0勝2敗です(笑)。でも内容はずいぶんよくなってきた中学年チームでした。いいぞいいぞ。負け惜しみじゃないぞ。

 負け続けることが、人をこれほど成長させるとは父も目からうろこです。

千早快走 いや、それより今回は一年生低学年チームの千早なんですよ。

 なんかよくわからんけれど秋月ニィニがピンチなんだよ、というのが伝わっているらしく、なんだか千早も今日は張り切っていました。

 父のアドバイスは、ボールを持ったらどっちに行こうか考えずとにかく前に突進すること。タックルは低く強く、敵前で止まらずにどかんと当たることの二つ。

 敵がたくさん手を出してきますが、とにかく振り払って走りました。

千早初トライ 遅い足でばたばたと走り…トライ!千早の人生初トライです。タックルもたくさん決まってなんかすごいよ今日の君。

 その後も絶好調の千早はノーサイド寸前に密集を突破。敵を次々に振り払って独走しましたが、最後の最後でタックルを食らってばったりと倒れました。惜しい。

千早ダウン それが倒れたまま動かない。起きてこないんです。

 コーチと一緒に駆け寄って見たら、突っ伏したまま泣いていました。倒されて痛かったのもあるようですが、なんか悔しくて泣いてるの。

 全力で挑んで、それがあと一歩及ばずに悔しくて泣いてるの。あの千早が。あのワルガキが。父も泣くぞ、うおーん。

 秋月も千早も、なにか二人ともスイッチが入ったというか、大きく成長した感じです。親としてすんごくうれしいシーンがたくさんの一日でした。
posted by delta16v at 12:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 少年ラグビー
この記事へのコメント
悔しくって泣いちゃうのか。
子どものうちに大人になった時の分も泣いておくのじゃ。
そうすれば大人になっても泣かずに済むよ。
Posted by ≪スフィア at 2010年09月29日 00:29
大人になったら、そういう子供の顔を見て泣いちゃうんですよ。わおーん。

そういや清宮カントクの本で教わりましたが、necessary loss(必要な敗北)って言葉があるそうです。

負け続けて学ぶことも多いんだなぁと奴らを見て感心しています。

いや、ホントに負け惜しみじゃなく(笑)。
Posted by delta16v at 2010年09月29日 08:20
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