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2010年09月06日

インビクタス / 負けざる者たち

インビクタス / 負けざる者たち 「インビクタス / 負けざる者たち」買いました。劇場公開の時に見に行こうと思っていたんですが、それこそあっという間に終わってしまったのでした。だめだな、田舎のシネコンって。

 この邦題はどうかと思うけど、内容は良かったです。イーストウッドらしい捻りのないストーリーではありますが、「ホラを交えて真実を語ろう」というのは大好きなスタンス。

 アパルトヘイトから脱して、マンデラ大統領が就任した南アフリカ。表向きは人種差別はなくなったはずでも、白人の黒人蔑視、更に黒人からの復讐としての白人弾圧で国内はちっとも融和しない。そのきっかけとしてマンデラ大統領が進めたのが、ラグビー南アフリカ代表「スプリングボクス」をラグビーワールドカップで優勝させるというプロジェクト。ラグビーは白人のスポーツだったので、アパルトヘイトの象徴だったわけですが、ワールドカップで優勝することで、黒人たちからの熱狂を得て、国民が一体化する効果があるのではないかという、賭けだったそうです。

 知らない人のために書いとくと、ラグビーのナショナルチームはそれぞれ愛称を持っていて、有名どころだとウェールズ代表の「レッドドラゴンズ」、オーストラリア代表の「ワラビーズ」、ニュージーランド代表の「オールブラックス」なんかがあるわけですが、南アは「スプリングボクス」なんですね。ちなみにジャパンはというと、桜の花がトレードマークなんで「ブロッサムズ」なんだとかwikipediaには書いてあるけどあんまり聞いたことがないです。国内では「桜のジャージ」で通ってるかな。

 で、ボクスは当時、調子があまり良くなかったみたいなんだけれども、大統領の期待にこたえて着々と勝ち進み、決勝で最強の敵・オールブラックスと対決する、という出来杉な展開となります。さてボクスは決勝で勝利して南ア国民を融和できるでしょうか。

 オールブラックス名物の「ハカ」が見られたり結構お得。ラグビーのプレーシーンは本当にやってる人から見るとやぱり演技なんだろうけれども、それでもかなりの迫力です。かっちょいいなぁ。

 ラグビーの試合前日に見るとずいぶんと気分ももりあがるものです。

 秋月がなかなか試合で勝てない、というので、「オールブラックスはハカの力で勝っているらしいぞ」と教えてやりました。オリジナルのハカ、考えてくるかな。

 マット・デイモンのピナール主将はともかく、モーガン・フリーマンのマンデラ大統領は似すぎです。なんか乗り移ってるみたい。


posted by delta16v at 12:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 少年ラグビー
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