FGについては以前FGザク | 日々雑感IIで書いたとおり、ザクを作ってマーカーで色を塗っていた秋月ですが、今回のガンダムは水性アクリル塗料を筆塗り。白単色成形のガンダムなんて、色を塗る練習のためにあるようなもの。
プラモデル制作については、むかし雪風が接着剤の瓶を倒してえらいことになった件以来、のりや塗料を使う作業はかならず父監督の元に行う決まりになっているので、秋月の横について、塗料のふたを開けてやったり、ふでをいちいち水洗いしたりのアシスタント作業が必要になります。ああ、めんどくさい。父もこんな王様モデリングしてみてぇや。
FGの素晴らしさについては上記記事で以前に書いた通りですが、ほんのちょっとでも自分で色を塗ってみるとというのは劇的に満足度がアップするものなので、普通の多色成形のガンプラやっているおとうさんなんかも是非一度試してみてもらいたいです。子供なんかは下手な塗装でも、うれしさはひとしおですよ。
私が最初に作ったプラモデルは確か小学校二年の時のマットジャイロだったと思いますが、あんときはさくらマットの水性えのぐで塗ろうとしたんでした。水性絵の具なんかだとプラがはじいちゃうんだけど、他にはマジックくらいしかなかったもんな。水で薄めずにねとねと塗りましたが、触ると溶け出して手に色がついて…すぐに捨てられちゃった記憶があります。
タミヤの水性アクリルあたりで遊び塗装できる子供は幸せものです。
今回は脚と胴体の半分までです。むらむらだったりはみでてたりはご愛嬌。