もちろんコンデジというやつも持っていますが、あの「目の前にかざして撮る」というスタイルがだめです。いまだに恥ずかしくて人前で出来ません。カメラというのはファインダーに目をくっつけて顔でホールドして撮るものだと思っていますし。
アイポイントからいっても、背面液晶で撮るよりも、一眼レフ(もちろんレンジファインダーでも可)の光学ファインダーで撮る方が圧倒的に見やすいはずです。だいたいが、あてずっぽうでシャッター押してもいい写真は撮れないのです。そのためにキヤノンはRTやRS等でわざわざ光量が減るのを覚悟の上で、ペリクルミラーを使った「シュートの瞬間が見える一眼レフ」なんてものを作ってたくらいですし、レンジファインダーのメリットとしても「シュートの瞬間が見える」という特徴はよくあげられますね。ファインダーって大事なんです。
したがってデジタルカメラの良しあしというのも何万ガソがどうのとか、手振れ補正云々というよりも、光学ファインダーの出来で決まってくるものだと考えています。さらに言えばスクリーンの出来でしょうか。
EVFがどうのこうのという話もありますが、リアルタイムで見えるという点からいうとまだまだ光学ファインダーに分がありそうです。あんなんでピントの山なんて見えやしないよ。
現代の銀塩AFカメラも何台か持っていて使うことがあるんですが、やはりファインダー面はいまひとつ。少々暗くてもいいから、ピントの山がよく見えて、マット面の出来がいいスクリーン作ってくれないもんなんでしょうか。ちょっとざらついているのが好みなんです。あ、マイクロが入っててもいいなぁ。AFにわざわざスプリットマイクロ。無理無理(笑)。
今もっているデジタルカメラはEOSの20Dですが、ファインダーもスクリーンも全然だめ。こういうコンシューマに訴求しにくいところは徹底的に手を抜くのがキヤノンなので、今後も期待薄かもしれません。
ニコンのD200なんかは覗いて見た限りでは割とよいのですが、FマウントのレンズというとAi-s以前のしか持っていないし。1.5倍で使う気もないので、ニコンがフルサイズかつMFも使いやすいの出してくれたら、考えないでもないなぁ。
とにかくカメラは光学ファインダーが命!という思いを文章にしてみました。ライカなんかファインダーで食ってたようなものですしー。
デジカメ全盛時代の撮影会(女性モデル)を後ろから眺めると、男の欲望が手にとるようにわかるそうです。
光学ファインダーなら何を見てるか他人には伺いしれなかったことだったんですが、デジカメの液晶だとモロに明らかになってしまうっ!
皆さんジックリ眺めたい部位をズームしまくり(笑)だそうです。
デジタル時代だからこそ明らかになる「男の欲望」!!
「カメラは人に貸しちゃいけない。自分の目を貸すのと同じだよ」てなことが新谷かおる氏の「シリーズ1/1000Sec.」( http://delta16v.sblo.jp/article/1228843.html )で言われていましたが、私のとってのファインダ像というのは、確かに私の視覚そのものです。
覗かれるなんて、恥ずかしくて死んじゃいますぅ(笑)。