日々雑感II Top > 本・雑誌 > オバケのQ太郎

2010年07月31日

オバケのQ太郎

オバQを読む秋月 手塚と藤子Fをこよなく愛する秋月ですが、最近なぜか「オバケのQ太郎」にはまっていて、ずっと読んでいます。

 オバQと言えば、スタジオゼロの黎明期に藤子、赤塚、石森らが合作として作り上げた物語として名高いわけですけれども、どうやらその辺の関係でずっと絶版状態が続いていました。

 アニメ黎明期に関わった漫画家たちの群像と、海より深いその事情については各自ぐぐって頂くとして、その復刻版が今世紀に至って手に入るようになったのは、実に欣快なことだと思います。

 秋月によると、
「Qちゃんはあんまりやくにたたないけど、ドラえもんよりずっとおもしろい」
だそうです。そうだよ、あいつ、あんまり役に立たないんだよ。でも父もなんでも道具で解決するドラえもんよりいつもぼんやりしているQ太郎の方が好きだなぁ。ドラえもんはなんだか当事者感覚が希薄なんだよ。

オバケのQ太郎 この笑顔を見て、幸せになれない奴なんていないよね。

 なんでこんなにホンワカすんだろう。

 そういえば、吉本ばななが生前の藤子Fに頂いたサイン原画を元にしたQちゃんの刺青を肩に入れているなどという逸話が復刻版の解説に入っていて、やっぱり好きな奴はたまらないほど好きだったんだなぁと感心しました。ちょっと見なおしたぜ、吉本ばなな。

秋月の書いたQ太郎 昨日、父がフロッグマンの尾錠と取っ組みあっている間に、後方で秋月が黙々と描いていたQちゃんの模写です。なかなかだな、秋月。

 そう言えば、復刻版はオリジナルQ太郎なんですが、いくらめくってみても驚いたことに、O次郎がまったくでてこないんでつ!
P子ちゃんは出てくるんだけど。

 ぐぐってみたら、O次郎ったら「新オバケのQ太郎」からの登場だったんだってね。O次郎を楽しみにしていた秋月ですが、いくら読んでもO次郎は出てこないんだぜバケラッタ!


posted by delta16v at 07:53 | Comment(5) | TrackBack(0) | 本・雑誌
この記事へのコメント
ん?!バルケッタ?
Posted by 《スフィア at 2010年07月31日 09:34
おばQはリアルタイムで見てました。
さすがに新おばQのほうが、記憶に残ってる部分多いです。
後のほうが絵の完成度も上がる訳ですが、最初の原画っぽいほうも味わいあります。
癒されますよね。

現代のネットで情報クレクレ君みたいに、自分で努力しないで都合良く、ドラえもんに依存しているのび太くんより、さりげなく仲間内に居る、おばQのほうが昔から好きでした。

そうなんですよ。
O次郎は新おばQで登場するのです。
バケラッタしか言えないから、みんなに馬鹿にされて、真っ赤な顔してこらえてたシーンでは『Oちゃん怒れ!爆発だっ!!』と応援してましたよ。
Posted by キハ55 at 2010年08月01日 01:19
>スフィア様
「FIATのバケラッタに乗りたいのですが…」
http://bit.ly/apqbsu

>キハ55様
アニメ版好きの私としてはO次郎は外せないので、新オバQも付き合いたいと思います。

オゼットかあさんとかX蔵とかは出てくるのになぁ。

Oちゃんのいろんなバケラッタ、懐かしいなあ。イクラちゃんとかチビ丸もそうですが、一語で全てを表現するのは弟キャラの基本ですね。
Posted by delta16v at 2010年08月02日 18:28
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/39905566
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック