2009年12月13日

DDH-181 ひゅうが

DDH-181 ひゅうが DDH-181「ひゅうが」も公開されていました。GWもいいけど、日本人ならこっちだよね。

 それにしてもなんで「いせ」が先じゃないのかしらん。航空戦艦と言えば「伊勢」級でそ。



DDH-181ひゅうが 雨の方は降ったりやんだり。秋月はだいぶくたばってきましたが、やっぱり日本のおふねをみるということで、またがんばって歩いています。

 こうやってみるとやはりGWに比べると小さい。いや、海自の艦としては画期的に大型なんですが、やはりGWと比べてしまうと。

 あっちが別格なんですよね。




DDH-181 ひゅうが やっぱりエレベータがガツンとデッキにあがると、感動します。

 もうなんかもうね、条件反射。

 GWの開放型エレベータと違って、艦中心線上のエレベータですので、気分は完全に帝国海軍。なんで「ひりゅう」じゃねぇんだよ!と大声で叫びたい。このまま真珠湾まで飛んで行けそうな気分です。

DDH-181ひゅうが もう秋月だって「イージス艦とおなじ板のレーダーだっ!」と知っているくらい当たり前になってしまったフェーズドアレイレーダー。

 細かいディテールもいろいろ撮りましたが、まあ別のところで公開しますので(笑)。

 隊員さんに「ハリアーはどうなんでしょうね」というとやっぱり定番の「いえ、甲板が溶けますので」という回答。うーん、でも耐熱甲板への改装はそれほど大変じゃないんじゃないかなぁ。と思うんですが。

 まあ「載せられる」というのとハリアーの運用能力を獲得するのとは全然ちがうので、その辺はまあ当分無理ということですね。日本としては国防上のテーマとして「制空」というのがありますので、某国のフランカーに対抗できる...いや、ここで語っても仕方がないので以下略。

 結局ひゅうがを降りる頃にはまた雨脚も強くなり、イルミネーション点灯を待たずに撤退しました。お天気さえ持てばなあ。残念でした。

 GWとひゅうが。雨の中の展開でしたが、子供たちも興味津々、父も満足という、なかなかよいグランドイルミネーション展開でございました。

 今年の目標は陸海空制覇でしたが、小松展開が出来ませんで、未達成。この目標は来年に繰り延べとなってしまいました。無念。
posted by delta16v at 11:20 | Comment(4) | TrackBack(0) | 飛行機・ミリタリー
この記事へのコメント
> それにしてもなんで「いせ」が先じゃないのかしらん。
> 航空戦艦と言えば「伊勢」級でそ。

同感!
Posted by みじぇきち at 2009年12月17日 09:56
「ひゅうが」と「いせ」。なんで順番が逆なのか考えてみたのですが、起工日は「日向」の方が先なんですね。

日向 起工日 1915年5月6日
伊勢 起工日 1915年5月10日

なんと4日、日向の方が早い!もしかしてこれが理由なのかな。

もちろん進水と就役は伊勢の方がずっと早かったようです。
Posted by delta16v at 2009年12月17日 12:44
あらら、そうだったんですか。
伊勢級二番艦ですから、当然起工も完成も「伊勢」が先だと思い込んでいました。
Posted by みじぇきち at 2009年12月17日 18:38
実にびみょうな差ですね。

ネームシップはやっぱり進水順だったのでしょうか。

DDH-181「ひゅうが」のネーミングもそこまで考慮して、だとしたら、やっぱりマニアがいるのでしょうか(笑)。
Posted by delta16v at 2009年12月18日 08:11
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