千早は保育園クラスのトーナメントがないので、応援だけ。のはずだったのですが、1、2年生チームの交流戦で、選手が疲弊しつくしてしまったので、なんとコーチに出番を頂いてしまいました。オフサイドもなにもわかってないよw
ちびのスクラムって、一対一なんだな。
出番を貰って千早もうれしそう。
実は雪風もワントライあげたのですが、それはさておき、秋月は本当にうれしそうです。
よかったな。
秋月たちは25-0で完封されるという、大敗北でした。それでもかなり相手を追い込み、一度はゴールラインぎりぎりまで追いつめたのですが、そこで痛恨のスローフォワード。
泣きました。秋月。
初めての試合で、いきなりスクラムハーフを任され、なにがなんだかわからないまま走りまくった試合でした。最期は負けちゃったけど、楽しかったかな。
父はね、秋月が悲しくて泣いたところは何度も見ているけれど、悔しくて泣いているのは初めてみたよ。君もそんな顔をすることがあるのだね。
この一枚の写真は父の宝物です。
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こういう経験を積みながら少年は大人になっていくんですよねぇ…(しみじみ)
「悔しい」という感情は単純でない気がしました。
デルちゃんの宝物がもう一つ増えたのね。
子ども達ぃ!!お父様にもっと宝物を作ってあげておくれぇ。
老後の楽しみがたくさんあるようにしてあげてぇ。
わたしにはこんなにドラマチックな成長シーンはなかったな、とか思っちゃいます。自分の子供が裏山C!
本当にいい顔で泣いてました(笑)。
>スフィアさま
「くやしい」も色々です。力の限り戦って及ばなかった時、それはきっと複雑なもんなんですよね。
こうやって泣くまで戦っているところを見ると、今日はこいつが主人公、と思ってしまいます。
今回の父は見ているだけですが、まだまだ主役は譲らねぇぞ、と気合が入ります。
こういう写真が手に入るのが子育ての役得でございますねー。