
「敵は武装海賊」ですって。
いやね、この見出しを書いた記者ってのは絶対、「敵は海賊」と言いたかったに違いないのです。そうでしょ、おまい「敵は海賊」と言いたかっただけちゃうんかと。
それにしてもフリゲート艦「エムデン」がアデン湾で海賊と渡り合っているなんてのは、もう超時空状態としか言いようがありません。
それってなんて火葬戦記?
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人畜無害みたいでたよりないですな〜
おっしゃるとおりで、「非武装海賊」が非現実的である以上、武装海賊って言葉自体が同語反復のような気もしますね。
要するに「敵は海賊」と言いたかったのですが、それではそのまんまのパクリになってしまうので、なにか海賊を形容する語を入れたかったのではないでしょうか。
「敵は無法海賊」
「敵は無敵海賊」
「敵は素敵海賊」
「敵は人情海賊」
「敵は非道海賊」
「敵は富豪海賊」
「敵は金槌海賊」
「敵は説教海賊」
いくらでも量産可能です。
なんか連作小説を書きたくなってきますね。
「海賊だよおっかさん」
「喜劇駅前海賊」
「海賊はつらいよ・望郷篇」
「すすめ!海賊団」
そういや、先日ロシアのT-72をまるごと一個中隊、輸送船ごとかっぱらった海賊がいましたが、あれ、捕まっていないのかなぁ。
無茶しやがって...