どうみても「ヨコハマ買い出し紀行」のナイの話からのスピンアウトだよね。ナイはT6テキサン乗りだったけど、イサキはパイパー・スーパーカブ乗り。絶対あれだよ、スーパーカブってのに魅かれてるんだよ、きっと。
東京へ向かって飛んで、西へ行くと七里ガ浜ということはやっぱり三浦半島なんだね。よかったなぁ。
芦奈野ひとし氏はいつも梶尾真治だよなと思う。水神様なんか、もろにカジシンでしょ。外界と違う時間の流れのなかにいる少女を外から見たらどうなるだろう。そういえばA7Mシリーズの女性たちも、カジシンだ。なんだろ。エマノン?永遠に記憶を伝えていく存在?
んで、「カブのイサキ」だ。
山を越えるところはあれ「ファントム=F=ハーロック」だし、穴あけて後ろに便乗するのは「ファントム=F=ハーロックII世」。これだね。
羽のフックはきっとXF-85「ゴブリン」とかTOMTOMプロジェクトだと思うんだけど、フィクションでの引用はあったかな。LAST EXILEかなんかにあった?斜面からの離陸はあれ「エア・アメリカ」でやってたやつだよね、きっと。
ぱっと見、それだけのいろいろとネタ元が推察できるものがあるんだけど、それでいて不思議とパクリには見えない。さまざまな材料を取り入れて、自分の血肉にしているのだなぁとその努力には頭が下がる思いですよ(好意的なのである)。
二巻以降もきっとこの調子でだらだらと続くんだろうけど(笑)、それはそれで歓迎したい。急にF-86とか出てきたらどうしよう。いや、それはそれでいいかもねー。ガルフストリームとかはなんとなく却下。
これの黄色いのはずいぶん乗りますたよぉ。
アメリカかオーストラリアに住んでたらたぶん買ったと思います♪
日本じゃ「バス・トラック・軍用に非ずんば飛行機にあらず」っちゅうて、こういう小型機を飛ばしにくいったらありゃしませんです。
乗ってたのですか、いいなぁ。
私も老後はカリフォルニアあたりでテキサンいじって過ごしたいなぁ。明灰白色に塗って、日の丸つけるの。ひとりコンフェデレートエアフォース(最近名前を変えたらしい)。
このまんがは、飛行機を足として使うようになった架空の世界のお話です。管制もへったくれもなくって、みんな勝手にふわふわ飛んでいて、実にうらやましいですー。
通常に流れてる交通流だったら管制官は要りません。
管制官さえ居なければどんなにスムーズに行くか、ってことも何度も見てます(`・ω・´)
ここは管制官がいないとどうにもなんないっしょ、ってぇ時に「先生、お願いします」って言われて着流しに胴田貫かなんか片手に持って現れる・・・ウソですっ!
いいなぁブッシュパイロット。シュナイダーのバックナンバーを眺めてうつとりとしていますし、イーグルドライバー志望の雪風(笑)にも、「パイロットと言ってもいろいろあってな、例えばこのブッシュパイロットというのは神に愛された仕事で」などとうんちくを垂れています。人々の生活を支えるため、湖上から飛び立つ水上機。ああ、すてき。
胴田貫ってやつぁ、冥府魔道に落ちた人限定のあの短い奴ですね。子貸し腕貸しつかまつる。どばッ!私は軟弱文化系なので、投擲雷と連射式乳母車きぼん。
水上機の離水は失速警報鳴らしまくりで上がりますから、タイヤ付きの感覚では腰がムズムズします。
>羽のフックはきっとXF-85「ゴブリン」とかTOMTOMプロジェクトだと思うんだけど、フィクションでの引用はあったかな。
コアファイターの着艦シーンを思い出しました。
ああ、おっしゃる通り、コアファイターは上向きにアレスティングフックを立てて着艦してくるのでした。
そうかあのイメージか。
情報ありがとうございました。
ふらりついついお邪魔しちゃいました♪
『ヨコハマ買い出し』新装版も出てきてるし、イサキの3巻目が今から楽しみです!イサキの内容ですが、私的には昔あったPS2の『スカイ・オデッセイ』ってゲーム思い浮かべました。叔父にはすっぽりだったみたいで(T T)、画像とか結構粗かった覚えがあるんですけど、列車から燃料補給しながら隣町を目指したり、悪天候の中、空母に着艦したり、僻地の集落に補給物資投下してみたり、いろんなミッションがありました。元ネタとは違うかもですが、そのうちそんなお話が出て来るかもですね(^^)
次はどんな冒険が広がるのか、それとも秘密が暴露されるのか…楽しみっ♪
急なカキコで五名枠だったかもですが、日々雑感Uさんトコが沢山の方々に愛されますように。でぁ(^^)ノシ
コメントありがとうございます。
ゲームはちょっとわからないのですが、自家用機でああいうふうにさまようシチュエーションというのは面白いかもしれませんね。
いまのところ「地面が極端に広くなった世界」という設定が生かし切れていないような気もしますが、今後に期待ですね。
東京タワーはすごかったけど。