しかーし、そこまでして到着した小松はなんと雨。303rdの高機動の間にやみましたが、その後露出が上がることなく、ブルーインパルスの飛行展示途中にまた降り出し、ブルーも途中で降りてきてしまいましたとさ。あーあ。
とにかく到着後、1格に場所を確保して、交代で荷物番をしながら雨合羽を着て見物です。
F-15墜落 | 日々雑感IIで心配した、F-15の飛行停止はぎりぎりで間に合ったようです。よかったよかった。
この第8飛行隊(8SQ)の黒豹ファントム。8スコがF-2へ改変されるに伴って今年で用廃なんですが、もともと小松のFIをやっていたので、こうやって里帰りしてきました。
8SQのファントムは耐用年数がもう30時間しか残っていない、という風説もあり、本当にくるのかどうかよくわからなかったのですが、残り少ない寿命を使って、ちゃんと登場しました。しかも飛行展示まで。わざわざF-2の後にF-4を飛ばすなよ、とも思いましたが、黒豹ファントム、渾身のハイレートクライム。本当にぎりぎりまで飛ばしているんだろうなぁとじんときましたよ。
黒豹ファントムと並んで、今回の小松の大ヒットだったりして。
みんなF-2のキャンギャルなんかよりも、こっちに来るんだーーーー!
「ぼくも写真撮ってきたい!」
と走り出していきました。今回は自分のOM-10に135mmf3.5をくっつけてきたのです。135mm、どうかなーと思いましたが、ぱちぱちと嬉しそうにやっていました。
ところが!
いくら待っても帰って来ません。へんだなーと思っていたら、
「長野県長野市からお越しの雪風君のおとうさん!」
とアナウンスが入りました。父と秋月のいる場所に戻れなくなって、しかたなく迷子センターに駆け込んだようです。雪風、人生初の迷子体験。
それにしても、もらいうけに行った時の、このアホ面ときたらwww
ハーレルヤ、ハレルヤハレルヤ!
ハーレルヤ、ハレルヤハレルヤ!
晴れねぇよ!
残念!
昔はペダル踏んで、ぶんぶん動かさせてくれたものだけれど、最近は本当に座るだけ。
それでも結構満足そうですね。そらそうだろうなぁ。
ところで
「曳」「徹」「炸」「曳」「徹」「炸」...
ってやって、弾丸を込めていたのは、なんだっけ?ハミングバード?
かのガメラをも撃墜し、ギャオスを追った一発は東京タワーをへし折ったほど。
その威力は馬鹿にしたもんじゃないんです(そうか?)。
ということで、8スコの黒豹ファントムとマリンコの美人が今回の収穫でした、はい(涙)。
2007年度版はこちら
小松基地航空祭 | 日々雑感II
2004年度版はこちら
小松展開 | 日々雑感II
【飛行機・ミリタリーの最新記事】
T3あたり、用廃になった機体払い下げてくれたらな〜(`・ω・´)っていつも思います。
先日のオリンピックで羽田から北京に飛んだJ隊機さんも無線に出てきたのは女性でした(法政大学航空部出身?)。
できることなら「自家用戦闘機」が欲しいっす。
・・・あ、下駄代わりにT3と、旅行用にGLEXも欲しいな〜 (`・ω・´)
晴空...
晴れませんでした。小松。
呉の雪風、佐世保の時雨とくらぁ。
いや、某周波数で某ブルーの交信をワッチしていましたら、エプロンでみんなの傘がパタパタ開き始めたその時、タワーとたいちょーの間は急に**で**な話題になって、そのまますとんと降りてきてしまったのです。くすん。残念。
帰ってきてみたら、オポジット・コンティニュアス・ロールはやっぱり片っぽがちびっと欠けてるし、やっぱ私は写真には向いてないのかもと、またこれもがっくし。
雪風が迷子になる、という特殊戦にあるまじき失態(?)もありましたし、近年にない低調な航空祭ではありました。VMFA121のねーちゃんはいかったですよ、念為。なんか串さしたお肉、もりもり食ってたです。すげー、さすがマリンコ。
自家用機でしたら、やっぱしVTOLがよいですねー。シーハリアーあたり、なんか操縦も簡単そうなので(ふんとか)ぜひ払い下げてもらいたいです。空自もF-22ホスィとか、贅沢言ってないで、ハリアーのVIFFでフランカースプラッシュ!とかその辺狙ってみてはどうかと。
なんだか庭で飼えそうな感じが特にかわいいです。
アメリカ人をぎゃふんと言わせた英国車だし。