ま た テ ク ノ バ ー ン か
という声が聞こえてきそうですが。
最新の旅客機はオートパイロットの機能が向上してきているが、今回、実験で使われたBAC 1-11型旅客機は1960年代に作られた旧型の旅客機となる。あえてシステムのコンピューター化が行われていない旧式の機体を使うことでUAVCCIの実用性の度合いを見極めようとしたのが今回の実験の目的となる。フライバイワイヤな新型機ではなく、古い機体で実験したところがサスガな技術といったところ。
いよいよもってブーメラン戦隊発足でしょうか。
で、雪風の話。
ドグファイト=スイッチが入ってGリミッタからも解き放たれた雪風が「完全飛翔体」と化すシーン(戦闘妖精・雪風)、あるいは小狐丸(仮称)が発生させる「戦闘照準空間」っていう思想(完璧な涙)は、神林的な「イデア界に対する思慕」て奴で、要するにエロスそのものだとは思うんですよ。
すべてがきちんと整った、計算可能な世界。あるいは神をも超える演算速度で超高速コンピュータが作り出す調和と理想の世界ってわけですね。そのコンピュータを生み出すのが矛盾の塊である「人間」というところが非常に面白いところです。
まあ、そういう意味では、こういう世界ってのは実現して欲しいし、実現して欲しくないとも言えますね。
偶然もカオスとして計算するコンピュータが出来る日が来るかなぁ。カオスもイデアと共存するのでしょうか。
#最後は完全に独り言(笑)。
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