以前から行ってみたいと思っていた、猿島に渡ってみました。横須賀沖、本当に手が届く位ですが、泳ぐには気が遠くなる程度の距離に浮かぶ無人島です。
始発の船に乗ったので、売店のおじさんたちも一緒に渡航です。三笠公園にある戦艦・三笠の裏の桟橋を出発して10分少々でもう到着。
当時のフランス積みの壁が残っていて、写真撮りにはわくわくするその風景。素晴らしい。来てよかった。
子どもたちにはなんだか不気味な雰囲気が伝わるらしく、トンネルなどでもこわいこわいと連発していました。
第67話「ショッカー首領出現!! ライダー危うし」はショッカー幹部が猿島に集結して会議をやる話。何度見たかわかりません。滝がかっこいいんだ(というより何故か本郷は出てこないw)。たしか第80話のゲルショッカーの結成式も猿島でしたね。ライダーファンには聖地です。
案内図には「8cm単装高角砲砲座跡」とあるところ。
8cmの高角砲というと、例の99式8センチ高射砲でしょうか。高射砲隊にいたやつが、正式の口径は88ミリだと言っていたよ、というのは松本零士の戦場まんがシリーズ「零距離射撃88」で覚えました。あの88mm砲が、かつてここで空をにらんでいたのか。
あの99式8センチ高射砲、「零距離射撃88」にて元々はドイツから輸入したものという説明があり、99式ってこた、時期的に言ってかのティーガーIの主砲KwK36の原型となったあのFlaK36/37、古くてもFlaK18あたりが原型なのかしらん、と思ってましたが(作中、M4を一撃で吹き飛ばすシーンあり)、5. 九九式八糎高射砲についてのあれこれを読んでみると、どうも海軍用の艦載砲8.8cm SKC/30らしいです。えー、45口径だったの?FlaK36より短砲身じゃないですか。
wikiでは8.8 cm FlaK 18/36/37 - Wikipediaに
なお、日本軍は1937年に中国で鹵獲した8.8cm砲をデッドコピーして九九式八糎高射砲として採用しているが、これは同じクルップ社製ではあるものの、海軍向けの陣地固定式高射砲である8.8 cm SKC/30であり、野戦高射砲であるFlaK18等とは全くの別物である。同砲は写真が少なく形状があまり知られていなかったため、口径とメーカー名から混同され「FlaK18のコピー」とする日本語記事が多い。とありますので、松本零士も筆のあやまり、だったのでしょうね。「零距離射撃88」で描かれていた99式8センチ高射砲のディテールはまるっきりタミヤのFlaK36に見えます。Wikiの方にはSKC/30の写真も載っていますが、形が全然違うんですね。それにしても最近の考証はすごいなぁ。
雪風にそんな話をしてやろうかと思いましたが、彼は88ミリに思い入れがないようなので、あまり気をひけませんでした。
「ミスター88ミリ‥‥ワレワレはいったい何をしたんだろうか‥‥」
このような思いにひたれる猿島、みなさん横須賀に行ったら一度寄ってみてください。
でも、とても一晩明かす気がしないですね。
まあ、いろいろ話はありますからね。
船が揺れて波をかぶってしまった事を思い出しました。
対岸に横須賀の明かりが見えはしますが、やはり心細くて大変だったようです。雰囲気ありすぎw
仮面ライダーの中では最後はショッカー首領に島全体大爆破されてしまった猿島です。
>ショッカーズさん
私もあのブラック将軍が上がった展望台を探したんですが見つかりませんでした。
帰ってから案内図を見てみると、なんとあのトンネルの上にあったようです。気付かなかったなぁ。ちぃっ!残念ッ!
次回行ったら(行くのか)必ず上がってきます。
ヤッタラン副長の作品を模写したんじゃねw
ヤッタラン副長、松本先生のためにプラモデルを作りまくっていたらしいですね。
というか、プラモデル制作用アシだったんだとか。ふんとでしょうか。