
ここはまさに3年前、中一だった秋月が一人で練習していたところ。今年のアカデミー練習は3年前が嘘のように大勢集まってにぎやかにやっているのですが、今回は中間試験もあってかなり少なめです。
工業のこっち側のグラウンドは、ライトつけてもなんか薄暗くて、こういう悲壮感がよく似合います。私もコーチもああ、3年前は秋月ひとりだったな、とよく思い出します。

コンタクトだとそれほど声を出すこともないので、「ふうふう」「ほあー」などと排気音だけが暗い空に密やかに消えていきます。
いま現役の君たちも、いつかここでの練習を懐かしく思い出すだろう。
ずっと応援するぜ!
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