
「頼んでた自転車来たからみてみて!」
だって。
今までは秋月のお下がりのスペシャライズド HOTROCK20に乗っていたちはやですが、さすがにいくらシートを上げてもフレームが小さめに。
ステム変えてハンドル少し出せばまだ乗れそうな気もしましたが、ずっとお下がり人生なのもどうなの、ということで中高を通して乗れるような自転車に装備改変する事になりました。
同級生はたいがいママチャリか、マウンテンが多いみたいですが、父と秋月が楽しそうにクロスバイクいじってるのを見て、ぼくもああいうシュッとしたのがいいなあ、と思ったようです。クロスバイクが欲しいから自転車屋にいこう!と呼ばれました。
まだ背も小さいので、選べるのは限られてます。かといって小さすぎると高3で193cmになったりすると乗れなくなるので、フレームサイズ選びが難しい。
ルイガノは小さめもあるらしく、そのなかから、 LGS-CHASSEてのを選びました。もうちょっとフラットバーロードぽいのがあったんですが、色は白がいい、というちはやのかたい決意で、こっちになりました。整備する父としてはVブレーキよりキャリパーの奴の方がよかったんですがw
白は白なんだけれど、マットホワイトという見たこともないような誰得の塗装。お店のお兄さんもあんまみたことないし、汚れると面倒かもねーと言いながらオーダーしてくれました。

たまたま父は休日出勤になってしまったので、母に自転車屋さんに車で乗せて行ってもらって、そこでフィッティングをしてもらって、そのまま一人で乗って帰ってきたそうです。
「善光寺下の坂も、降りないで漕いで登れたんだよ!」
と坂道が多い所に住んでいる割には、坂に弱くていつもへとへとになって押して上がっていたちはやはうれしそうです。
父や秋月みたいに「坂があれば登る!」というような坂道チャレンジャーではありませんが、楽に走れるようになって、うれしいちはやでした。
心配していたマットホワイトもちはや的には問題なかったようで、
「すごく気に入った。父ありがとう!」
と大ハッピーなちはやです。
大事にしてね。
Delta家のチャリコレクションはイカしてますね。
ロードは秋月は欲しいみたいですが、さすがに何十万円というのは分かっているので、買って欲しいとかはいいません。
「僕は将来アルバイトをするようになったらお金をためてビアンキのクロスバイクを買おうと思う。20万円位のを買うつもりだ」
とか予算まで決めてておかしーw