AAにしろ、顔文字にしろ、ネットコミュニケーションが発祥です。限られたコンピュータの文字で各種の「シニフィエ」を現す「記号」として作られたものなわけですが、なんと最近の若い人々は手書きでもこんなものを使うのですね。
「(笑)」などという記号は私もよく使いますが、手書きではあまり使わないなぁ。古い人間なんですかね。
事の是非は判断しにくいですが、私としてはかなりの違和感を感じました。手書きでなんでも描けるんだから、もっと自由な書き文字を入れればいいのに、とかね。「記号」すなわち「シニフィアン」の力に頼りすぎているっていうのかな。これはまあ、自戒でもあるわけですが。
また、wikiなどでも、
顔文字 - Wikipedia
傾向として、2ちゃんねる内で使われているものと、ネットコミュニティで利用されているものの差は『口(くち)』にあることが多く、ネットコミュニティにも口に『Д』や『ー』を使用したものは、多少は受け入れられるが、『∀』や『ω』、あるいは半角カタカナを使用したものは、特に中年層に受け入れられにくく、2ちゃんねる風の表現に対し、著しい不快感を示す人もおり、甚だしい侮辱と受け取られる恐れもあるので注意が必要である(機種依存文字の多用により、文字化けを起こして読めなくなる可能性もある)。とありますので、今後どうなるかはわかりませんが、こういう「記号」を当たり前とするだけではなく、その歴史や事情も理解して使った方がよろしいのかも知れませんね。