
ふしぎ風味は味付けで、謎解きそれ自体を目的としていない以上、いつどんなカタチで終わってもおかしくないお話でしたが、年に一度の単行本でおっかけていた読者としては、もうびつくり。
きっと、こういうふうな終わり方なんだろうなぁ、と思っていたものにかなり近いかたち。
学生時分、友人たちと語らうときに、やたらと昔話になり自分ながら不思議に思ったことがあります。過去しか語ることがないのかなーと思ったのですが(実際はそんなことはなかったのですが)、記憶、思い出ということを掘り下げて、その感傷を鑑賞すること、を物語にすると、こういうお話になるのだなぁ、とよくワケわかんない感想でした。
ああ、さみしー。
もうすぐ俺も行くぞ(をぃをぃ)。
同じ「ヨコハマ買出し紀行」愛読者の月夜魅(ツクヨミ)と申します。
12年かけた芦奈野センセイのヨコハマもとうとう完結してしまいましたねT_T
あちこちのブログをふらふらしているうちに、こちらの記事を見かけたもので同じ読者として感想なんかを書きたくなりました^^
他のどの漫画にもないゆったりとした展開と世界観、その時間のスローさ故に感じられる何気ない日々の大切さ。自分にとっても紛れも無い大切な14冊となりました。
たまーに思い返したように読み直すと、心も何だか癒されますね。
もうこれからこの作品が読めなくなるかと思うと残念ですが、無事に完結出来た事は一読者として嬉しくも思います。
次回のセンセイの作品に期待をしつつ、それではこのへんで^^
単行本で読んでいたので、帯を見てびっくりしました。
ああ、終わっちゃったんだなという思いと、また三浦に行ってみたいなぁと(<A HREF="http://www.doblog.com/weblog/myblog/22894/1677250#1677250" TARGET="_blank">実は聖地巡礼済み</A>(笑))思いました。
とりあえずアルファー室長、出番あってよかったなぁ。
ひさびさになんとなく谷山浩子聞いてみたりしています(笑