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2006年04月27日

職員会議での多数決禁止に思う:教育上の効率重視とは?

 先日、都教委:職員会議で挙手や採決禁止というニュースがあり、みなさん目にされたと思います。

 私は民間企業で中間管理職なんてやっているので余計そう思うのかもしれませんが、学校経営という組織の運営に関わることを多数決で決めているとは思いもよりませんでした。

 都教委に対しては、遅きに失したというか、まあよくやったなぁと思っていましたが、今朝の毎日新聞の投稿欄には、その都教委の通達を民主主義云々ですとか、効率重視云々は遺憾と批判する投書が載っていました。

 後者につきましてですが、普段から教職員の行う事務、業務というものがどれだけ非効率なのか、非常に苦々しく思っています。教育というものが効率を無視してよいのは、子供と接する場面においてのみでしょうし、そのためにこそ、普段の学校運営業務は徹底的に効率的でなければならないと思っているのですが、「教育=非効率」を口実に、なんとも無駄なことばかりしているように思います。なんたって情報の一元管理すらも出来ていないし。同じ届けを何回書かすんだおまいら。

 と、まあ私怨もありますが(笑)、その辺をよく考えていただきたいものだ、と強く思います。

 以前、若かりしころ、社長にサシでとある意見をしたことがあります。
「カクカクシカジカ、社員一同もみなそのように申しております」
と申し入れたのです。

社長は、
「意見拝聴しました。情報として頭において判断することにします。だけど言っとくけどな、会社ってところは民主主義じゃねぇんだぜ」
とすごまれて、ああ、社会と言うのはそういうところなのだ、と強く印象に残った記憶があります。

 なるほど、学校出たてで知りませんでした。日本国内は隅々まで民主主義=多数決万能で成り立っていると思っていましたよ(笑

 そもそも多数決ってのは一定以上の母数がない場合には無責任の温床になりがちのような気もしますねー。

 少なくとも会社のなかのことを多数決で決めて、うまく運営できるとは思えませんです。
posted by delta16v at 07:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 私論/暴論
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