
毎年卒業大会は松本まで行って交流戦を行うのですが、今年は日程の関係で参加できず、長野市少年少女ラグビースクール内のみで行いました。
6年生は好敵手だった5年生を危なげなく抑え、みんなご機嫌だったようです。
そこで自撮り棒だすのか(笑)

中坊なんかに大人が負けるわけないけど、一応念には念を入れ、高校を卒業したばかりのOBを二人入れて万全を期すコーチチーム。これが年の功というものか(笑)

なんか踏みつぶされそうですが、大丈夫なの中学生。

なんとか止めなきゃ!おさえなきゃ!

すみません。
はがしてしまいました。
わざとじゃないんです。
快速センターの元キャップだけが気がついて笑ってる気がします。

さすがに長野県代表として全国大会まで行った3年生はタックルしないと止まらないようで、ついうっかりタックルに入っちゃうおとなげない元高校生。

でも個人技で抜きに入ったときにはやっぱり速くて、ギャップを抜いてトライを取るシーンもしばしばです。

師匠と一緒にグラウンドに立てるのは、秋月にとってはすごく楽しい事らしい。
よかったよかった。

木に向かって一人で投げてるんだって。
「いま、フォームの改造中なのだ」
とか偉そうに言ってるけど、うまくなってんすか(笑)

いやもう、本当に上手になりました。
あいさつさせてもちゃんと立派なスピーチができるし、やっぱり大きく成長してますよ。
小学校の頃から見てるから、感慨もひとしおです。

中学生相手くらいがこいつにはちょうどいいのかもしれない。
でも隣にいるなかまは県代表で花園までいった名選手ですよ。
差がついちゃったなあ(笑)
秋月はね、普段は雪風と口なんかきかない不仲兄弟ですが、「ひさびさにニィニと口をきいた」とか言ってました。
え、何を話したの?!と聞いたら、
「『秋月、クロスするぞ』って言われた」
だってさ(笑)
まあいいや。

とても楽しく、記憶に残るエキシビションマッチでした。
中学生のみんな、よくがんばった!

中3のみんなはそれぞれの道を行きます。うまくすれば精進次第で3名は花園にいけるかもしれない。がんばらないとだめだろうけど。
でも夢を追って高校から家を出る子が3人もいる学年ってすごいよね。来年はどうなるかな(笑)。
三年生のみなさん。お疲れさまでした。みんないい笑顔だよ。
今後の大きな飛躍を期待します。
長野から見守りつづけるおっさんたちを、これからもわくわくさせてください。
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