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2014年12月16日

寄席芸人伝

寄席芸人伝 「寄席芸人伝」買いました。今では文庫サイズのしかないようで、昔、学生の頃に読んだ版型は絶版みたいです。今回は古本をセットで買ってみました。
 
 古谷三敏はさ、昔は「ダメおやじ」で、最近だと「ぐうたらママ」ですか。ほとんど埋め草的どうでもいいまんが家ではあると思うんだけど、この「寄席芸人伝」は本当にいいよね。

 昭和少年の秋月に読ませたいまんが、というのがいくつかあって、「あ〜る」とか「柔道部物語」とか「美味しんぼ」の1〜7巻までとかまあその辺の仲間ですね。あとは「リングにかけろ!」かなあ。手塚石森赤塚藤子なんてほっといても読むしな。

 「寄席芸人伝」は「美味しんぼ」の1〜7巻まで(こだわるw)と並んで「まんがリテラシー」というよりも「人生リテラシー」の大事なひとつのような気がしています。

 「人の値打ちと煙草の味は、煙になってわかるもの」

 という名言は、焼き場で親父を焼くときにしみじみと胸にしみましたよ。

 人生を深めたい方には特に…オススメです!

posted by delta16v at 21:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌
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