
県のスポーツ少年団の交流会があって、安曇野に展開したんですよ。午前中は大雨で試合も半分くらいで終わったんですが、中学生が始める午後になると少し雨も上がってきてました。
試合たって12x2=24人いないものですから、全員ごちゃまぜにして一人抜いて試合っぽくやってたんです。
秋月にとっては春先の試合以来、中二になってから2回目の試合ですよ。
声出さねえハーフだなあとみんなで笑っていましたがタックルは結構していました。しばらく動いていましたが密集から手を振りながら出てきて、それを見た瞬間「あ、なんかやった!」と思いましたよ、父は。
コーチと飛んでいくと、右の薬指があさっての方に曲がってます。本人はどこでやったかわからないそうです。必死にがんばってタックルしてて、なんか小指に当たるなあと思ってよく見てみたら薬指がひんまがって当たってたそうです。指が曲がってるのに痛くないってすごいコンセントレーションだな。脳内麻薬のおかげか。
これはたぶん脱臼だと思うけれど、ちゃんとお医者さんに見せた方がいいです、と言われ、試合途中でしたが、そっこく長野へ強制送還です。とほほ。久しぶりの試合だったのになあ。残念。
でかい氷袋もらってアイシングしながら帰りましたが、ずいぶん痛いみたい。
でも寝る。痛がりながら長野までずっと寝てやがりました。

レントゲン撮ってみたら、脱臼じゃなくて第一関節のすぐ下でポッキリ折れていたようです。いやあ、脱臼と思って引っ張らなくてよかったぁ!
これはちょっとむずかしいところだし、ベテランのドクターを呼びますね、とお休みのドクターにご自宅から来てもらい、処置してもらいました。
麻酔がこれまたおどろくほど太い注射で、しかもその痛さはドクターもすまねぇなというくらいのものでしたが、なんとか耐えた秋月でした。
うまくはまったそうです。
このうえなくうまくはまったそうです。
「ぱちん、て感じですか?」と聞きましたら「うーん、バギッって感じかな」だそうで。
またこれでひと月くらい固定なのかなあ。今シーズンはもうだめかもなあ、と天を仰ぐ秋月でした。
それより先月、剥離骨折が治って保険金が入ったばかりなんだよ。保険屋になんて言おう(笑)
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当時小6の息子も中学生になりましてジュニアラグビーを続けております。
中学生は骨系の怪我が多いですね。
練習試合、公式戦問わず救急車の出番が多く。
最初は怖かったですが、段々慣れてきました。
それだけ激しいコンタクトなのでしょう。。
息子さんの早い回復をお祈りします。
下半身フィットネス頑張ってくださいね。
コメントありがとうございます。
九州でいらっしゃったと記憶します。
九州のジュニア、すごそうですね。
長野でも怪我はやっぱり多くて、大会や合宿があるとやっぱり怪我をしちゃう子がでます。
私もだんだん慣れてきて、骨折くらいならほー、またしばらくお休みだねくらいになりましたが、それでも万が一、首や頭などをやってしまうと本当にヤバいので、いつも心配が絶えません。
秋月は体格的にも体力的にも他の選手以下なので、いつもギリギリで動いていて余裕というものがありません。怪我も多い方だと思います。願わくば重体になるような怪我だけはしないでほしいと思っています。
今回の骨折でまたひと月ほどボールは持てませんが、本人は割と淡々とフィットネスと体幹に取り組んでいて、我が子ながら偉いやつだなあと感心しているところです。
ばくばくとカルシウム剤を平らげてますが、効くのかな。